2013年8月31日 (土曜日)
クレジットカードはかなりの人が1枚ぐらいは持っていると思います。
カードを最初に作るときの審査で「年収」という欄が有りますが、どのくらいが最低ラインなのか?気にしたことはあるでしょうか。
通常の場合、クレジットカード査定年収の最低ラインは収入内容なども加味されても200万円だと通るようです。
それでは、年収が足りず200万円未満だとクレジットカードを作れないのかという‘そうでもない’ようです。
銀行系のカードは厳しいですが、流通やショッピング系のクレジットカード、または出張キャンペーン中のカード、そして利用可能限度額が低い「10万円~」というようなクレジットカードの審査では、アルバイトやパートの方でも申込みが可能という審査基準のカードも増えてきているそうで、それだたと最低ラインが150万円有れば大丈夫だそうです。
つまり、非正規雇用でも月13万円の収入があれば間違いないようです。
それよりもさらに年収が低い場合には「居住形態」「勤続年数」またはキャッシングは無しにするなど、ようするに生活が安定していることをアピールすると審査のラインが下がるそうです。
それにクレジット会社は、作るときは厳しくとも作ってしまえば、仮にその後に年収が極端に減って(0になっても)も、支払いが滞らなければ再審査はやりませんよね。
いずれにしても、カードはうまく利用しないと大火傷しますからね。そして紛失も怖いですね。
しかし、買い物できる機能が付いたカードの種類が多過ぎです。
私は10年ほど前にかなりのクレジットカードを解約しました。危険ですし、使うのは1枚くらいですからね
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2013年8月30日 (金曜日)
花粉症に関する多くのサイトで「牛乳は花粉症の症状を悪化させる」などとされています。
これは、牛乳に含まれるタンパク質が十分に分解できていないまま吸収されると体はアレルギー反応を引き起こしてしまうからなんだそうです。
じゃ~ほんとうに牛乳が悪いのかと言うと差に非ず、根本問題は牛乳を十分に分解できない体質が問題なのだそうで、飲んでもアレルギーを起こさない体質を作ることが大切なんだそうです。
そんな体質を作る牛乳が有るのか?・・・有るんです。
それがフランスの細菌学者パスツール氏が発明した殺菌法で作られる「パスチャライズ牛乳」または「パスチライズド牛乳」と言われるものです。
”パスチャライズ”とは、パスチャライザ-という特殊な釜を用いての伝統的な殺菌方法で、牛乳に優しい温度で殺菌し、手間と時間と真心をかけて作られています。
その製法によって、本来牛乳の持つ特性=自然乳酸菌類・カゼイン・イオン化カルシウム等=を限り無く損なわないようにすることが可能になっている、日本では「低温殺菌法」と言われるものです。
日本国内の牛乳の殺菌法はその時の処理温度でだいたい次のような段階に分かれます。
- 「135~150℃で3~5秒殺菌処理」のLL殺菌法(超高温減菌法)。消費期限90日ぐらい(LLとはロングライフの略
- 「120~130℃で3秒殺菌処理」のような超高温殺菌法、消費期限10日ぐらい
- 「75~85℃で15秒殺菌処理」のような高温殺菌法。消費期限4~5日ぐらい
「65℃で30分殺菌処理」のような低温殺菌法。消費期限2~3日ぐらい
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2013年8月29日 (木曜日)
- <鉄腕アトム>原作=手塚治虫
昭和26年(1951)連載開始の「アトム大使」
昭和38年(1963)初のテレビアニメて放送開始「鉄腕アトム」(日テレ)
動力=内臓の小型原子炉
- <8マン(エイトマン)>原作=平井和正(SF作家)、作画=桑田次郎(二郎)
昭和38年(1963)連載開始
昭和39年(1964)テレビアニメ放送開始
動力=内臓の小型原子炉
- <鉄人28号>原作=横山光輝
昭和30年(1955)連載とテレビアニメが同時開始
動力=太陽エネルギー・太陽爆弾バギューム
※、昭和30年(1955)“原子力発電の父”と言われる正力松太郎氏が中心となり改進党(中曽根康弘)の立法案で、民主党(鳩山一郎)、日本自由党(吉田茂)の当時連立を組んでいた与党3党による強行採決で「原子力基本法」が成立。
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2013年8月28日 (水曜日)
「ひだりまえ(左前)」という言い方はテレビなどで話していることを最近は耳にしていない気がします。
これは和服の襟の合わせ方を間違って逆になった場合を指して言う言葉ですが、私の地域では「あたりまえ」の反対語的意味合い(普通じゃない。変だ。非常識)として一般的に「ひだりまえ」を使っています。
今の方たちは洋服を着るようになり、女性の洋服は左前が常識ですから左前なんてへっちゃらなんでしょうが、和服を左前に着るときは死んだときだけと幼いころから習慣づけられてきたわたしにとって「縁起が悪い着方」としても頭に入っています。
この着方は中国から伝わったそうです。ですから中国には孔子の論語の中にこんな言葉が残されています。
「野蛮人は左衽(さじん=左前のこと)をする」
つまり、「無知で野蛮な者は服装も左前に着ていて、常識が無い」というものですが、現代の中国や世界の人々の様子を見たら驚きのあまり開いた口が閉じないでしょうね。
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2013年8月27日 (火曜日)
東日本大震災からすでに2年半も経とうかという今、わたしは初めて知ったことが有ります。
あの時世界中から義援金が寄せられました。そのなかに今でも日本は公式に国として認めていない台湾の中華民国政府から160億円もの義援金が寄せられていたことです。
もっと驚いたのは、朝鮮民主主義人民共和国、つまり“あの”北朝鮮からも大災害に際し義援金が日本に送られていたことです。
良いことは報道されない国なんですね。日ごろが日ごろですからそれは致し方ないかもしれません。
ただ、日本政府からこの二か国へのちゃんとしたお礼はされていないそうです。
礼節を重んじる儒教の精神は、台湾に住む人々から生まれ朝鮮半島を経由して日本に持たされた歴史が有ります。
この事実を、私たち被災県に住む人間はどう考えたらいいのでしょうか?
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2013年8月26日 (月曜日)
毎月、友人の親父さんが届けてくれる小冊子が有るんですが、今月後のなかで子育てについて書いたKANSAI子供研究所所長で‘こどもコンサルタント’原坂一郎(はらさかいちろう)氏(1956年神戸市生まれ)のエッセイを読んでいましたら、最後の方にこんな文章があったんです。
・・・味噌汁は、文字通り「汁」を飲むものです。
味噌汁は、味噌と出し汁のきいた汁であることに意味があります。そこに付録として「具」が入るものです。
味噌汁は野菜の味噌煮込み料理ではありません。
これは、野菜嫌いの子供に味噌汁に野菜を入れてたべさせることについて答えた同氏の考え方の一部なのですが、私は率直に「この人は都会で生まれ育った“おぼっちゃま”なのかな?」と言う印象を抱いてしまいました。
東北の小さな百姓の家に生まれ育った私にとって、味噌汁はたんなる「汁もの」ではなく時に‘おかず’であり、わたしの父親などは若いころ米が無かったので味噌汁は、それこそ野菜の煮込みであり主食になっていました。
そういう生活をこのエッセイストは知らないのでしょうね。生い立ちが違うので致し方ないことですけどね。この小冊子を読んだ人が、一人の人間が言ったことを常識として鵜呑みにしてしまうことは、ちょっと危険だと思います。
本日、規制解除を発表しましたが、まんがの「はだしのゲン」の閲覧規制をした教育委員会のような考えに通じる気がします。
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2013年8月25日 (日曜日)
驚きました。違う動物でも、輸血が可能なんですね。
ニュージーランドのタウランガという町のニュースなんですが、そこの動物病院で緊急手術をすることになった猫に犬の血液を輸血し手術治療を行って無事に猫が助かったというものです。
これは、猫は犬の血液に対する抗体を持っていないため拒否反応が出ず、輸血は可能なんだそうです。
ただし、一度犬の血液を輸血された猫には犬の血液に対する抗体ができてしまうため、次回からは拒否反応を示すので輸血は不可能になってしまうそうで、つまり輸血はできてもそれは‘一回限り’と言うことのようです。
これは異種動物間での輸血には共通するもののようです。
そもそも血液型とは血液の型が違うわけじゃなく血液内にある血球の持つ抗原の違い(抗原とは・・非自己的物質を生体に投与されたとき、それに対応する抗体や感作リンパ球を作り出す反応を引き起こす物質。さらに免疫複合体を作ったり、細胞性免疫反応を起こす作用もある)をもとに決めた血液の分類のことなんだそうで、強引に言えば拒絶反応が出る人と出ない人でのグループ分け的なもののようです。
その理論上から言えば、人間でも抗体が無い血液だったら他の動物の血液が使用できるということになりますよね。
でもね~。牛や豚の血を輸血されたら・・・嫌ですね。
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2013年8月24日 (土曜日)
沖縄のアメリカ軍基地などのことに関して会談を持つため来日していた、アメリカ連邦上院議員の「ジョン・マケイン氏」が、21日に重大な発言をしてしまいましたね。
<マケイン氏の発言>
- 「尖閣諸島が)日本の領土であることは議論の余地がない」
- 「(公船の接近などで)中国は日本の基本的権利を侵害している」
- 「南シナ海と東シナ海で中国から脅威を受けている国々(フィリピンなど)は共同戦線を張るべきだ」
これに対し中国政府も猛反発、中国外交部の洪磊報道官は「釣魚島(尖閣諸島の中国側通称)は中国固有の領土だ。いかなる人物がこの基本事実を否定しようとしても、無駄である。われわれは米国の関連関連議員が無責任な発言をすることを停止するようご忠告する。さもなければ、(尖閣の)問題と地域の情勢がさらに複雑になる」というような抗議のコメントを出したようです。
オバマ大統領は中国との関係悪化を考慮してあまり言いていなかったのですが、今回の発言の重要度は上院のマケイン氏が言ったところに有ります。
同氏は、祖父の代から生粋のアメリカ海軍の軍人であり、本人もベトナム戦争の最前線で戦い、捕虜となり頭髪が真っ白になるほど数年間ものあいだ拷問されながら帰還した海軍の英雄という経歴を持つ、海軍に影響力があるマケイン氏の発言は、少なくともアメリカ海軍内には、尖閣問題で中国を敵視に近い考えを持っている軍人が存在するということになります。
さらにアメリカにおいて上院議員というのは議長が副大統領になることがさだめられているほど、大統領に影響力が有り、そして外交ににも影響力を行使できる立場にあります。
その人の発言が何を意味するか?素人でもわかることだと思います。
さて、オバマ大統領と安倍総理はどう感じたのか、知りたいものです
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2013年8月23日 (金曜日)
凄いものであります。自然の力と言うのはものすごいですよね。
大雨で、土手は崩れ、植林された山は地すべり、橋も流され、停電だの浸水だの車は止り、道は分断です。
計算され作った原発は壊れ、街並みは津波で砂に書いた絵のように流されてなにも無し、風力発電は大風で倒れ、火力発電は熱で劣化し、コンクリートという粉を固めて作ったダムはひび割れて水漏れ・・・・
昔の人は自然の力を「畏れ」として「天津神」として敬ったものですが、その計り知れないパワーを現代人は計れると勘違いしているから「神」として崇めない。だから、急な災害に右往左往するわけです。
そして、自然がすごいのは、どんな大災害を起こしても人や生物の一部を必ず残すことです。それが何を意味するのかは、文字どおり神のみぞ知るです。
それなのに、、それでも知識人と言われる連中や政治家は「大丈夫」と自信たっぷり顔、あのしたり顔の奥に何が存在するのでしょうかね。
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2013年8月22日 (木曜日)
仏教では、貪欲(とんよく)、瞋恚(しんい)とともに、人間の善心を害する三つの煩悩(ぼんのう=三毒)の一つで無知で仏法の道理をわきまえないこと。おろかなことを「愚痴(ぐち)」という言葉で言い表します。
つまり愚痴とは、本来は自分自身の考え方の愚かさや過ちを指し、自分自身に当てていう言葉だったのです。
ところが、人はそれを他人の行動や考え方に対して指す言葉にしてしまったわけです。これも人間らしいと言えば、人間らしい行動ですよね。
京都で仏教を学ぶ学生グループが街中を歩く人たちから愚痴を聞き、吐き出してもらうことで気持ちを楽にしてもらうという活動を昨年の10月からJR京都駅前の路上で行っているそうです。
学生たちによると「愚痴を聞くのは僧侶の役割でもあるが、最近は僧侶と接する機会のない人が増えている。そのため、ためこんだ愚痴を気軽にこぼせる場をつくろう」と思いついたそうです。
学生らは人生経験が乏しい若いメンバーばかりのため、アドバイスはしないと決めて聞き役に徹しているそうですが、それでも話した人々は気持ちが楽になったと言ってくれるそうです。
現代人は、気楽に話せる場所や人が居ないことの証しでもありますよね。そういう私も、あまり変わらないかもしれません。だからブログを書いているんでしょうね
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2013年8月21日 (水曜日)
きょうの暦を見たら、旧暦では7月15日になっていました。
そうです。きょうは旧のお盆です。これからどんどん日が短くなり、涼しくなっていく・・・はずなんですが、暑いですねえ。
福島県では今週(25日日曜まで)で小中学生の夏休みも終わりますので、宿題をやっていない子供たちとその親は暑い処の話しじゃないでしょうね
)
いまでも思いますが、夏休みの宿題ってその後の人生に何か役に立ちましたでしょうか?
わたしは、何も役立ったと思っていませんね。
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2013年8月20日 (火曜日)
京都の福知山の花火大会での炎上爆発事故は詳細が判ってきたようですが、亡くなられた方々はもう戻っては来ません。
出火元で大やけどを負った店主の業務上過失致死ということでことは収まる気配ですが、花火大会は来年どうなるのでしょうっか?
花火そのもの事故ではないので、来年の開催には影響が出ない可能性は高いようですね。
わたしはこのニュースを知り「福知山」と聞いたときに直ぐに頭に浮かんだのは2005年に兵庫県で起こったJR福知山の脱線事故でした。
脱線事故ではJR西日本社長の責任は問われないとういう判決が出て話題になりましたが、今回の花火大会での主催者側の責任はどうなるのでしょうか?
そして、消防法などの関連法の改正はあるのでしょうか?法改正がなければ、今回の事故は「事故」というだけで終わってしまいますよね。
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2013年8月19日 (月曜日)
世界陸上モスクワ大会、ほぼ毎日ダイジェストではありますがテレビで見ています。
きょうはそのなかで男子三段跳びで目に留まったことが有りました。出場選手中で20歳と言う最も若さで銀メダルを取得したキューバのピカルド選手です。
走り幅跳びもそうですが、三段跳びではどんなに遠くに飛んだとしても踏切番を越してファールになると記録になりません。
ですから放送では必ずジャンプごとにその踏切の部分をアップにしてスロー再生が行われます。
当然ですが、各選手の足=靴が大きく映し出されるわけです。
そして、キューバのピカルド選手のもジャンプするたびに何度も映し出されましたが、その靴が世界の一流選手にしては珍しいマジックテープ止め(他は紐止)の安物の靴なんです。
もっと、驚いたのにはその靴はつま先やサイドなどが擦り切れ少し剥がれ穴も開いていたようなものだったのです。何度、何度も、大会ごとに大切に履いてきたのでしょうね。
あまり、報道はされませんがキューバの国力(経済力)が、そこに見えた気がしました。
そのボロボロの靴で取得した銀メダル、そしてなにより(3万US$)賞金取得は嬉しかったことでしょうね。
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2013年8月18日 (日曜日)
私は、次のようなニュース記事を見つけて驚いてしまったのです。
大手スーパーやコンビニで今、お盆を前に売れているものがある。それは「ポチ袋」だ。
正月にお年玉を渡すように、お盆休みに孫や子、親戚の子どもたちにお小遣いを配る「お盆玉」が、少しずつ広がっている。
と、いうような内容でした。
私の地域では、お正月には「お年玉」、そしてお盆には「盆小遣い」という名目で我が子や姪や甥、孫などにお小遣いを渡すことが昔から行われていますので、当たり前のことだと思っていました。
わたしも、幼いころ叔父や祖母から1年に2回もらえるこのお小遣いを毎年楽しみにしていました。
そしたら、お盆にお小遣いをやる慣習は、全国的には珍しいことだったんですね。そのことに初めて気づかされ、驚いてしまいました。
このように、全国的には珍しいが、地域によっては当たり前の慣習がもしかしたら無意識に私たちは沢山行っているのかもしれませんね。
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2013年8月17日 (土曜日)
毎日35℃を越す猛暑の中、甲子園球場では第95回全国高校野球選手権大会が行われていることは誰もが知っていることでしょう。
さて、(公益財団法人)日本体育協会がまとめた「熱中症予防ガイドライン」のなかにある「熱中症予防のための運動指針」というのには<乾球温度35℃以上での運動は原則として禁止する>という趣旨のことが書いてあるそうなんです。
ということは、今甲子園で行われている試合は全てその指針に違反する、高校生にとっては危険なことではないか?という疑念が生じるのは当然だと思います。
その疑念に対し日本体育協会は次のような回答をしているようです。
- 熱中症対策は、各スポーツの競技・運動特性によって異なってくるもので、そのなかでも危険性が高いのは、炎天下で長時間身体を動かしているような競技である。
- 野球の試合の場合、守っていても投手以外はずっと身体を動かしているわけではないし、攻撃の時にはベンチの中にいるので、我々の調査(体育協会研究室は高校野球連盟の医科学委員会と連携し、10年以上、野球の熱中症予防研究)でも、甲子園のような大会では、熱中症は起きにくいと考えている。(ただし、練習時は危険とみている)
つまり、体育協会としては甲子園球場での大会は心配いらないと判断しているので、指針に反することは無いことになるようです。
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2013年8月16日 (金曜日)
今、久しぶりに私のブログの累計の数字を確認しましたら、今年の今月で9年目になりました。
つまり、来年はブログ開設して10年の節目を迎えることになります。ちょっと驚きです。
長く続けられているのは、やはり記事に対しコメント下さる方がいることでしょう。これが、最初のころのように何日も何週間も誰もコメントどころかアクセスも無い状態なら、1年もしないうちに気力が薄らいでしまったことでしょう。
今現在でアクセス頂いた総数は160万アクセスを越え、総記事数も5600を越しました。
皆さまに、感謝でございます。
ちなみ、一番最初の記事は↓でございます
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2004/08/post.html
いきなり、愚痴から始まっているのは私らしいです。
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2013年8月15日 (木曜日)
本日8月15日の正午に合わせ東京では全国戦没者追悼式が国の行事として行われました。
同じ時間、わたしは村内の戦没者遺族会による慰霊塔への参拝に参加して、正午に黙祷をささげておりました。
私の叔父二人と祖父の出征し亡くなった御霊に焼香し頭を下げました。戦闘が終わってから68年目のお盆であります。
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2013年8月13日 (火曜日)
きょうは甥の一家がお盆で来てくれたのですが、いつも先に済ませる墓参のため墓地に行ったら黄色い大きな蜂の襲撃に遭って車から出られず、幼い子もいるのでやむなく危険と判断し墓参せずに寄ったということでした。
車の窓ガラスに激しく体当たりをしてきたというのです。本当に危なかったです。
その獰猛さから「朝はいなかったけれど、たぶんキイロスズメバチだろう」と推測して、その話は終わったのですが、いざ今度は我が家から帰宅しようとしたら、甥の車の周りをまた執拗に黄色いそれが飛び回って襲撃をしていたのです。
直ぐに殺虫剤で対抗したのですが、良く見たらそれは「キイロスズメバチ」ではなく、「アカウシアブ」というスズメバチにソックリな大型の「虻(アブ)」だったのです。
その名の通り、牛などの家畜を襲うのが常ですが、人間も例外にはなりません。
こいつなら、人を追うのは常識です。口のとても痛い針を体に挿して体液や血を吸う為にその執拗に追い回す習性は厄介なものです。
たぶん墓地にいたのもこのアカウシアブだったんだと思います。甥の車の色が家畜を連想させたのかもしれません
いずれにしても今年生まれた赤ちゃんや幼児が刺されたら大変でした。車からでなくて良かったです。
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2013年8月12日 (月曜日)
まずは、フォトの日向においた寒暖計のメモリを読んでみてください
画像をクリックすると拡大しますが、この大きさでも赤いラインの最上部の位置は判ると思います。
43℃でございます。
一時期は45℃も指していましたが、撮るときは子の位置でした。
昨日も40℃は行っていたはずですが、きょうは湿度が低いし風も有ったので、この気温でも昨日よりは楽でした。
そして、夕方日が落ちた現在の気温は13℃も下がって30℃になっています。この寒暖の差は盆地特有で、気持ち的には慣れていると言っても体は正直ですごく怠いです。
雨がやっと降らなくなったかと思ったら、今度は猛暑の毎日で野菜の一部に日焼けて腐れはじまりました。
一難去ってまた一難、なんという歳なんでございましょうか・・・
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2013年8月11日 (日曜日)
昨日の夜は楽天田中投手の16連勝に沸き、世界陸上では福祉選手が女子マラソンで3位の銅メダルを取るという「ガンバレ」と応援した人は多かったと思います。
私もその一人です。
それに関連するかのように、きょうは「ガンバレの日」という記念日になっているそうです。
戦前の昭和11年(1936)8月11日のこの日、ドイツのベルリンオリンピックの女子200m平泳ぎ決勝で、日本の前畑秀子選手が金メダルを取った日なんだそうです。
その時に日本放送協会の河西三省アナウンサーが実況を忘れ無我夢中でマイクに向かって「前畑がんばれ」と連呼する、実況中継が日本中を沸かせたひだったのです。
それを記念して「ガンバレの日」というのができたんだそうです。
わたしは、リアルタイムでは知りませんがあの実況中継の録画はなんどもテレビで見ています。
そしてあの前代未聞とも言うべき感情をあらわにした実況中継は後に徳光和夫さんなど、たくさんのアナウンサーに影響を与えたといいます。
それほど、前畑選手の泳ぎが凄かった証しだと思いえますね
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2013年8月10日 (土曜日)
JR東日本は、エスカレーター上での「歩行禁止」を打ち出し、7月から「歩かない」などと記したステッカーを管内のエスカレーター(全1770台)付近に貼り、啓発運動に乗り出したんだそうです。
東京や大阪などの大都市の駅などで、通勤ラッシュ時は急ぐ人のために「片側を空ける」という暗黙のルールが定着しているようなのです。これは1970年大阪で開催された日本万国博覧会、通称‘大阪万博’で、日本において最初に行われたものが広がったものだそうです。
しかし、そのエスカレーター上を歩く人によって事故が絶えにのも事実だそうです。
- 今年5月には、東京都内の駅で松葉づえを持った中年男性が、横をすり抜けた利用客にぶつかられて転倒、頭などを打撲
- 昨年9月には、都内の別の駅で高齢男性が急ぎ足で駆け降りていたところ、転んでエスカレーターの下まで落ちてけがをする事故が発生
上記のように、JR東日本の駅構内だけで、年間約250件も事故が発生しているんだそうです。
そしてさらにこんなことも
- 高齢者や障害にある人を介護付き添いする人が横に並べずやり難いし危険
- 幼い子を連れた場合に横並びで手を繋いで乗ることができず不安だし危険
これらの事実を踏まえての「歩行禁止」なのですが、浸透は一向に進まないようです。
以前にもこのブログで記しましたが、メーカーがエスカレーターを利用する際の注意として「エスカレーター上は歩かない」そして「中央に立つ」が決められていますので、歩かないことは常識のマナーなのです。
ただ、急ぐ人に使いやすいようなところに階段が設置されていないのも確かです。JRももっと自分自身の要因「エスカレーターと階段は並設する」などの処置も検討すべきでしょうね
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2013年8月 9日 (金曜日)
昨日の8日午後6時45分ごろ、福島県いわき市の県道で、高校生男子生徒が運転する自転車と会社員の男性(20)が運転するオートバイ(中型車)による事故が発生しました。
この事故によって高校生は死亡、会社員は重傷という痛ましい事故となりました。
さて、この事故の記事なんですが、地元の2大新聞の書き方は違っています。
<福島民報新聞>
- 双方は車道上で“衝突”しており、いわき中央署ではくわしい原因を調べている。
<福島民友新聞>
- 自転車に乗った高校生が、会社員の“バイクにはねられ”死亡。
いわき中央署で原因を調べている。現場は片側2車線の道路で、付近に横断歩道や信号はない。
違いが判りますよね。どちらも調査中としたものの、下の民友では「バイクの会社員が一方的に悪」いという書き方になっています。
それに対し、民報では‘衝突’としていますので「自てん車が車道を逆走(右通行)していて左側を走行していたオートバイと正面衝突したのではないか?」という‘含み’を置いた書き方になっています。
事故の起きた時刻はすでに日の入(午後6時35分)は過ぎた薄暗い時間帯ですが、自転車はまだ見えるとして無灯火の人を見かける時間帯でもありますが、はたして亡くなった高校生がそうだったかは判りません。
真相は不明ですが、このどちらの新聞を読んだかで当事者や関係者はかなり異なる印象・反応になることでしょう。
マスメディアは慎重に文章を書かなければさなければならない一例だと思いました
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2013年8月 8日 (木曜日)
昨日の昼ごろのゲリラ豪雨は、強風と雷を伴ったそれはひどいものでした。6日未明の記録的豪雨の被害の復旧作業も手付かずのその日の豪雨で、また土砂が流されてしまいました。
そんなひどいゲリラ豪雨の最中、空に重低音のジェット機のエンジンが轟いたのです。外を視たら、わが家の直ぐ上を低空飛行(だいたい上空300メートル以下)で飛んでいたのでまじかに見ることができました。
それは7期編隊でしたが、その飛行の仕方に驚いたのです。分厚い雨雲の下、豪雨と強風が吹聞荒れていたはずの空を、7機は翼が触れるくらいの間隔、まるで塊になって飛んでいるではないですか。
素人目に見てもその高度で危険な飛行の仕方は「普通のチームじゃないな」と言うことが一目瞭然でした。
ですから、最初「ブルーインパルス」かと思ったのですが主翼が長いその独特の機種で違うことは判りました。
調べたら、その日福島県内では民間アクロバット飛行チームの「ブライトリング・ジェットチーム」(チームスポンサーはスイス・ブライトリング社)が来県してエアーショーを行っていたのです。http://ozora.org/
わが家の上空を飛んでいたのは、ちょうど福島市の「ふくしまスカイパーク」でのショーを終え福島空港へ向かっていた時だったようです
しかし、あんな凄い悪天候の中、編隊を乱さず飛んでいく操縦技術は驚きです。
詳しくは判りませんが、ああいう場合は普通、晴れている雲の上を飛ぶんじゃないでしょうかね
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2013年8月 7日 (水曜日)
一昨日の記録的豪雨の被害は、今日になってやっと実際に見ることができました。
村内は土砂崩れで通行止め個所もきょう復旧したのですが、その他のはまだ手つかず状態です。
解り難いでしょうが、大人のこぶし大の石が庭にそして道路を覆い尽くし、アスファルトが地下からの水圧で吹き飛んだり、畑の作物も全滅した家も少なくないです。
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2013年8月 6日 (火曜日)
「ドメスティックバイオレンス」とは、家庭内で主に夫(または妻)などから受ける暴力や叱責を指して言う言葉で「DV(ディーブイ)」と略されて言われるものですよね。
家庭内と言う、いわば密室での暴力行為はそれは恐ろしいもので、解決策としては家裁などに訴え法的手段を取り、DV者と被害者の双方を別居隔離することが一般的になりました。
福島市に住むある30代の女性も夫の度重なるDVに苦しんだ挙句に法的手段を取り離婚、そしてDVの元夫に転居先の住所が知られることを恐れた女性は、福島県の機関からDV被害の認定を受け、福島市には女性本人の許可なく第三者が住民基本台帳を閲覧することのないよう申し立てをして、受理されました。
女性としては、別居しても元夫が転居先に押しかけてきたら恐ろしいことですから、住所を極秘にするのは当然の処置です。
ところが、その法で保護された女性の転居先の住所が福島市役所のミスでDVの元夫に知らされてしまうという、とんでもない事態がで起こったのです。
これはもうミスじゃなく犯罪ですよね。
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2013年8月 5日 (月曜日)
「湯シャン」て、聞いたことが有るでしょうか?わたしは知りませんでした。
これはシャンプーやリンスを使わずに、お湯だけで洗髪することを若者達の間ではこう呼ぶんだそうです。
それが流行りだしたのは、現代は男性も女性も抜け毛や薄毛で悩んでいる人が多いことからでた次のような説が基らしいのです。
- シャンプーでの毎日の洗髪は皮脂を落としすぎてしまい、バランスを崩して洗髪時の抜け毛も多くなる。それに対し「湯シャン」はとてもよい。
お湯だけではスッキリ汚れが落ちない気がしますが、時間をかけて丁寧に洗うこと、いきなりシャンプーをやめるのではなく、2日に1回、3日に1回と徐々にシャンプーの使用を減らしていくことなどのやり方で切り替えると、、とアドバイスする。
そうすると、脂性が改善され、髪に艶やかさもでてきて太くなった、さらには地肌も傷まず、臭いもしない、抜け毛が減ったという人も実際にいるらしいのです。
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2013年8月 4日 (日曜日)
敦賀海上保安部(福井県敦賀市)の発表によると、東日本大震災の津波で宮城県気仙沼市の離島・大島から流失した漁船が、日本海の福井県沖で見つかったんだそうです。
敦賀海上同保安部の推測によると、この漁船は一旦アメリカの沖まで流されたのが太平洋の海流に乗って、また日本に戻ってきたらしいのです。
その驚きの漂流コースは↓です。
宮城県気仙沼市→太平洋漂流→アメリカ沖→再び太平洋漂流→フィリピン沖→沖縄近海漂流(6月に確認)→対馬海流に乗り日本海を北上漂流→福井県沖で発見
最初にこの船が確認されたのは6月で、海上保安庁が沖縄近海で発見したそうです。
その時に回収する予定をたてたのですが悪天候で近づけずにいるうちに、流され見失って捜査中だったようです。
まるで故郷の北へ帰ろうとしているかのようで、あれから2年と5か月、自力で日本へ帰還したとも言えなくない感動すら覚える話です。
でも、これって、今後も遺品(ご遺体など)などがまた日本に戻ってくる可能性も有るということですよね。
いや、既に沢山戻っているのかもしれませんが、見分けがつかないのかもしれませんし、マスコミも取り上げないのかもしれません。
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2013年8月 3日 (土曜日)
久しぶりに雨が降らないきょう、家の裏で草むしりをしていました。傍らには邪魔になりながら我が家の猫どもがついて歩いていました。
しばらくして、何か背後で音がしたような気がして振り向いたら、小型犬くらいの動物がこちらを見ていました。
そこにいたのは「子狐」です。生後半年以上は経っているでしょうか、わが家の巨漢猫どもより少し大きいくらいで、大きな目をさらに大きくして逃げていきました。
尻尾の先だけが白い、狐独特のその後ろ姿は可愛いものでした。
度胸のいい我が家の猫も初体験だったのか、追いかけることなくジッとその子狐が居たあたりを凝視していました。
わが家はいろいろな野生動物が出て来るのですが、それが良いことなのか悪いことなのかは、判らないですね。
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2013年8月 2日 (金曜日)
麻生太郎副総理兼、財務・金融担当相は、7月29日夜の講演で、憲法改正を巡り「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。あの手口を学んだらどうか」などと発言していたことについて、8月1日の財務省内の記者団に対し、憲法改正を巡り戦前ドイツのナチス政権時代を例示した自らの発言を撤回するとの談話を発表したニュースは、各テレビ局で取り上げられていましたね。
ただ、菅義偉官房長官も「ナチス政権は副総理本人も否定した。安倍内閣として肯定的にとらえることは断じてない」と強調したように、麻生大臣は「誤解を招く結果となったので、ナチス政権を例示としてあげたことは撤回したい」と「真思ではない」ことを強調しました。
そして麻生大臣はこうも発言していましたよね
「講演での話の全体を聞いてもらえれば、誤解であること、ナチスを肯定していないことは解ります」
わたしは、この記者会見の麻生大臣の言葉を聞き「またマスメディアの(低俗な)揚げ足取りだろう」と、思ったのです。
そこで、その時の講演で話した全容を記したものは無いかと探してみたら、有りましたので改めて熟読してみました。
そしたら、やはり全体の話からもナチスを肯定しているようにしか感じられませんでした。
今回は、間違いなく麻生大臣の(真思とは違ったのかもしれないが)明らかな失言だと思いました。
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2013年8月 1日 (木曜日)
NHKの朝ドラ「あまちゃん」、今回はコメディーストーリーなのですが、視聴率がいいようです。
それの要因に「じぇ、じぇ」という岩手県の地元でも極一部でしか使用されない感嘆方言言葉でしょう。
そこで、私の地元=福島県にて使われているそのような方言感嘆(驚き)言葉を考えてみたのですが、どうしても標準的なものしか思いつかないのです。「あらら」とかです。
まず、思いついたのは「ウゥッウ~、」・「ウ~!」というのは有ったのですが、これは標準語だと使う条件が限定されるし、男性はほとんど使わないです。
感嘆詞なので、無意識に使っているのですから改めて思い出そうとしても無理があるような気もします。
そこで、本やWEBや私の方言辞典を少し落ち着いて探してみることにしました。
有りました。「イヤ!」と言うものです。標準語にある「嫌」とは違いまして、「じぇじぇ」と同じ使い方をしています。
つまり、驚きの度合いに応じて数が増えるんです。「イヤ、イヤ、イヤ」と言う風な言い方です。
「イヤイヤイヤイヤ、気が付かねがった」
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