酸っぱい臭いが嫌いな動物
猫はミカン・レモンやユズ、グレープフルーツやカボスなどの酸っぱいにおいの柑橘系の香りが苦手だと言われているそうです。
これは肉食系動物である猫が、肉などがすっぱくなることを毒だと認識しているからだと考えられています。
これを利用すれば、爪研ぎされて困るところや侵入されては困るところにそういう臭いのするレモンやミカンなどの絞り汁を薄めたものに水で薄めた酢などを加えたらいい猫回避グッツが手作りできるということになりますよね。
市販の犬猫避けのものは木酢やナフタリンが主体で、人間も辛い臭いですから、柑橘類を利用するのはいいかもしれませんね。
ただ、私の経験から幼いころから可愛がられ、とても人慣れした猫はこういった臭いもあまり気にしないように見受けられます。
ですから、その効果はどれほどなのか?ちょっと懐疑的になる私です。
それに害獣と言われるイノシシ、ハクビシンも雑食なので柑橘系の効果は不明です。
ちなみに草食系の動物は「にがい」「からい」という味覚を嫌います
| 固定リンク | 0
コメント
最初はいいですが慣れると平気なようです。それに継続性がないと効き目がないようです。電気柵の様なのでないと特に作物をたくさん作る専業農家の場合は大変ですね。
投稿: 吉田かっちゃん | 2013年11月 1日 (金) 11:23
吉田かっちゃんへ
害獣用の電機柵も、破るイノシシも出ていますからいたちごっこの様相ですが、そんなものより簡単なものに効果が有ったりするのも事実です
投稿: 玉井人ひろた | 2013年11月 1日 (金) 11:57
無農薬有機農業をやっている大玉の知人は、木酢液を作る為に炭焼きをするんだ!と言ってたことがあります

炭が副産物ですね
投稿: 空 | 2013年11月 1日 (金) 13:58
空さんへ
炭焼きは珍しいですね。
投稿: 玉井人ひろた | 2013年11月 1日 (金) 18:01