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2013年9月19日 (木)

原発停止で‘イワシ’が安くなる?

原子力発電の原子炉は運転中、高熱を発します。そこで海水を使って原子炉の熱を冷やすことになるため、原発はすべて海岸沿いに建設されています。

その冷却に膨大な海水を取水して排出することになり、その放出によって原発近海の温度は、通常より7℃前後高い環境になるのです。

京都大学舞鶴水産実験所准教授の益田玲爾(ますだ・れいじ)氏は2004年(平成16年=小泉総理大臣のころ)から、福井県高浜町の関西電力高浜原発の温排水と海の関係について、潜水調査を続けているそうです。

益田教授によると、原発が全国で稼働していたころは原発のところから数キロまでは海水温が高いため、本来いるはずが無い南方系の魚が増加したり、ウミガメ、イルカ、サメ、マッコウクジラなどの死骸が浜辺によく打ち揚げられたりしたそうです。

ところが、東日本大震災後に起きた福島原発事故で全国の原発が停止し、原発近海の様子が激変したというのです。

海水温が元の低さに戻ったため、原発稼働以前には日本の海岸でよく捕れていた、メバル、ヒラメ、タイ、クエ、スケトウダラ、カタクチイワシなどが急激に増えてきているそうで、特にイワシ類の増加はめざましいそうです。

イワシは大衆魚ですが、数年前からその数が減少し値上がり傾向でした。わたしは、鯨を獲らなくなったから、増えた鯨がイワシを食いあさって減らしたんだろうと思っていましたが、原子力発電がその一因だったとは知らなかったです。

これで、日本近海のイワシが増えればまた価格が安くなるかもしれません(ちょっと、飛躍しすぎか?)

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コメント

そんなに影響があったとは、驚きです。

投稿: もうぞう | 2013年9月19日 (木) 19:40

原発と地球温暖化は何か関係があるような気がしてなりませんでした。
やはり、そう言うことがあったのですね?

投稿: | 2013年9月19日 (木) 22:20

もうぞうさんへ

かなり影響が有ったようですね。
 
 
空さんへ

近海の数キロ以内のことですから、地球温暖化は人工的影響じゃないとわたしは想っています

投稿: 玉井人ひろた | 2013年9月19日 (木) 22:47

へ・え・え・・・・知らなかった。イワシ大好きです。

投稿: 山口ももり | 2013年9月20日 (金) 08:45

山口ももりさんへ

イワシは旨いですよね。頭から食べられるのがいいです

投稿: 玉井人ひろた | 2013年9月20日 (金) 10:19

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