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2013年11月 1日 (金曜日)

10月30日の日本シリーズ

10月30日の日本シリーズ第4戦は楽天が4点をリードするも、結果は5対6で巨人が逆転勝ちをするという試合でしたが、わたしがこの試合で気になったのは球審のジャッジでした。

この時の審判団は「球審=飯塚 、1塁審=山村達 、2塁審=佐々木、 3塁審=秋村、 左外審=木内、 右外審=森」(※この日の主審(チーフアンパイア)は不明。ちなみにアメリカメジャーリーグでは3塁の審判が主審を務めることが主のようである)でしたが、非常に気になったのは球審(プレートレフリーまたはプレートアンパイアとも言う)を務めた飯塚冨司審判のストライク・ボールの判定です。

この試合はとてもホアボールが多い試合でしたが、巨人の阿部捕手と楽天の嶋捕手、両チーム捕手が自信を持ってストライクと思ったのを「ボール」とコールされ、その度にビックリして飯塚球審の方を振り返った回数は数知れません。

あまりにも、気になったのであくる日この富塚審判をリサーチしたら、“プロ野球審判の中で最もストライクゾーンが狭い審判”という異名を取っていたことを知りました。

そして判定のトラブル(誤審)がとても多い審判であるのに加え、とてもプライドが高く、少しでも判定に意義のようなことを言われると、退場させるだけじゃなくその言った選手や監督コーチに対し暴言を吐くことでも有名な、早く言えば‘切れやすい男’のようです。
http://matome.naver.jp/odai/2133825898672787401

そうわかって思い出してみたら、阿部、嶋の両捕手がストライク三振と審判より先に判断した態度を見せた瞬間に「ボール」とコールすように見受ける場面が何度も有りました。

それは、バッターがストライクの判定に疑問を呈する態度で振り返った後に同じコースをこんどはボールと言ったりするわけです。

昔から、ジャイアンツの試合での微妙な判定には、必ずジャイアンツ有利の判定が出るのは当たり前ですが、明日の試合(それ以降も)この富塚審判だけは出てこないことを切に願いたいです。

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コメント

野球の新しい見方を知りました。さっそく今日の試合をそんなところからも鑑賞しようかな、という気分。

ところでおすすめの開沼さんの図書、やっと読み終え記事にしました。わかり易いが難解の図書ですね。(*^-^)

どうもありがとうございました。

投稿: ましま | 2013年11月 2日 (土曜日) 07:18

ましまさんへ

さすが早いですね。わたしはものすごく日数がかかりました

投稿: 玉井人ひろた | 2013年11月 2日 (土曜日) 15:49

審判も人間ですものね。誰に当たるか(誰が審判員になるのか)も運のうちでしょうかね。それにしても今夜の勝負は楽しみですね。マー君の活躍に期待致しましょう。フレーフレー楽天!

投稿: 吉田かっちゃん | 2013年11月 2日 (土曜日) 17:41

吉田かっちゃんへ

ファンは不安ですが、勝利を祈ります

投稿: 玉井人ひろた | 2013年11月 2日 (土曜日) 18:29

こんばんわ。
確かに、審判に「ストライクゾーン」の違いによりますね。
それで、勝敗が分かれますからね。

投稿: H.K | 2013年11月 2日 (土曜日) 20:52

H.Kさんへ

それではだめなんですがね

投稿: 玉井人ひろた | 2013年11月 2日 (土曜日) 21:03

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