機械と警官のミス
交差点には、いろいろな標識が存在します。特に車線が複数になる大きな交差点には時間帯によって自動的に規制が変化する可変式標識なども存在しています。
そんな複雑な交差点も、よく通る人にとっては時間帯が頭に入っていますから意外とスムーズに進行し、違反で捕まることなどは無いものです。
ところが、その可変式標識が故障しいたらどうでしょうか?そういうことが神奈川県であったのです。
場所は神奈川県横浜市神奈川区大口仲町の交差点、本来その時間帯は「全車種直進↑(=左折禁止)」と表示されるところを故障のため“普通車以下の車両は左折可”になっていたのだそうです。
警察はその故障に気づかず、左折してくる普通車を「左折違反違反車両」として次々と捕まえたそうです。その検挙数は25人にもなったそうです。
後に標識が故障していたことに気が付き、神奈川県警はその誤って検挙した25人に謝罪するとともに、反則金の納付者に還付手続きをしたそうですが、捕まった時にその人たちは「標識は‘左折可’になっていたぞ」口々に訴えたと思うんですよ。
最初に訴えた人の時に確認すれば直ぐに防げたミスだと思いますが、こういう時の警察官は、どんなに訴えても違反者のた‘わごと・言い逃れ’と絶対聞きませんからね、みな悲しい思いだったはずです。
そしてそれが、あとでミスだったと判ったんですから激怒したことでしょう。25人たちはもう警察官を信用しないでしょうね。
いや~、わかるな~その気持ち)
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コメント
違反者の弁明、言い逃れだと思うのでしょうね。
しかし3人くらいが、同じクレームを付けた時点で、点検すべきだったんですよね。
投稿: もうぞう | 2013年5月23日 (木曜日) 19:25
もうぞうさんへ
「聞き耳も持たぬ」ですね。
せめて10人になった段階で誰かが気が付かなかったんでしょうかね?
投稿: 玉井人ひろた | 2013年5月23日 (木曜日) 19:33