ゾッとする話
バレーボールの全国大会に男女各16チーム(Vプレミアリーグ=8、Vチャレンジリーグ=3、大学=3、高校=2)づつで開催される「鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」と言うのが有ります。
サッカーで言うと、男子サッカーの天皇杯、女子サッカーの皇后杯の二つが同時に行われるようなものですね。
今年も、<第62回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会>が5月1日から開始されたのですが、その第1日めの5月1日のパナソニック(前回覇者のVプレミアリーグチーム)対星城高校の対戦の試合前のウォーミングアップ練習で思わずゾッとする事故が起きたんだそうです
パナソニックの伊東勇樹選手が1次リーグの星城高(愛知)戦の練習中に、シーブで床に飛び込んだ際、コートの板が長さ40センチくらいの細長い槍先の様な形状に縦に裂け剥がれて、その槍状の鋭利な木片が腹部につき刺さったというのです
男子バレーでよく見られる腹ばいでのスライディングレシーブレですが、あの状態で床に槍があったということです。
伊東選手はそのまま救急車で大阪市内の病院に運ばれ手術を受けて入院となったのですが、命にはかかわらなかったようですが、会場には警察が駆けつけて、現場検証を行うなど、ものものしい雰囲気に包まれたそうです。
そのあとの試合はパナソニックが3-1で星城高校に勝利しましたが、結果を見るように前回覇者で全日本メンバーやプロが揃うパナソニックが完勝のはずが1セット高校生に取られているところを見ると、かなりチームに動揺があったことは間違いないですね。
刺し所が悪くて、顔や喉、心臓などだったらと考えただけでゾ~っとしました。
治ってきたとしても伊東選手はこれから思い切ってレシーブにいけるんでしょうか?目の当たりにしたその場にいた選手達はどうなんでしょうか?
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コメント
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
確かに、想像するだけで、「ゾッ」としますね。Σ(゚д゚lll)アブナッ !
けど、選手は命に別状なく、良かったですね。
投稿: H.K | 2013年5月 5日 21:02
H.Kさんへ
命が助かったのは不幸中の幸いですね
投稿: 玉井人ひろた | 2013年5月 5日 21:57
そう言う大きな大会の場合、会場の点検とかは万全を期すのではないのでしょうかね?
投稿: 空 | 2013年5月 7日 14:11
空さんへ
前代未聞とのことで、こう言うことが今まで一度も起こったことが無いので大会関係者も考えたことも無かったようです。
投稿: 玉井人ひろた | 2013年5月 7日 14:36