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2013年10月25日 (金曜日)

認知症の予防

今月のJAFメイトに「認知症を予防するために」というタイトルで、鳥取大学医学部保健学科教授で、日本認知症予防学会理事長「浦上克哉博士」のコラムが掲載されていました。

日本には現在65歳上の日本人の約462万人が認知症を発症していることを確認されているそうですが、まだ発症していなくてもその可能性がとても高い確率を持った人、いわば‘認知症予備軍’は約400万人は存在するとされているそうです。

つまり、65歳以上の方々の内800万人以上もの人々が患っているか、患う危険性が高いかそれとも自覚が無いか、だということでしょうかね。

私もいずれはその年齢に必ずなるわけですし、若年性・・というのもあるわけですから、ちょっと気になるコラムで読んでしまいました。

やはり予防には一番が‘適度な運動’のようです。

ただ、その運動には条件が有るそうです。

  • 運動は、楽しみながら、習慣として長続きさせることが大切。
     
  • 運動は、できることから始め、飽きないように工夫すること。
     
  • 歩く場合は、黙っていてはだめで夫婦やお友達とおしゃべりしながらが良い
     
  • さらに、景色を観賞したり、鳥の鳴き声に耳を傾けたり、ルートを考えたりと五感に刺激を与えながら歩くのが良い
     
  • スポーツジムなどのように室内での運動「ウォーキングマシーン使用」では引き算など、同時に違うことを行うことが良い
     
  • 体を動かすのがつらくても、最低でも歩行できるだけの筋力は維持できるような運動を積極的に心がけること

運動がなぜよいかというと、運動によって血液の循環が良くなりそれによって脳の神経細胞を刺激すること、さらに筋力の維持により転倒予防につながり、転んで骨折して動けなくなることをも予防できるということのようです。

早く言えば、生活習慣病の予防に努めると、同時に認知症も予防されるようです。

まずは、少しづつでも歩くことを習慣化することが良いようです。

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コメント

多くの人は、自分には関係ない。と思っているんですよね。
その油断?が危ない危ない。

投稿: もうぞう | 2013年10月25日 (金曜日) 20:01

もうぞうさんへ

今置いたはずのものが無い」という経験が増えだしたら考えたくなりますよね

投稿: 玉井人ひろた | 2013年10月25日 (金曜日) 20:44

私も200mのところにエンドウの種を買いに車で行こうとしたら主人に叱られたんです。
歩くと発見だらけ、3店舗が1つの会社になったりラーメン屋さんが違う経営者になり名前も変わったり。
そこまでにケンタッキーとモスバーガーが有りますが10年に1度位しか食べません。
種屋さんに柿を貰い重いのを持って帰りました。
少しは認知症の予防になりましたでしょうか。

投稿: kiyoka | 2013年10月26日 (土曜日) 11:39

kiyokaさんへ

理想的な行動の仕方だと思いました

投稿: 玉井人ひろた | 2013年10月26日 (土曜日) 12:31

最近、近くのプールへ行っています。2時間ほど歩いたり泳いだり、ジャグジーで遊んだりして帰ると体の毒気が抜けたみたいで気持ちいいです。頭にもいいんやろか???

投稿: 山口ももり | 2013年10月31日 (木曜日) 06:57

山口ももりさんへ

それは、とてもいいようですよ

投稿: 玉井人ひろた | 2013年10月31日 (木曜日) 18:09

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