二軍・・・参軍・・・参群
政府、自民・公明党は今開かれている通常国会を延長しない方針を決めた模様で、会期末である6月26日に閉会し、その後は参議院選挙7月4日公示にまっしぐらと言う腹づもりのようです。
その参議院ですが、元々は貴族院というもので衆議院より身分は上だったものです。そのため、参議院の壇上だけに天皇陛下の座席が存在しています(議長席が変化する仕掛け)。
それが今は、最終決定権が無いということで衆議員と同じ選ばれた国会議員なのに“衆議員の2軍職”とも揶揄されことも少なくないです。その証拠に、法的には何の問題も無いのに参議院からは総理大臣が選出されていませんよね。
そのくらいですから、選挙もそれほど盛り上がらないのが常です。
ただ、小選挙区制になった衆院選挙で一つの党が大勝ちした場合は、参議院選挙はいろいろな反発か、元に戻ろうとする力が働くのか、意外と盛り上がるものです。
その結果がどうあれ、改憲論議より参議員制度と選挙制度そのものを先に改善しなければならないものだと思います。
そうしないと、参議院の人件費は国税の無駄遣いになってしまう気がします
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コメント
玉井人さんの言う通りだと思います。
参議院制度と選挙制度の改善は、憲法改正より先に
改善するべきだと思います。
今回、わたしの方のお返事コメントが遅くなって
しまってすいませんでした。
今夜か明日出来たらしたいと思っています。
投稿: 浜辺の月 | 2013年5月25日 (土曜日) 23:53
浜辺の月さんへ
参議院の存在意義が問われますので、この制度は早急に検討開始すべきだと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2013年5月26日 (日曜日) 08:03