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2013年11月17日

「第25回ふくしま駅伝2013」の日

朝は霜が降りる冷え込みの快晴、日中は25℃近くに気温が上がった福島県の本日、今年で25回目となる「ふくしま駅伝2013」(全長95.1Km、16区間)が行われました。

今年の総合優勝は、「会津若松市」でした。途中まで昨年優勝の郡山市が2位に1分30秒以上も離して独走していたのですが、エースが揃う最長区間(9.3Km)の10区に今年日本選手権5000m優勝の富士通陸上部の「星 創太選手(会津出身)」をエントリーした会津若松市が、1分半あった差を逆に4分以上の差をつける別次元の走りでトップになり、そのまま後続もつないで初優勝という凄いものでした。

昨年は日本のマラソンランナーである「佐藤敦之あつし)選手」が快速で若松市を準優勝に導き、今年は優勝を狙っていただけに嬉しいことでしょう。

その「佐藤敦之選手」は、今回は「会津坂下町(あいずばんげまち)」からのエントリーでした。

ちなみに、我が村の総合成績は44位でございまして、選手たちは一生懸命練習し力走しているのですが、ほぼ毎年の定位置に甘んじてしまいましたが・・・
昨年の47位から今年44位に順位を上げたということで村の部の「敢闘賞」を受賞しました()。

今年は初めて全市町村の選手が参加することが叶いました。過去24回ではどうしても人口の少ない町村では選手が揃えられず不参加のところが必ず2~3町村あったのですが、県の計らいで選手が足りない町村を一つにしたチームを作り全59市町村の参加となりました。

今回は7町村で合同チームが作られました。そのチーム名は「希望ふくしま」です。特別処置なので順位などの記録には含まれませんが、その意義はとても大きいものだと思います。

原発事故のため全町民がバラバラになって避難している浜通りの町民にとって、「わが町、ここに有り」と示せる、意義があったと思います。

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コメント

こんばんわ。
「25回目」ですか。
随分、長い大会ですね。
ちなみに、今日は、自分が通っている「合気道」で、「演武会」が、あります。
(毎年、1回で、11月の第3日曜日で行われます。)
その演武会が、今年で「40回目」を向かえました。
(ちなみに、自分は、26回目から出場しました。当時は、14才でした。)

投稿: H.K | 2013年11月17日 21:26

H.Kさんへ

古武道をやっておられたとは知りませんでした。

投稿: 玉井人ひろた | 2013年11月17日 22:20

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