ついに・・ついに閉鎖になる
「禁煙」そして「嫌煙」とかの文字や言葉が、あたりまえに見るようになりました。高額になったタバコを吸う姿そのものが珍しくなってきました。
その高額なタバコなのに、こんどは消費税が上がるのでまた価格は上がるでしょうし、喫煙者はまた減るんでしょうね(たぶん)
こんな状況下で、日本たばこ産業=JTからは生産縮小とかのはなしが出ないのは、ある意味ですごいなぁと思っていましたら、30日のきょうJTから国内のたばこの生産体制を縮小することが発表されましたね。
<2015年3月末までに閉鎖(または廃止)予定>
- 郡山工場(福島県郡山市)
- 浜松工場(静岡県浜松市)
- 岡山印刷(岡山県岡山市)
- 特機事業部(兵庫県明石市)※自動販売機の開発製造
- 東日本原料本部(福島県須賀川市)の一部機能を廃止
<2016年3月末までに閉鎖予定>
- 平塚工場(神奈川県平塚市)
さらに、『希望退職も募り1600人規模を削減、営業体制も現在の25支店を15支社に再編する。』という内容でした。
時代の流れから考えれば常識と言うより、遅過ぎだと思います。
ただ、葉タバコ生産と喫煙率の日本一だった福島県では、須賀川市や郡山市のJTの建物は馴染み深いものでしたし、「ついに無くなってしまうんだ」という思いもチョッピリですが、過ぎりますね。
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コメント
そうですねぇ!タバコを主に農業してきた農家も結構多いと聞いています…儲かるからの発想を根本的から変えなければならない時代に来ていると思いますね?
投稿: 空 | 2013年10月30日 (水) 20:52
空さんへ
子どものころは、わが家の周りにも葉タバコの畑が有りましたが、今は全く見ません
投稿: 玉井人ひろた | 2013年10月31日 (木) 18:04
たばこももちろんですが、稲作も大きな転換期にきているようですね。
投稿: もうぞう | 2013年11月 2日 (土) 20:34
もうぞうさんへ
稲作は食管制度が無くなったときが一番の転換期だったと思います。そこで、第6次産業に移行した地域は、これからも伸びると思います
投稿: 玉井人ひろた | 2013年11月 2日 (土) 21:02