2013年11月30日 (土曜日)
特定秘密保護法の審議は、参議院に移って混乱状態ですね。
そして質疑では2007年にできていた‘国の安全や利益に関わる秘密保護の制度’である「特別管理秘密制度」も持ち出されました。
森大臣は「‘特定秘密保護法’が指定するものには‘特別管理秘密’の指示するものも含まれる」とか答弁して、この二つの秘密保護法の違いもよく解らない状態です。
これで、もし今回の法案が通れば(強行採決になるでしょう)日本の国家には似たような法が散在する結果になります
- 特別管理秘密制度
- 特定秘密保護法
- 国家公務員法の100条(守秘義務規定)
どれに違反しても、国家公務員は懲役や罰金などの罰則が設けられていますが、いざ裁く段階でどれに当てはめるのかで、決議機関そのものも違ってくるという複雑で奇怪な状態になるのではないでしょうかね
そんな状態で出た処罰に、我々一般の国民は理解できるのでしょうか?
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2013年11月29日 (金曜日)
日本の交通網というのは実にすばらしいもので、(北海道rと沖縄県除く)陸続きで隣接する府県間には自動車で移動できる直結道路がただ一か所を除けば全てのところで整備されています。
その一か所というのが、福島県に有ります。
福島県は宮城県、山形県、新潟県、群馬県、栃木県、茨城県のと6県と隣接していまして、自動車道や国道で5県とは直接に車で行ける道路があるのですが、唯一‘群馬県’とだけはは直接行くことができる道路が存在しません。
大昔、まだ自動車なども存在しない江戸時代のころまでは歩いて通る道は有って、今でも切れてはいますが「会津沼田街道」という名称の道路が、群馬側からと福島県側から途中まで伸びて残っています。
なぜ切れているかと言うと、そこには本州で最も有名な湿原地帯である尾瀬沼が有るのです。ですから、徒歩でも夏は湿地で歩けないし、冬は2~3m以上も積雪が常識の豪雪地帯で動けなくなりますから途絶えたようです。
さらに、尾瀬が保護地区になったことも道路が作られなかった理由です。
ですから、ここに最も近い福島県の桧枝岐村の人が群馬県側に行こうとすれば、直線で僅か15~20キロしか無い距離を新潟県経由、もしくは栃木県経由で行くしか無く、いずれも150キロメートル以上もの長い距離を走行することになってしまいます。
以前、この尾瀬を潰し大きなダムを作って、東京都民の水がめにしようと思案した都知事が居ましたが、それが実現していたら、交通事情は変わっていたでしょうね
その、人が通らなくなった会津沼田街道は鹿が歩いてきて、尾瀬の植物を荒らしていますが、それが自然な姿なのかもしれませんね。
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2013年11月28日 (木曜日)
このところの一段と寒くなった風などを体感しますと、「「冬将軍の到来か?」という言葉が出始めます。
なんとも日本的なことばだと感じますよね。ところがこの「冬将軍」とはヨーロッパで出来て流行し日本に伝わった言葉なんです。
時は西暦1812年のこと
日本では文化9年にあたり、幕府は11代将軍「徳川家斉(とくがわいえなり)の時代で、老中には白河藩(現在の福島県白河市とその周辺)で今でも名君と伝えられている藩主松平定信が任じられていました。
(※、松平定信⇒白河市に有る日本最古の公園「南湖公園」を作ったり、場所が不明になっていた「白河の関」を探し出したり、身分にこだわらず万民の暮らしを良くすることに努めた人物として、今に伝えられている。)
その他有名人と言えば「間宮林蔵」や「杉田玄白」なども活躍していた華やかな時代です。
そんな穏やかな日本国内と違って、このころのヨーロッパでは大きな戦争が東西で起きていました。
西ではイギリスとアメリカが戦争、東ではフランスのナポレオンがロシアへ攻め込んでいたのです。
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2013年11月27日 (水曜日)
今年、平成25年(2013)はふくしま県内では任期満了や辞職などの理由で市町村長選挙が10の市町村で行われました。
その10市町村名と、改選理由は次の通りです。
- いわき市 ⇒ 任期満了
- 郡山市(こおりやまし)⇒任期満了
- 二本松市(にほんまつし)⇒任期満了
- 福島市(ふくしまし)⇒任期満了
- 小野町(おのまち)⇒任期満了
- 富岡町(とみおかまち)⇒任期満了
- 会津坂下町(あいずばんげまち)⇒現職の辞職(体調不良)
- 西会津町(にしあいずまち)⇒任期満了
- 双葉町(ふたばまち)⇒現職の辞職(不信任決議の結果)
- 大玉村(おおたまむら)⇒任期満了
この10の選挙によって、平成23年(2011)の東日本大震災と原発事故の対応にあたった現職のうち西会津町のたった‘1人’だけが残り、9人の新人の市町村長が誕生しました。
つまり、形の上では新人当選率90%という未だかつてない結果になりましたが、もっと詳しく当落内容を説明すれば次のようになります。
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2013年11月26日 (火曜日)
平成19年(2007)、当時の政権は小泉内閣を引き継いだ第1次安倍晋三内閣(1次安倍内閣は2006年9月26日から辞任表明しした2007年9月27日まで続いた)が政権をになっていた年です。
その年日米安全保障にとって大変な事件が起こりました。
海上自衛隊第1護衛隊群(横須賀)所属の護衛艦「しらね」の乗組員である2等海曹の自宅を妻の入国管理法違反容疑で家宅捜索したところ、イージス艦など日米の国家秘密の疑いのある情報を記録した私有ハードディスクが発見されという、俗にいう「イージス艦の情報漏えい事件」です。
それによって自衛官複数が書類送致や懲戒処分がなされたのです。
これによって、日米間では防衛に関する秘密情報を交換する際の規則などを定めた軍事情報包括保護協定(GSOMIA:ジーソミア)と呼ばれる協定が合意締結されるまでに至りました。
その協定には、次のような機密情報についての条文が入っていたのです。
GSOMIAの規定の一部
- 第 7条
『機密情報を扱える人は適性検査によって秘密軍事情報を取り扱うにふさわしい人物という資格保有者だけに限定する』
- 第16条
『(政府と契約を行った)民間企業の者も協定が適用され(第7条と同様に)秘密情報を取り扱う者には取扱資格を有する』
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2013年11月25日 (月曜日)
「倉廩實則知禮節衣食足則知榮辱」←これは中国の「管仲」(中国の春秋時代における斉の政治家)という人物の著書とされている『管子』の中の文章ですが、読めないですよね。
昔習った漢文読みにし漢字も現代のにすると「倉廩(そうりん)実(み)ちて礼節(れいせつ)を知り、衣食足りて栄辱(えいじょく)を知る」という読み方になります。
この中国の教えは、日本でも少し単純化されて「衣食足りて礼節を知る」という言葉になって使われている、知る人ぞ知るの故事でもあります。
意味は、「人というのは、着るものや食べ物が十分に足りて物質的に不自由がなくなって、初めて礼儀に心を向ける余裕ができてくる。」というようなものです。
これは裏を返せば、人が人らしく生きる為の最低限必要なことが衣食住の安定であるとも取れる言葉でしょうね。
素晴らしい言葉が中国からつたえられたものですが、その発祥の地である現在の中国に“礼節”があまり見られないのは、まだあの国は衣食住が不十分な証なのでしょうか?
これも「衣食足りている者=富める者=悪」と決めつけた毛沢東率いる中国共産党軍が、女子供に関わらず大量の虐殺を繰り返したそのつけが、今の政府に巡ってきているのかもしれません。
「渇しても盗泉の水を飲まず」という考えのあるの中国人の奮起を祈りたいです。
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2013年11月24日 (日曜日)
相撲ファンでなくとも、ちょっと詳しい人ならエストニア共和国出身で、最近引退をした元大関の把瑠都・凱斗(ばると・かいと)関は知っていることでしょう。
母国エストニアでは、把瑠都関は国家的英雄、ですからその活躍に刺激され第二、第三の把瑠都関を目指す若い力士が増加しているそうです。
エストニア共和国とは、旧ソビエトに所属し独立した国家で、国土は4万5227K㎡(岩手県、福島県、長野県の3県を足したぐらいの広さ)そのうち50%強が森林地帯、人口は130万人(さいたま市の人口に近い)のバルト三国の一国です。
2004年5月1日にEU(欧州連合)へ加盟していて通貨はユーロになっています。
この国は2000年から国家的戦略としてあらゆる方面の電子体制化を始めました。その後は↓
- 2002年に国民のIDカード制度の施行(15歳以上の国民はICチップ搭載のIDカードを保持することが義務、それより小さい子は任意だが赤ちゃんまで保持している)
- 2005年に世界に先駆け電子投票制度が実施
- 2007年、モバイルID、ePolice システム稼働
- 2008年にはeHealth システムの実用化
- 2010年に処方箋の電子処理、データ転送開始
- 2012年には国勢調査の電子化
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2013年11月23日 (土曜日)
参院懲罰委員会は21日、渡航不許可の決定に従わず、北朝鮮を訪問したアントニオ猪木参院議員(日本維新の会)に対し「登院停止30日間」という懲罰を全会一致で決議しました。
そしてその懲罰は昨日の22日(金)の参議院本会議のおいて正式に可決されました。
猪木参議は記者達に対し13日の段階で「針のむしろを歩いているような感じがするが、これからの懲罰を真摯に受け止めたい」と深刻な思いを語っていましたが、いざ決定した今現在何を思うのか?ニュースにもなっていませんよね。
以前も当ブログで書きましたように、今回の懲罰は2番目に重い(除名⇒登院停止⇒陳謝⇒戒告)ものになっています。
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2013/11/post-08f6.html
しかし、その実態は一般公務員や会社員と比べたら、懲罰などというものとはほど遠~いものです。
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2013年11月22日 (金曜日)
先日、テレビでこんな方言地域の話題が取り上げられていました。「絆創膏のことを貴方の地域では何と言いますか?」というものでした。
全国の主な呼称を分布図にしたものが左の図ですが、それによるとわたしの住む福島県は「カットバン」の範囲になっていました。
実際はと言うと、妻は「カットバン」と言いますが、私や母そして亡き父などは「絆創膏」と言っています。
地域によって違うものは多いですよね。
ところで、いまネット上で東京女子大が作ったサイトで、いくつかの質問に答えると、出身地が出て来るサイトが人気だそうです。
「出身地鑑定 方言チャート」というサイトです
http://ssl.japanknowledge.jp/hougen/
私は直ぐにアクセスして、試してみましたところ・・・2度ほどやってみましたが福島県じゃなく「沖縄県」という判断が出ました。
100%鑑定が当るのではないようですが、それも人気の一因なのかもしれません。
その後、3度目=島根県、4度目=島根県、5度目=高知県、6度目=福島県となりまして、6度目で当りました。使うことは使うが、連発しないような言葉は「いいえ」と回答していくと、決め手となる方言に出くわすようになっているようです。
私の場合の決め手は「こまかにする」でした。
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2013年11月21日 (木曜日)
このマーク、知っていますよね
「高齢運転者標識」というのが正式な名称ですが、いろいろな別称がある、70歳上のドライバーがマイカーに取り付けるマークです。(平成23年2月1日(火)から、四つ葉の新デザインになったが、当分の間は最初のも使用可能となっている)
これは、個人差はあるが加齢に伴つて生ずる身体の機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがある高齢者ドライバーの安全確保、そして他のドライバーへ保護を促す目的で、70歳以上のドライバーを対象に設けられました。
ですから、このマークが付けられた車・ドライバーに対し、幅寄せや前方へ急な割り込みなどの危険な行為をした場合には2万円以下の科料などの罰則が設けられています。
これは初心者マークと同じですが、初心者マークと違い高齢者側への“取り付け義務”がありません。
ところが、それは正確に言えば誤解です。
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2013年11月20日 (水曜日)
現在は、小説家やまんが家もパソコン作成が多くなったそうですが、著名な作家には今でも「原稿を書くときは、万年筆に限る」ということを語られる人がおりますね。
わたしたちというと、手書きにもっとも使うのはやはりボールペンでしょう。または、シャープペンでしょうか。でも、なかには「鉛筆がいい」というかたもいますよね。
ボールペンは非常に滑らかで書きやすいのが特徴ですが、それに対し万年筆などを好む人たちの共通の理由は「ペン先が紙をガリガリとやや抵抗のある摩擦感というか書くときの抵抗感が書きやすく感じる」という、ボールペンとは反対の感覚ですね。
わたしも、普段はボールペンですが熨斗の裏への書き入れや(表は筆ペン)、手紙を書くときは万年筆(安物)を使用します。
水性ボールペンやゲルインクボールペンも使う場合もあります。
その理由と言えば・・・
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2013年11月19日 (火曜日)
愛知県稲沢市の桜木琢磨市議が、覚せい剤約3キロ所持していたとして中国で身柄を拘束されたニュースは驚きでしたよね。
中国の法では拘束期間中、日本側は本人に領事が面会して通訳や弁護士の紹介をすることができるというが、日本の外務省は「裁判に向けて手続き中ということ以外、分かっていない。基本的には現地の司法制度に従う」と経過を見るようで、真相究明や抗議などの動きは‘いつものよう’にやらないようです
私がこの報道でとても気になったテレビの報道が有りました。それは↓
「・・・桜木琢磨市議は、貿易の会社も営業する“二足のわらじ”の議員で・・・」
どこのテレビだったかは忘れましたが全国放送をしている大手のニュースでした。とても同市議に対し悪意と偏見に満ちた言い方で「二足のわらじ」という言葉を使っていましたが・・・
そもそも議員とは「職業ではなく身分」でして、本業である会社経営などをすることは認められていること、さも「二重の職業をやっている悪い奴」てきな発言は、公職選挙法や議員という身分を全く理解しない‘無知な人間’が発する言葉だと思います。
報道は正義とばかり、自分の馬鹿さを披露したかのようでした。
もう一つ、福島原発から核燃料の取り出しが始まる報道でのことキャスターが真顔で「放射線が高い核燃料の・・・」の記事読みにも、吹き出してしまいました。
「線量が低い核燃料があるのか?」と、思わず心の中で叫んでしまいました。
マスメディアのレベルの低さは、どこまで進むのでしょうか?
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2013年11月18日 (月曜日)
今年、初めて作ったサツマイモの品種名は「錦2号」というものでした。
いつもの種苗店で注文したら、昨年までやっていたとてもうまいサツマイモの品種「ベニコマチ(紅小町)」はもう仕入れできなくなって、今年から別のものになったということで、仕方なくそれを注文したのでした。
そして渡されたのが「錦2号」といものでした。
種苗店曰く「こちらも初めてなので、うまいかどうかは判らない。不味かったら来年は別のものにする予定だ」とのことで、なんとも不安な作付となりました。
ネットで調べたら「にしき」という品種が出ていたので、それの改良型なのだろうと勝手に推測しました。
ネットでの説明文です↓
「ニシキ」の食味は天下一品のサツマイモで、肉質は粉質、甘味の強い品種です。食味は収穫時から翌年夏まで貯蔵したものでも食味低下しないのが最大の特長です。[埼玉県産]
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2013年11月17日 (日曜日)
朝は霜が降りる冷え込みの快晴、日中は25℃近くに気温が上がった福島県の本日、今年で25回目となる「ふくしま駅伝2013」(全長95.1Km、16区間)が行われました。
今年の総合優勝は、「会津若松市」でした。途中まで昨年優勝の郡山市が2位に1分30秒以上も離して独走していたのですが、エースが揃う最長区間(9.3Km)の10区に今年日本選手権5000m優勝の富士通陸上部の「星 創太選手(会津出身)」をエントリーした会津若松市が、1分半あった差を逆に4分以上の差をつける別次元の走りでトップになり、そのまま後続もつないで初優勝という凄いものでした。
昨年は日本のマラソンランナーである「佐藤敦之(あつし)選手」が快速で若松市を準優勝に導き、今年は優勝を狙っていただけに嬉しいことでしょう。
その「佐藤敦之選手」は、今回は「会津坂下町(あいずばんげまち)」からのエントリーでした。
ちなみに、我が村の総合成績は44位でございまして、選手たちは一生懸命練習し力走しているのですが、ほぼ毎年の定位置に甘んじてしまいましたが・・・
昨年の47位から今年44位に順位を上げたということで村の部の「敢闘賞」を受賞しました(
)。
今年は初めて全市町村の選手が参加することが叶いました。過去24回ではどうしても人口の少ない町村では選手が揃えられず不参加のところが必ず2~3町村あったのですが、県の計らいで選手が足りない町村を一つにしたチームを作り全59市町村の参加となりました。
今回は7町村で合同チームが作られました。そのチーム名は「希望ふくしま」です。特別処置なので順位などの記録には含まれませんが、その意義はとても大きいものだと思います。
原発事故のため全町民がバラバラになって避難している浜通りの町民にとって、「わが町、ここに有り」と示せる、意義があったと思います。
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2013年11月16日 (土曜日)
自民党の石破幹事長はきょう(11月16日)、現安倍政権が「原子力発電所の再稼働を容認している以上、原発の新規建設が有ることは理論的に言って常識」というコメントを発表しましたね。
さらに・・・
東京都内で記者団に対し、小泉純一郎元首相が「原発をただちに廃止すべきだ」と主張していることについて、次のようなコメントを発しました。
石破自民党幹事長>
「(小泉元総理が)『原発ゼロ』という歯切れのいい発言に多くの国民が賛同している状況は、政権党として絶対に無視はできない」
つまり、自民党として小泉元総理について何らかの‘対抗処置または反論’を検討していることを示した発言となりました。
石破幹事長は「安倍総理の支持率が下がれば次期総理はおれだ!」と企んでいる人物として有名です。
今回の発言も、単なる私的欲求の策略発言だとしたら・・・、これほど国民無視の、私利私欲だけの腹黒い政治家はいないことになりますが、真相は誰が知っているのでしょう?
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2013年11月15日 (金曜日)
きょうから野球の「アジアシリーズ2013」が台湾で開幕しました。日本からは優勝した「東北楽天ゴールデンイーグルスが日本代表として出場しています。
参加チームは、主催の台湾からは2チームなので、全部5か国6チームです。
- キャンベラカバルリー(オーストラリアのチャンピオン)
- 義大ライノス (台湾の準優勝チーム)
- 東北楽天ゴールデンイーグルス(日本チャンピオン)
- フォルティトゥードボローニャ(ヨーロッパチャンピオン・イタリア)
- 統一ライオンズ(台湾チャンピオン)
- サムスンライオンズ(韓国チャンピオン)
これら6チームがまずはAブロック(4~6)と、Bブロック(1~3)に別れてリーグ戦を行い、それぞれの1位と2位が準決勝をおこない、20日には決勝でチャンピオンが決まる予定になっています。
2005年から始まって今年で第7回目の大会ですが、2本は全部の大会において決勝に残り6回の優勝、1回の準優勝という飛びぬけた成績を収めています。
そのたった1回の準優勝になったチームはソフトバンクホークスで、そのときの優勝は今大会も優勝候補に上がっている韓国の「サムスンライオンズ」でした。
他国のチームは皆「打倒日本」を目指す面白い試合なのですが、放送は無し、スポンサーを見たら日本からは「牛乳石鹸」と「コンビニファミリーマート」だけで、報道機関は全くありませんでした。
これでは放送されるわけがないですね。結果をネットで見るしか無く、残念です。田中投手などは出場しませんが、NHKBSぐらいではやってもらいたいものです。
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2013年11月14日 (木曜日)
11月13日、韓国の首都ソウルにおいて、韓国・朴槿恵(パク・クネ)大統領は、ロシアのプーチン大統領を招き首脳会談が行われました。
双方は共同声明で歴史認識問題など間接的に日本を批判したという報道が一部の日本のマスメディアが伝えたようですが、実際にはロシア側はそのような話はしていないようで韓国の朴槿恵大統領側だけから出た話らしいです。
それはともかく、この首脳会談にプーチン大統領は30分ほど遅刻してきたそうです。
これにより、韓国政府が準備していた歓迎パーティーも予定から1時間半遅れてしまったそうです。
その遅刻の理由を「台風(30号)のせいだ」と説明したようですが、実際にはソビエト連邦が発祥の格闘技である「サンボ」それの韓国国内の団体歓迎式典にプーチン大統領が参加して、遅くなったようなのです。
若いころ柔道をしていて日本に滞在し講道館に通っていたくらいの格闘技好きのプーチン大統領らしい行動ですが、ロシアのプーチン大統領の遅刻は、これが初めてではありません。
- 2000年の訪韓⇒30分遅刻
- 2008年の訪韓⇒40分遅刻
- 2012年の訪米⇒米オバマ大統領と独メルケル首相を40分待たせる
これに対し韓国の‘朝鮮日報’などは「プーチン大統領の遅刻は外交的な礼儀に欠ける」と批判したそうですが・・・それはロシア人を知らない証拠です。
元自民党議員の鈴木宗男氏の著書などによると、ロシア人と仲良くなるにはこういう執拗な“いたずら”を上手く対処しないと、信用されないそうなのです。
つまり、ロシア人は相手の本性が分らない場合何度もそういういたずら行為で探りを入れて来るのが常識だそうで、それに耐えられないと信用されないそうです。そして一旦信用されると、とてもよく動いてくれるのがロシア人だそうです。
外務省の担当官はよくそれを把握しているらしいです。韓国もマスコミは騒いでも、政府ではそれを把握しているのでしょう、批判表明は出していませんよね。
国民性、っておもしろいですよね。
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2013年11月13日 (水曜日)
13日のきょう、東京都千代田区にある参院議員会館で、山本太郎参院議員宛てに届いた郵便物に異物が有るため同参議の秘書が警察に通報し、駆け付けた警察がエックス線などで調べた後開封すると、中に書面と折りたたみのナイフが入っていたそうですね。
同封された書面には「近いうちに“刺殺団”を向かわせる」というような、脅迫の内容が書かれていたようで、警視庁麹町署は脅迫容疑で捜査を始めたもようです。
山本参議といえば、秋の園遊会で天皇陛下に手紙を手渡したとして、参院議院運営委員会から「皇室行事への参加を今後認めない」という処分を言い渡されましたよね。
これはどう考えても“例の団体の方々”ですよね。正月初参賀において先頭を切って「天皇陛下万歳」と絶叫する“あのかたがた”です。
山本参議の行動を「天皇陛下への冒涜、侮辱」と判断し、同参議をブラックリストに指定したことは間違いないでしょう。
山本参議、軽はずみな行動がとんでもない方面で敵を作ってしまたようです。
あの団体のトップの方たちのほとんどが、なぜか‘在日〇〇’ですから、相当過激で執拗にやられる可能性が出てきましたから、これから国内のバッシングなどめじゃないほど大変ですよ。
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2013年11月12日 (火曜日)
IPA(情報処理推進機構)とJPCERT/CCは、ジャストシステムの日本語ワープロソフト「一太郎」シリーズに脆弱性があり、それを悪用してPCを不正に操作される可能性があるるとして注意喚起を行ったようです。
Windowsでは、8以降には自動的に入っている「IE 11」をインストールしてグーグル検索を使うと文字が立てになってしまうというトラブルが、今問題になっています。
私などよりズ~っと頭のいい人が作っているのに、こう言うトラブルってどうして無くならないんですかねえ。不思議です。
ほんとうに不思議です。
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2013年11月11日 (月曜日)
ネット検索、はキーワードを並べるとだいたい希望のサイトが出て来るものですが、意外なものが出て来る時もあり、それがまた興味深いとなお面白い訳です。
先日こんなキーワードで、とある神社を検索してみました。
<鳥居、親柱、浮いている>
そしたら、ちゃんとその目的の神社が出てきたのです。
それは、新潟県に有る「彌彦神社」です。実は、ここの神社の朱塗りの‘一の鳥居の親柱’は地について居ないで、2寸(6センチ)ほど浮いているんだそうです。
この鳥居の様式は親柱を両脇の稚児柱が支える「両部型鳥居」というもので、水の中に立つ朱色の鳥居で有名な広島県厳島神社(いつくしまじんじゃ)の鳥居と同じものですから、厳密に言えば地には着いているんですけどね。
親柱を浮かしている理由は「雪から腐食を防ぐため」と、「地震で折れないようにするため」だそうです。
鳥居が両部型なら、「両部神道」の祖である弘法大師の真言宗と関係があるのか?というと、なんだかそうでもないような?、あるような?不明なんですが、知っている人は知っているのでしょうね。
ちなみに「彌彦神社」で検索すると、北海道の同名の「彌彦神社」も出てきますよ。
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2013年11月10日 (日曜日)
今年=平成25年の6月14日に道路交通法が改正されました(2013年12月1日(日)施行)。
今回の改訂で話題になっているのは、人身事故や死亡事故があまりにも多発(年間約 13万件)して社会問題になっている自てん車についての法規がさらに強化されたことです。(※自転車と表記すると‘自動車じどうしゃ’と見誤りやすいので「転」のところを平仮名表示にしてみました)
<自てん車の運転に関する法改訂>2013年12月1日から施行
- 逆走の防止強化
自転車が路側帯を走行する場合について「道路左側の路側帯を走行する。」という文言が追加された。
それに違反し右側の路側帯を走行(=逆走)した場合、3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金刑が科せられる
(※、現行の交通法規の自転車の路側帯通行に関しての規定でも、走行指定の詳細文がまったく無かっただけで、“右側を走行してもいい”という記載も無かった)
- ブレーキ不良車への対処強化
ブレーキが不良であると見られる場合、警察官は強制的に止めることができる。さらに、応急処置などで直ぐに直らない場合は走行を禁止できる。
それに違反した場合は、5万円以下の罰金刑が科せられる
- 悪質違反者への対処強化
違反を繰り返し犯す自てん車の運転者に対しては、公安委員会から「自てん車運転者講習」の受講命令が出される。その受講に応じない場合5万円以下の罰金刑が科せられる。
<参考>
↓「路側帯」とは、明らかに歩道として区別された所が無い道路の端の部分を言う。
それに対し、段差を設けたり、ブロックやガードレールで車道と区別された歩行者用通行帯は「歩道」という。
交通法規では「路側帯」と「歩道」の両方を指す場合は「歩道等」という言い方をする。
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2013年11月 9日 (土曜日)
きょうの地元紙の朝刊の一面には↓の記事が躍っていました。
原子力規制委員会(田中俊一委員長)が福島の追加被ばく線量に関して、「年間の追加被ばく線量が20ミリシーベルト以下であれば健康に大きな影響はない」という見解を提言を盛り込む方針を固めたことが11月8日分った。
この数値、思い出しますよね。事故後の4月に民主党の菅直人総理大臣政権もこの数値を発表しましたよね。
その発表の際に決定省庁を全くマスコミは掲載しませんでしたが、この数値を発表したのは、当時の国際放射線防護委員会(ICRP)が示した「原発事故などの緊急事態における年間被ばく線量年間100ミリシーベルト以下の基準からすれば、現在の日本は20ミリシーベルト以下の基準にしても良いのではないか」という意見を参考にし、文部科学省が決定し発表した数字でした。
その理由は全国の学校を所管する文部科学省が「なるべく親と子供たちが離れ離れの避難生活とならないように」という子どもたちのために考えた、安全であるという数値として打ち出したものでした。
しかし、その結果は野党を始め、マスメディア、ほとんど全国の親たちから猛反発を受けてしまいましたことは承知の通りです。
さて、今回は国民の圧倒的支持で政権を戻した自民党の安倍政権からの‘全く同じ数値’の発表です。
いかが相成りますでしょうか?
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2013年11月 8日 (金曜日)
参院の許可を得られないまま(正規の手順で許可申請書は提出されていたが、参院から許可が出なかった)日本維新の会のアントニオ猪木参院議員は北朝鮮を訪問しましたね。
北朝鮮では平壌に事務所を開設したり、北朝鮮の要人である張成沢国防委副委員長(金正恩第1書記の後見人とされる)、そして金永日労働党書記と会談し、張氏から「日本の議員団の派遣を喜んで受けます」という考えのコメントまで貰って、日本での問題視をよそに意気揚々と帰国した猪木参議でしたが、岩城参院国対委員長(ふくしま選出)に呼び出され事情聴取されてから顔色が変わってしまいましたね。
それは、思ってもいない懲罰動議が出されることが間違いないことを宣告されたからでしょう。
そして8日のきょう、自民、民主、公明、みんな、共産各党はアントニオ猪木参院議員に対し「(猪木参議の行動は)重大かつ明白なルール違反で、参院の秩序を乱すものであり、看過することはできない」という理由に基づき、懲罰動議が山崎正昭参院議長に提出されてしまいました。
来週には間違いなく懲罰動議の委員会が開かれ、猪木参議の処分が決定することでしょう。
処分が出されると、昭和27年(1952)以来60年以上ぶりの出来事になるそうです。
さて、その処分の内容はというと4段階になるようです。
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2013年11月 7日 (木曜日)
アメリカで人気の無い、プロの球技スポーツとしてサッカーが代表的なものです。
アメリカはFIFAランキングでは上位の強豪国なのですが、アメリカ国民のほとんどが「点数が入りそうで入らず、面白くない」という理由で人気が有りません。
実際に、サッカーというのは瞬発力と持久力の両方が無いと勝てないとてもハードな球技ですすが、なかなか点が入らず1点差ゲームや引き分けが多いことは間違いありません。
日本国内のプロトップのJリーグでの最多得点(最多失点)となった記録は平成10年(1998)に行われたセレッソ大阪vsジュビロ磐田のゲームでジュビロ磐田が9得点してセレッソ大阪に勝利したものが、今までの記録だそうです。
サッカーは5点以上で‘ワンサイドゲーム’言われますから、二桁の10点一歩手前の9点となるとセレッソ大阪にとって信じがたいし、一生忘れない屈辱的な大敗の失点です。(※、現在は実力が逆転している)。
野球の試合並みの9点にも驚かされますが、海外のゲームの数字はもっと驚きでした。
2001年4月、ワールドカップのオセアニア地区予選でのこと、米領サモアvsオーストラリアのゲームです。
この試合はオーストラリアが勝利したのですが、そのスコアーが「31対0」、つまり破れたサモアが失点した数は「31点」という途方もないものだったそうです。
サッカーは90分の試合ですから、ほぼ2~3分に1点入っていたこととなり、単にシュート練習をしていたかのような点数です。野球のようにコールドゲームはサッカーには無いので、戦意を無くしたサモア選手の様子がなんとなく思い浮かびますが、実際のゲームは全く想像が付きませんね。
※、オーストラリアは現在アジア地区に所属したので、オセアニア予選には出場していない。
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2013年11月 6日 (水曜日)
今朝はひどく冷え込んと思ったら、外にあちこち白いところが見えたのです
ついに、今年初めての霜でした。
そう言えば、昨日は「霜注意報」が出されていました。でも、それほど寒くないので、まだまだだろうと思っていたのですが、ほんとうに下りていました。
明日は立冬ですし、急激に気温が下がっていくのでしょうかね。
そのわりには、日中の気温は暖かなものでして調子が狂ってしまいますね
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2013年11月 5日 (火曜日)
きょう、スーパーの広告に「明日の11月6日(水)は‘秋の節分’です」の紹介がなされ‘恵方巻き’の売り出しが掲載されていました。
そうなのか!と、改めてカレンダーを見たらあさっての7日のところには「立冬」の文字が有りました。
家の周囲は、まだ紅葉も十分じゃない今年ですが、いよいよ冬なんですねえ。
それにしても、春だけじゃなく1年に4度来る節分全てに合わせて恵方巻きを売り出すとは・・・商魂たくましいですねYBさん。
ただ、その商魂によって消えつつあった元々の日本の慣習が復活されるに至っていることは面白い現象です
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2013年11月 4日 (月曜日)
ちょと仰々しいタイトルをつけてしまいましたが、先月の10月31日の秋の園遊会での“ハプニング(事件)”が話題になりましたので、その様子などを動画などで確認してみたらあることで驚いてしまいまったことを記事にしてみます。
<ハプニング(事件)とは・・・>
←10月31日、東京・元赤坂の赤坂御苑で天皇、皇后両陛下が主催する毎年慣例の「秋の園遊会」が約2000人以上の招待されて行われたさいに、その招待者の中の山本太郎参院議員(無所属)が天皇陛下に突然手紙を手渡す場面があった。
手紙はすぐに側近の侍従長が預かった。(陛下が後にお読まれになったかは不明である)
この山本参議の前代未聞の行動は、すぐに問題視され「山本議員の行為は、皇室の政治利用に抵触する可能性があり、天皇に国政の権能がないことは憲法に明記されており、ねぎらいの場である園遊会にふさわしくない」との宮内庁幹部コメントが出される。
同時に、国会でも大変な問題となり参院議院運営委員会の岩城光英委員長(福島選出)は11月1日、山本太郎参院議員を呼び、事情を聴き辞職勧告を出すとのコメントを発表。同時に各政党からも辞職勧告提出の意向が発表された。
これを受け、行動を重大なことと認識していなかった山本参議も、「政治利用という意味は分からないが、品位を汚したなら参院に申し訳ない」と陳謝するにいたった。
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東北楽天ゴールデンイーグルが、日本シリーズを初制覇した昨夜から一夜明けて、新聞をみましたら福島県の地方紙の一面にその様子が大きく取り上げられていました。
同紙には、佐藤福島県知事と根本匠復興大臣(福島2区選出衆議院議員)から「復興の促進につながる」などの異例のコメントが寄せられた記事が載っていました。
ところが、それに比べて各スポーツ紙の取り扱いが小さいのには驚きました
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2013年11月 3日 (日曜日)
ついに、ついに、日本一になりました。プロスポーツ全体でも東北の初の栄冠です。
東北楽天ゴールデンイーグルス、日本シリーズ優勝おめでとう!
また今夜も、泣かせてもらいました。
日本に原子力発電をもたらし「原子力の父」と言われる「正力松太郎氏」が作った読売ジャイアンツ(巨人軍)を、東北のチームが破っての日本一、これはなにかの因縁でしょうか?
最高に、うれしいです!
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2013年11月 2日 (土曜日)
きょうの午後1時には、Jリーグのナビスコカップ決勝で柏が浦和を破るゲームが有り、おなじころなでしこリーグでレオネッサの試合が有り澤選手が負傷退場するアクシデントが有りましたが、レオネッサが勝利する試合が生中継されていました。
それより、早く午後0時10分ごろに開始された第92回全国高校サッカー選手権大会の福島県決勝、第1シード尚志高校と第2シード富岡高校の試合をわたしは観ていました。
尚志は2年ぶり6度目の優勝を、富岡は5年ぶり2度目の優勝をそれぞれ目指した試合は素晴らしいものでした。
結果は2対1で、富岡高校が優勝しました。あの東日本大震災後におこった原発事故により富岡町(とみおかまち)は全町民避難となってしまいました。
福島県下最も設備の整った富岡サッカー部もその施設が使えなくなりバラバラに非難、そして部員の一人も津波の犠牲になり、現在は福島市の飯坂温泉の宿を選手たちは宿舎として借りての練習で掴んだ栄冠です。
負けた尚志より、勝った富岡の選手たちの方が大泣きでした。それを見て、私も涙がボロボロでした。
涙もろくなってしまいました。
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2013年11月 1日 (金曜日)
10月30日の日本シリーズ第4戦は楽天が4点をリードするも、結果は5対6で巨人が逆転勝ちをするという試合でしたが、わたしがこの試合で気になったのは球審のジャッジでした。
この時の審判団は「球審=飯塚 、1塁審=山村達 、2塁審=佐々木、 3塁審=秋村、 左外審=木内、 右外審=森」(※この日の主審(チーフアンパイア)は不明。ちなみにアメリカメジャーリーグでは3塁の審判が主審を務めることが主のようである)でしたが、非常に気になったのは球審(プレートレフリーまたはプレートアンパイアとも言う)を務めた飯塚冨司審判のストライク・ボールの判定です。
この試合はとてもホアボールが多い試合でしたが、巨人の阿部捕手と楽天の嶋捕手、両チーム捕手が自信を持ってストライクと思ったのを「ボール」とコールされ、その度にビックリして飯塚球審の方を振り返った回数は数知れません。
あまりにも、気になったのであくる日この富塚審判をリサーチしたら、“プロ野球審判の中で最もストライクゾーンが狭い審判”という異名を取っていたことを知りました。
そして判定のトラブル(誤審)がとても多い審判であるのに加え、とてもプライドが高く、少しでも判定に意義のようなことを言われると、退場させるだけじゃなくその言った選手や監督コーチに対し暴言を吐くことでも有名な、早く言えば‘切れやすい男’のようです。
http://matome.naver.jp/odai/2133825898672787401
そうわかって思い出してみたら、阿部、嶋の両捕手がストライク三振と審判より先に判断した態度を見せた瞬間に「ボール」とコールすように見受ける場面が何度も有りました。
それは、バッターがストライクの判定に疑問を呈する態度で振り返った後に同じコースをこんどはボールと言ったりするわけです。
昔から、ジャイアンツの試合での微妙な判定には、必ずジャイアンツ有利の判定が出るのは当たり前ですが、明日の試合(それ以降も)この富塚審判だけは出てこないことを切に願いたいです。
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