オーストラリアも中国を警戒?
5月3日にオーストラリア政府が発表した国家防衛計画は、驚きでした。
- 新型または改良型の潜水艦12隻の建造を目指す
- 電子戦機「EA―18Gグラウラー」12機の購入
そして、その目的と理由が・・・
中国が海洋進出を強め、同盟国である米国がアジア太平洋重視の姿勢を鮮明にするなど、地域の戦略環境が変化していることを受け、太平洋海域での中国の挑発行為などに対するオーストラリアの抑止力を高めるため
と言うのですから、日本だけは無くアメリカやオーストラリアが中国の脅威行動を注視しているか判ることだと思います。
だからと言って、それを憲法改正の口実にするような輿論はもっと危険だと思います。我々は、曲学阿世や軽薄なマスコミの論調に惑わされないように、心して情報を読まなければなりませんね
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コメント
こんばんわ。
しかし、「12機」も購入するなんて、驚きましたね。
投稿: H.K | 2013年5月 4日 (土曜日) 21:06
H.Kさんへ
そうとう警戒しているんでしょうね
投稿: 玉井人ひろた | 2013年5月 4日 (土曜日) 22:20
そうですね!短絡的に自分たちの政策に引き摺ろうとする勢力に気を付けなければなりません
投稿: 空 | 2013年5月 5日 (日曜日) 13:00
空さんへ
今回の復権記念式典も正式な国家行事に当らないとした場合、天皇陛下を出席させたことは憲法違反にあたるようですし、一分の政治団体の考えが押し切られるのは民主主義ではないですよね
投稿: 玉井人ひろた | 2013年5月 5日 (日曜日) 18:57
本当のところは分かりませんけど、危機感をあおれば、破格の軍事機器が売れて、某国は儲かりますからね。
投稿: もうぞう | 2013年5月 6日 (月曜日) 05:09
もうぞうさんへ
軍事産業は、自動車産業どころじゃない儲けになりますからね。あり得ます。
投稿: 玉井人ひろた | 2013年5月 6日 (月曜日) 08:00