湯シャン・・?!
「湯シャン」て、聞いたことが有るでしょうか?わたしは知りませんでした。
これはシャンプーやリンスを使わずに、お湯だけで洗髪することを若者達の間ではこう呼ぶんだそうです。
それが流行りだしたのは、現代は男性も女性も抜け毛や薄毛で悩んでいる人が多いことからでた次のような説が基らしいのです。
- シャンプーでの毎日の洗髪は皮脂を落としすぎてしまい、バランスを崩して洗髪時の抜け毛も多くなる。それに対し「湯シャン」はとてもよい。
お湯だけではスッキリ汚れが落ちない気がしますが、時間をかけて丁寧に洗うこと、いきなりシャンプーをやめるのではなく、2日に1回、3日に1回と徐々にシャンプーの使用を減らしていくことなどのやり方で切り替えると、、とアドバイスする。
そうすると、脂性が改善され、髪に艶やかさもでてきて太くなった、さらには地肌も傷まず、臭いもしない、抜け毛が減ったという人も実際にいるらしいのです。
しかし、その一方で専門家や育毛メイカーなどからは反論が出されています。
一般に、抜け毛や薄毛の原因とは(男性)
- 遺伝
- 男性ホルモン
- ストレス
- 生活・食習慣
- 血流の低下
- 頭皮の汚れ
それの対処法の基本は下記の3つ
- 頭皮を清潔な状態に保つこと
- 毛根に十分な栄養を与えること
- 生活習慣や食習慣を改善して健康なからだをつくること
そのためには「シャンプーを正しく使って洗髪して余分な皮脂と汚れ、雑菌を洗い流すことが大切」なのだそうです。
ネット上で実際にやってみた方の談話も乗っていましたが、湯シャンでは頭が臭さは取れないし、皮脂はついたままでべとべとして気持ち悪いというものでした。
そこには湯シャンがダメだった後に「塩シャン」という、塩で洗髪するやり方を試してみたら、こちらは良い結果が得られたというのも載っていましたが、
それなら、「海の漁師さんたちには薄毛や禿が居ないのか?」という疑問が沸いてしまいましたね。
そう考えると、当選した山本太郎参議院はストレス性の脱毛症でしたし、やはりシャンプーは主な原因じゃないということだと思います。
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コメント
頭皮をキレイにするほうが、脱毛予防になる。との説が主力ですが・・・
シャンプーで皮脂を取ればとるほど、どんどん皮脂をつくり出して、皮脂腺が活発になります(肥大化?)
つまり一時はスッキリキレイになりますが、すぐに皮脂が覆ってしまいます。
皮脂は悪者のようですが、必要だからあるんです。
もっと自然にと言う発想なのでしょう。
投稿: もうぞう | 2013年8月 5日 07:00
私はストレスが主因だと思いますね遠くに嫁入りしたばかりの友人が環境が変わり過ぎたストレスで円形脱毛症になったことがあります。おしゅうとさんとも上手に付き合い明るく暮らしていたけど、知らぬ間にストレスがたまっていたらしいと言うことでした
投稿: 空 | 2013年8月 5日 08:55
もうぞうさんへ
洗い方で傷などがつく方が良くないと言いますから、なんでも過剰なのは良くないということでしょうね
空さんへ
私もそう思いますが、やはり一番は遺伝でしょう
投稿: 玉井人ひろた | 2013年8月 5日 12:44
世界中で、日本ほどトイレがきれいな国はありません。朝シャンや、1日何回もシャワーを浴びるというのも考えてみれば贅沢な話。おまけに、感謝するどころか、それでハゲル???贅沢スギ???
投稿: 山口ももり | 2013年8月 8日 07:17
山口ももりさんへ
先進国で、最も雨の多い国である日本は当然湿度も高いですから、洗うことも必然的に多くなりますよね
投稿: 玉井人ひろた | 2013年8月 8日 13:49