2013年12月31日 (火曜日)
テレビのように、あまり年末に‘今年の最大ニュース’とかの話をするのは好まない私ですので、そういう記事も今までアップした覚えがありません
でも、ことしはありました。
東北楽天ゴールデンイーグルスのリーグ初優勝、そして日本シリーズ初制覇、田中投手の無敗での連勝記録更新と言うおまけまでついたこの快挙、ただただ感動して涙があふれました。
あんなにプロ野球の優勝決定の瞬間を観て感動して涙が出たことはありません。
最大最高のものでした。
そんなことを思いながらいたらきょうは大きな揺れの地震がきて、また現実にもどされてしまった大晦日です。
ただ喪中、なので我が家のお正月は1月31日の旧正月にやる予定ですので、まだわが家では大晦日にはなりませんがね
)
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2013年12月30日 (月曜日)
BSで古い時代劇「徳川家康」を見ていたら、家康に対抗する石田三成を指して「お主など、内府とくらぶれば‘蟷螂の斧’がごときもの」と嘲笑される場面がありました。
「蟷螂の斧」とは「蟷螂が斧を以て隆車に向かう」の言葉を略した言葉ですが、意味は読んで字のごとく’カマキリが小さな鎌を振りかざして、無謀にも人が載る大きな車に向かう姿’を例えて、身の程知らずな者へ対する中傷・蔑視の言い方です。
その石田三成の結果は現代ではよく知られていることですが、現在の日本政府の長である安倍総理大臣が未来において「石田三成」のように蟷螂の斧と言われないことを祈りたいです。
ただ、最近では石田三成は徳川家康によって秘かに擁護され、家康より長生きし2代将軍などを支えたという推測の話も出てきています(天海上人は石田三成だったのではないか?)。
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2013年12月29日 (日曜日)
中国共産党機関紙の一つである「人民日報」の系列紙の『環球時報』は28日に安倍首相の靖国神社参拝を受け、<今後の対日姿勢>に関する世論調査の結果を発表しました。
<結果>
75%⇒「釣魚島(沖縄県・尖閣諸島の中国名)を含めた日本との争いで強硬姿勢を維持すべきだ」
68%⇒「靖国神社を支援する団体や企業にも制裁を科すべきだ」
60%⇒「安倍首相の入国を禁じる必要がある」
47%⇒「(安倍首相の靖国参拝は)極めて憤怒した」、
23%⇒「(安倍首相の靖国参拝は)憤怒した」
※アンケート対象者は1000人
この結果を見れば安倍首相の靖国参拝たいしてどれだけ中国国民が憤慨し、警戒を強くしているかがわかる気がしますが、以前にもここで記事にしたように、その数値には見方が有ります。
中国の総人口は約12億6500万人、そのうち中国共産党員はたったの9000万人ほどです。
アンケートはその共産党員だけが対象の機関紙ですから「9000万人の75%⇒約6500万人になる計算です。
6500万人という人数は、総人口約12憶6500万人比率では約5%にしかなりません。
つまり、日本へ対し「軍事的にも強行すべき」と考える中国人は、本当に極僅かな人たちに過ぎないということではないでしょうか。
違いますかね?
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2013年12月28日 (土曜日)
安倍総理の靖国参拝に対しては国内外で賛否両論出ているようですが、どの話を見ても根本である「靖国神社」とはどういうものなのかということを知られていないことだけは、よく解るものです。
そ言う論議は以前も書きましたので、今回は私が気になったちょっと違う視点を書いてみます。
靖国参拝を閣僚として、それも首相として参拝すれば国内外のマスメディアが一斉に騒ぎ出すことは、安倍総理も当然ながら知っていたことでしょうし、時を置くと反対運動のデモ隊などが押し寄せますから、いつも電撃的に参拝をしている気がします。
26日のも私としては‘突然の参拝報道’だったです
それなのに当日には国内外の非常に多くのマスコミ陣が靖国で待ち構えていました。
それは国内テレビ局はもちろんのこと韓国、中国、台湾のテレビ局もしっかりとスタッフをそろえて準備万端で待ち構えていたことに、最も驚きました。
「この国内外のマスコミたちは靖国参拝の情報を、いつ知ったのだろう?」と考えてしまいました。
それに関しての報道は無かったですよね?
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2013年12月27日 (金曜日)
マスメディアでは全く報道されることは無かったので私は知らなかったのですが、今年(平成25年)の4月9日に「村田勝志」という、過去に起きた有名な事件の加害者であった人物が東京都内の病院で息を引き取っていたそうです。享年74歳の生涯でした。
この人物が報道されなかった最大の理由は、指定暴力団住吉会系の幹部だったからです。
「村田勝志」とは昭和の国民のヒーローだったプロレスラーの力道山をナイフで刺し死に至らしめた、あの人物です。
そう言われれば、ある程度の年代の人は「あの力道山を刺したヤクザか」と思い出すことでしょうが、たぶん名前までは思い出せないでしょう。
それほど被害者である力道山の知名度のほうが高過ぎて、加害者の名など人々の記憶から消えてしまったんでしょうね。
あの人物、ヤクザの幹部になって存命していたんですね。
昨年(平成24年12月)は力道山の50回忌でした。つまり、本年(平成25年)は亡くなってからちょうど50年めになります。
あの事件は日本で起きた事件でも本当に記憶に残る事件の一つだと思いますが、日本人でどれだけ正確にその事件内容を覚えているでしょうか?
あらためて事件の真相を読み返したら、私の記憶の曖昧さ、でたらめさ、誤解が多いことに驚きました。
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2013年12月26日 (木曜日)
スーパーは、食料品などを日時がある程度経過すると単価を安くして販売しますが、その時に赤札シールなど貼るのが常だと思います。
昨夕、いつも行くスーパー(リOOO-ル本宮店)に行きましたら、クリスマス関係の品がいつもの通り安くなって、赤札シールが貼られ販売されていました。お菓子類の棚のXmasケーキが“1200円⇒750円”と安くなっていた(※)ので、食べようと買ってレジに持っていったら「1200円です」と言われて驚いたのです。
よく見たら、やはり「1200円」なので思わず返却してしまいました(
)
上記がその様子なんですが、一瞬見ると安い方の「750円」のほうを見るのが普通でしょう、なんとこの商品の前の値段は「1750円」でして、その「1」の数字だけを見えなくして全品に「1200円」のシールを貼っていたのです。
普通、値下げする場合前の単価全部にかぶせるように貼るか、前の値段を線を引いて消して横に値下げ後の単価を貼るものですが、なぜか?それをしていなかったのです
これ、どうみても‘客の誤解を狙った意図的なやり方’としか見えないですよね。
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2013年12月25日 (水曜日)
安倍晋三政権は国連と韓国政府の要請を受け、国連南スーダン派遣団(UNMISS)で活動中の陸上自衛隊の銃弾を、同じく派遣団の韓国軍部隊に提供した問題は、なんとも騒がしくなってきましたね
日本が国連平和維持活動(PKO)に参加する外国軍に銃弾を提供したのは初めて、政府はその法的根拠をPKO協力法にし、「今回の提供を武器の輸出を禁じた武器輸出三原則によらない例外扱いである」というコメントを発表しました。
武器輸出3原則については過去にも記事にしました↓
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2013/10/post-5e3c.html
その時も記載しましたが、韓国への武器輸出は日本の法律では‘禁止されていません’。ですから、銃弾の無償提供そのものは法律から行けば違法なことはしていないのですが、今までの政府答弁とは違うわけです。
ここの点が、非常に曖昧なんです。こういう「原則では・・」というのが日本には多過ぎです。
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2013年12月24日 (火曜日)
昨日は今上天皇陛下の80回目の誕生日でしたね。ところで、「天皇陛下のご身分は何だろう?・・・公務員になるのだろうか?・・・」などと考えたことはないでしょうか?
現行憲法でも旧憲法と全く同じく、「天皇」のことがまず最初に記載されています。
日本国憲法第一章 天皇
第1条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
(※、この憲法1条によって「主権在民」とされ一般化しているが、憲法上には「主権は国民に有る」とハッキリとした条項は無い)
それはともかくとして、この憲法第1条にある「象徴」という言い方はイギリスのウエストミンスター条例前文『国王はイギリス連邦所属国の自由な結合の象徴である。(1931年)』を参考にしたと言われています。
ところが、その見本となったイギリスでは1953年(昭和28)に改正され「王室称号法」において『国王はイギリス連邦の元首(head)』となってしまったようです。
現在 立憲君主制国家であるスペインでは国王は元首であることは当然ですが、憲法56条では『(国王はスペイン)国の統一と永久不変の象徴である』と記載されているそうです。
このスペインの憲法条文の文脈は日本のに非常によく似ています。
と、いうことは・・・“国家の象徴=国家元首、国家元首=国家の象徴”と言えるわけです。
つまり、日本の国民統合の‘象徴’である天皇陛下は、文章としては無いけれど間違いなく日本国家の「元首」となります・・・よね(?)。
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2013年12月23日 (月曜日)
女子サッカーの皇后杯決勝はすごかったですね。
4連覇を目指す女王の「神戸レオネッサ」対初優勝を目指す「アルビレックス新潟」でしたが、新潟に10月にアメリカから新加入した「ティファニー・マッカーティー選手」の活躍で、もつれにもつれました。
前半に新潟がマッカーティ選手ドリブル突破で1点先制、後半終了間際に神戸がチ・ソヨン選手のフリーキックから近賀選手が1点を入れ同点、延長の前半に神戸がチ・ソヨン選手が1点入れ勝ち越し、後半に新潟がマッカーティー選手が1点を入れて同点で終了、そしてPK戦に突入という展開でした。
結局は、神戸が勝利したのですが、神戸にとって新潟は天敵になりそうですね。リーグ戦でも神戸はなかなかすんなり勝てない試合が多いのが新潟戦です。
相性と言うのでしょうか?日本初のプロ選手だけのチームである神戸レオネッサですが、他のチームもプロ契約選手が増えてきて力の差が縮まったようです。
こうなると、女子もプロリーグが欲しいですね。
それにしても、常盤木学園高校女子サッカー部出身者が各チームに多いのには驚きます。
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2013年12月22日 (日曜日)
全国高校駅伝2013、今年の福島県の代表は男女とも「私立学報法人石川高校」(通称=学石)が出場権を得ました。(県大会の準優勝は男女とも田村高校)
男子は3年連続、女子は初出場を果たしました。
特に初出場の女子チームは、昨年まで4年連続で準優勝に終わり、いずれも駅伝の常連校である「県立田村高校」の大きな壁に阻まれてきましたが、今年やっと悲願の都大路出場になったことでその喜びは想像をはるかに超えるものだったと思います。
そして、全国47チームが参加しての今日の本大会の結果は素晴らしいものでした。
- 男子(学石) = 8位入賞(チーム最高位)
- 女子(学石) = 20位 (初の順位)
- 女子(田村) = 26位 (19回出場)
初出場ながら20位の好成績を上げた女子、中盤までトップ争いをした男子、素晴らしいです。
これで、「田村高校以外に福島県には駅伝が強い高校が居ないのかな?」という憶測を払しょくしたような気がします。
※、福島県代表校の過去の最高成績は次の通りです。
男子=全国2位(田村高校)、女子=全国優勝(田村高校)
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2013年12月21日 (土曜日)
あるサイトにこんな質問タイトルが載っていたのを見つけたんです。
「缶入り牛乳が販売されていない理由は?」
そのタイトルを見て、「なるほど缶入り牛乳って見た記憶が無い」と改めて思ったのです。
その理由は簡単で、金属容器は牛乳の成分と反応し腐敗する確率が高いとして法律で禁じられているからだそうです。
理由は簡単なんですが、その規制法律が意外に古いものでした。
- 明治21年(1888)頃、「細口ガラスビン」が東京牛込の津田牛乳店で初めて使用
- 明治32年(1899)頃には「牛乳専用ガラスビン」が登場
- 19世紀、日本国内外で牛乳腐敗事件発生
- 昭和 3年(1928)東京警視庁は「牛乳営業取締規則」を改正し、、殺菌を義務づけるとともに着色ビンを禁止、無色透明の広口ビンで紙栓をすることに決める。
- 昭和26年(1951)に厚生省(現在の厚生労働省)は、「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」を公布し、無色透明のガラビンの使用を義務化する。
- 昭和33年(1958)に牛乳ビンの口内径を26mm以上と定めた
という歴史が有るように、牛乳(生乳のみ)の入れ物規制は昭和26年に決定されたものが未だに生きているようです。
でも、紙パックが有るじゃないか?という疑問がでますよね
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2013年12月20日 (金曜日)
アジアの情勢などを世界に発信するアメリカ政府系短波ラジオ放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA=1996年、米国議会の出資によって誕生した放送局)が、またまた中国国内のショッキングなニュースを発信しました。
>12月19日午後
中国甘粛省甘南チベット族自治州のサンチュ県で、チベット族の43歳になる僧侶が中国共産党・政府が行っているチベット族への統治政策に抗議し焼身自殺を図り、そして死亡した。
これにより中国国内のチベット族居住区で焼身自殺を図ったチベット族は124人になった。
↑というものです。中国国内での少数民族でも暴動によって抗議することが多いウイグル族自治州にくらべると、なんと自虐的抗議ですよね。
これは「チベット仏教」の信仰が大きく影響しているようです。もっと昔からチベット族の僧侶は抗議の手段として行っていたようです。
英語では焼身自殺のことを「ボンゾ(bonzo=凡僧)」と言う場合もあるそうで、欧米でも知られている抗議手法のようです。
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2013年12月19日 (木曜日)
少し前紹介した書籍で彩図社から出版されている「ふしぎな110番」で、私が知らなかった110番のことを書いてみたいと思います。
ところで「110番」には正式な名称が有るのを知っているでしょうか?これもわたしが知らなかった一つです。
110番の正式名称は「警察通報用電話」といい、ここでは‘事件または事故’についてのみ通報に対応する番号です。
ですから、それ以外の通報やいたずら電話をした場合は刑法の「偽計業務妨害」や「公務執行妨害」の罪になります。
110番と言うのは、いたずらなどで通報してその後に切ったとしても、実は警察側で切らない限り通話状態になっているんだそうで、警察のセンター側では逆に通報の電話にかけることができるんだそうですから、イタ電はやめたほうがいいようです。
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2013年12月18日 (水曜日)
安倍政権は12月17日(火)午前の国家安全保障会議と閣議で、平成26年~平成30年(2014~2018)の新たな防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画を決定し、その内容を発表しました。
現在の防衛大綱は平成22年(2010)に決められたものですから、たった3年で新しい内容が出されたのは海洋進出を強める中国が影響していることは‘専門家’と言う方々が説明しなくても誰にでも解ります。
しかし・・・その内容は「すごい」の一言です。
- 水陸両用車 ⇒ 52両購入
- 機動戦闘車(装輪戦車)⇒ 99両購入
MV22オスプレイ ⇒ 17機購入
- 戦闘機「F-35」 ⇒ 28機購入
- 新型の早期警戒機 ⇒ 4機購入
- 新空中給油機 ⇒ 3機購入
- イージス艦 ⇒ 2隻購入
- 無人偵察機「グローバルホーク」 ⇒ 3機購入
- 強襲揚陸艦 ⇒ 導入を検討
※戦車は現行の740両から、300両に減らす。
さらに、陸上自衛隊員の人数も平成22年(2010)の大綱で決めた15万4千人より増えて、現在は15万9千人なんだそうですが、それは減らさずに維持することが決められ、事実上5000人の増員となりました。
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2013年12月17日 (火曜日)
セキュリティーソフトなどを製造販売するアメリカのマカフィーはきょう17日、Android端末から無断で‘Googleアカウントを取得する日本語アプリ’が存在することを確認したとして注意することを日本国内に向けに発表しました。
同社の説明だと、Google Playにて公開されている、‘占いアプリや出会い系アプリ’など30種以上のアプリが、起動直後に端末のGoogleアカウントIDを盗み、外部のWebサーバーへ送信するというのです。
確認されているもので最悪で不正ダウンロード回数が数百万回以上に上るものも有ったようです。
このアプリは悪意のある用途含め本当にアカウントIDを取得したいのかの判断が難しいらしく、対処方法が難しいというから厄介です。
一番はアプリを使わなければいいのでしょうね。早く対処法を見つけてほしいものですが、すぐにまた別のが出現するんでしょうね。
あ~いやだ
)
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2013年12月16日 (月曜日)
宮城県の仙台市に高齢者向けのフリーペーパー月刊誌「みやぎシルバーネット」というのが有るんだそうですが、そこの人気連載に高齢者の方々が投稿した「シルバー川柳」というのあるんだそうです。
それがあまりにも面白いので、集めて本にした河出書房新社編集「シルバー川柳」いうものを見つけまして、購入して読んでみましたら・・・これがおもしろいのです。
句をいくつか紹介しましょう。
- 「ほらほらと あれ」で進行 同級会 (78才)
- 女子体操 つくづく眺め 妻怒る (90才)
- デザートが 薬に変わる 老人会 (70才)
- パソコンは 打てないけれど 釘打てる (67才)
- セールスを 愚痴で断る 妻の知恵 (78才)
- 順調に 老化してると 医者笑う (69才)
- 出来るなら 手づかみしたい 幸せを (78才)
- ゴミの日は 弱き女に 戻る妻 (67才)
- いい方へ いい方へ言う 医者が好き (69才)
- 何流か 障子を足で 開ける妻 (?)
- 小遣いを せびる孫には 呆けたふり (70才)
- 老犬と 励まし合って 散歩道 (73才)
- 共白髪 誓ったはずが 妻茶髪 (71才)
- 喧嘩した 妻の帰宅を 待つ阿呆 (76才)
- 仏滅の 結婚今頃 効いてくる (75才)
- 手が触れて パッとときめく まだ男 (79才)
全部紹介してしまいそうなので、ここで止めますが、なんとも味のある川柳ばかりで一気に読んでしまいました。
サラリーマン川柳より、面白かったです。
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2013年12月15日 (日曜日)
今年の10月30日~11月3日までの期間において、フランスではチョコレートの祭典で世界で最も有名である「サロン・デュ・ショコラ 2013」が開催されました。
日本からも一流の御菓子店や職人のものが出展されましたが、その日本の出店の中で注目を集めた一つに、わが大玉村にある‘電子部品製造業・向山製作所で製造販売されている「生キャラメル」が有ったそうです。
それも、震災がらみじゃなく、純粋にそのおいしさでヨーロッパの人々をうなずかせたのが嬉しいです。
同社が生キャラメルの製造販売を始めたのは平成20年(2008)からですが、電子部品メーカーがなぜ生キャラメルを製造販売したかはホームページで確認してみてください。
http://www.mukaiyama-ss.co.jp/caramel/products/story.html
今回は県内の名産「ジュウネン(エゴマのこと)」を使ったのも有ったようですが、出展された品は下記ページで確認できます(1箱の単価は24ユーロ)
http://www.mukaiyama-ss.co.jp/caramel/salon.html
ブログ↓
http://blog.goo.ne.jp/mukaiyama-ss/
生キャラメルは大ブームの時を過ぎ、マスメディアには全く扱われることは無くなりましたが今でも我が村に有る同社のリピーターを確保しているようです。
それにしても、フランスの祭典に出展していたとは驚きました
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2013年12月14日 (土曜日)
きょうは大雪で寒いので、ついでに寒い数字をアップしてみましょう。
<2013年12月12日現在の福島県の震災による死者と行方不明者>
- 震災直接死亡者=1603人
- 震災関連死亡者=1593人
※2013年3月31日復興庁発表の関連死者数の合計は約2700人、そのうち2位の宮城県が約860人、3位の岩手県が約390人などとなっており、福島県だけで全体の約60%を占めてしまっている
- 死亡届等の死者= 223人
死者合計 = 3419人(県発表)
- 行方不明者 = 207人(県警発表)
※行方不明者の捜索は、現在も県警などによって定期的に実行されている。
国会議員様へ
ふくしま県は、あと10人で関連死と直接死の人数が並んでしまいますよ。
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2013年12月13日 (金曜日)
今年の漢字一文字は「輪」となりましたね。公募では「1位=輪、2位=楽、3位=倍」だったようです。
なんとなく「流行語大賞」に関係した文字が上位に来た気がします。
<『輪』を解字すると>
「侖」=リンは、文書を集めて書棚をを作り、筋道を立てること。
「車」に「侖」は、車のわで、矢が筋道をたてて中心に集まる故に「輪」という。(矢の無い車は「車」に「全」と書く)
「輪」と言う文字についてテレビなどではいろいろと言っていますが、本来の意味としては「順序良くめぐる」、「南北の広がり」、「車輪のように平らな円形状をしたもの」などの意味が有ります。
つまり、筋道が立たない現在の政治や経済の動きを国民は憂いているということでしょうか?
良い方向に全てが転がれば良いですね。
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2013年12月12日 (木曜日)
なんだか、特定秘密法のごたごたでまったく報道が無くなったのが「消費税率引き上げ」ですね。
マスコミと言うのは、今更ながら心変わりが早いものです。これは視聴者である我々にも責任があるのでしょうね。
消費税率の引き上げは、予定をちょっと書いてみましょう。
<消費税率>
- 「現在」の率=5.0%(国・消費税=4.0%、地方消費税=1.0%)
- 平成26年(2014) 4月 1日引き上げ
消費税=8.0%(国・消費税=6.3%、地方消費税=1.7%)
- 平成27年(2015)10月 1日引き上げ
消費税=10.0%(国・消費税=7.8%、地方消費税=2.2%)
上記のように予定が決定され発表されていますが、意外と正確には知らないですよね(知らされていない)。
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2013年12月11日 (水曜日)
防空識別圏を中国が拡大したことで、韓国も拡大するに至り、日本を交えた三つの国で範囲が重なる事態となっていますが、それだけじゃないです。
- 日本>
2013年8月6日、神奈川県横浜市で海上自衛隊最大のヘリコプター搭載護衛艦の命名・進水式が行われ、その護衛艦の名称が「いずも」と命名された。
「いずも」は全長248m、これまで海自最大の護衛艦だった「ひゅうが」より50m以上長く、基準排水量は1万9500トン。
5機のヘリが同時発着可能で、最大9機を使って作戦が行え、形状からいっても中国が言うように“小型空母”だが、日本政府は「空母ではない」と発表している。
- 中国>
中国軍はウクライナから購入した空母を遼寧省大連で改修、2012年9月に「遼寧(りょうねい)」と命名して海軍部隊に配備した。
- インド>
インド初の国産空母「ビクラント」(排水量約4万トン)の進水式が2013年8月12日、インド南部コチンで行われ、同時にアントニー国防相が式典で海洋進出を活発化させる中国をけん制する演説を行った。
近代の先進技術の塊であるジェット戦闘機は航続距離と戦闘時間が信じられないほど短いのです。
ですから、陸の無い海上を航行する場合近距離に空母が無いと墜落するしかないのです。
別の言い方をすれば、空母が海上に装備されればそこは戦闘機の絶対的な防空範囲であることを国外にアピールしていることになります。
日本国民は低俗な国内マスコミの報道に惑わされず、今回の中国の防空識別圏拡大には日本側の「いずも」配備へのけん制と対抗処置の可能性も否定できないことを頭に入れておくべきでしょうね。
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2013年12月10日 (火曜日)
時は江戸時代の前期で、かの有名な水戸黄門様こと‘徳川光圀’がまだ存命だった延宝八年 5月8日(=1680年6月4日)、この日江戸城では四代将軍‘徳川家綱’が亡くなるという一大事が起こりました。
その後を継いで五代将軍になったのが「お犬様」で有名(悪名)な、あの‘徳川綱吉’がでありました。その将軍職継承には徳川光圀が強く関わったことは知る人ぞ知るですね。
新たに将軍となった綱吉によって、亡き四代将軍の家綱のために同年の6月24日に芝増上寺において大法会(だいほうえ)が営まれることとなりました。
平たく言えば、今でいう四十九日法要ですが、征夷大将軍の法要ですから国家の大行事です。
直ぐに行政の実務の長である大老の酒井忠清によって大法会を指揮する奉行が任命されます。任命されたのは、3名の幕府要職者(老中)でした。
- 「永井信濃守尚長」=丹後は宮津藩(現在の京都府宮津市)の藩主
- 「内藤和泉守忠勝」=鳥羽藩(現在の三重県鳥羽市鳥羽、志摩)の藩主
- 「土屋相模守政直」=土浦藩(現在の茨城県土浦市)の藩主
この酒井忠清の人選(ミス)が、世にいう‘芝増上寺の刃傷(にんじょう)事件’という大事件を起こすことになります。
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2013年12月 9日 (月曜日)
ついにきょう、タイヤ交換に踏み切りました。電動のトルクレンチやコンプレッサー、そしてガレージジャッキなどを準備して素早く交換して、そして最後に空気圧チェックです。
コンプレッサーを動かしたら、あら!圧縮動力が止まらないのです。つまり、エアーが抜けてしまって圧力が上がらないため自動で止まらないわけなんです。
バルブをあちこち締め直してもダメなので、そのまま空気をタイヤに入れてから点検することにしました。空気は何とか入れられたので、助かりました。
さて、点検してみたら抜けているところは圧力が規定になったときに圧力を調整して止まる部分から抜けていました。
圧力調整弁というものが故障しているようなのです。すぐに部品が取り寄せられるかどうかネットで調べました。
そしたら、古いことも古いですが、メーカーそのものが消滅していてどうしようもないことが判明しました。
自動車だけなら、スタンドに行けばいいでしょうがトラクターなどまでいちいち行ってられない我が家では、どうしても欲しい代物です。
動力そのものは何でもないのでもったいない気がしますが、新しいものを購入することになりました。
実は、2~3年前から買い替えは考えていたんですが、なんとか使用できていたので想定ないと言えば、想定内のことでしょうね。
でも、今すぐには使わないので、買うのはホームセンターで特売が出たときを待つことにしました。
安くないですからね
)
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2013年12月 8日 (日曜日)
『残心』という言葉の意味を辞書で調べると最初に出て来るのは「不満や未練が残ること。未練」という説明文が出てきます。
つまり「心残り」の言い方違いとすることが一般的な考え方ですからそうなるのが普通ですよね。
しかし、辞書には『残心』のもう一つの意味が書かれています。それは、日本の武道や古武術などで使われる「残心」の意味の説明文です。
武道・武術・武芸における『残心』とは
- 武道・武術における心構えののことで、一つの動作(技)を終えたあとでも緊張を持続する心構え。
- 剣道では、打ち込んだあと相手の反撃に備える心の構え。
- 弓道では、矢を射たあとの反応を見きわめる心の構え
これは武士(もののふ)の戦闘の時の心構え「隙を与えない」と言うことなのでしょう。
その意味の『残心』を現代の世相に強引に合わせれば「国政選挙で自民党を選んだ有権者は選んだ責任において、緊張を持って監視身構えていくこと」ということじゃないでしょうか?
民主党政権でも、自民党政権でも、ひたすら不満を漏らし「心残り」を口にするだけのマスメディアの身勝手で浅知恵の“残心”には惑わされないようにしましょう。
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2013年12月 7日 (土曜日)
特定秘密保護法案(軍事機密法)の採決のお祭り騒ぎの陰で、ちゃっかりと自民党と公明党は憲法改正手続きの最終段階である「国民投票」その「法立」の一部改正に関する方針を事務者協議会で合意してしまいました。
そこで合意された内容は次のような事柄です。
- 2014年の通常国会に国民投票法の改正案提出を目指す
- 改正国民投票法案が可決されたときは、その施行から4年後に国民投票年齢を自動的に「18歳以上」する
- 同時に、成人年齢や選挙投票年齢も「18歳」にすることを検討するプロジェクトチーを設置する
- 公務員や教職員が「改憲」の賛否について職場などで行う事への罰則導入は見送り。
ただ、自民党内にもまだ「18歳」にすることに反対する党員が居て執行部は簡単には進められないようです
一部のマスメディアが報じていたことが裏付けられるかのように、強引に決めた特定秘密保護法の行きつく先には、やはり自民党政権による‘憲法9条改正’がチラチラと見えてきましたね
昔、徳川家康が豊臣追い落としのために大阪城に行った、ジワジワと外堀を埋めていく手法によく似ています。
気が付いたときは、もう決まり
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2013年12月 6日 (金曜日)
妹から沖縄土産をもらいました。沖縄土産と言うと菓子なら「チンスコウ」または黒砂糖、酒なら「焼酎」というところが最も多いのですが、今回もらったのはビールでした。
沖縄県のオリオンビール株式会社が製造する「オリオンビール」というものでした。
わたしはあまりよく知ってはいなかったのですが、沖縄で作られている有名なビールだったんですね。
メーカーも、なんと国内大手ビールの5社(アサヒ、キリン、サッポロ、サントリー、オリオン)に入っていたんですね。
ただ、その5社中では売上最下位だそうですから、知名度が低い訳です。
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2013年12月 5日 (木曜日)
やっぱり、参議院の特別委員会でも「特定秘密保護法案」の採決が強行突破(審議強制打ち切り)されましたね。
強行後の(ぶらさがり)インタビューで、自民党の中谷元副幹事長がしっかりと答えていました。(石破幹事長も似たような言い回しをした)
「どこから見ても、この採決は暴挙ですね。
・・しかし、他に多くの法案審議も有り国会の会規日数が残り少ないので、きょう採決したことは適正であった」
ついに、副幹事長という自民党要職者が「暴挙」を認めてしまいました。そのうえで、「“忙しい”ので早く決めなければならない」という理屈のようです。
中谷さんのいうことは、ある意味では理解できます。
マスコミ各社は全く報道していませんが、今回に限らず国会では本当に多くの法案が提出されていますし、医療関係などでは早急な成立を迫られている大事な法案も沢山存在しています。
それらは、審議されずに国会が閉会されるとすべて‘廃案’になる規定になっているのです。
つまり、特定秘密保護法案の審議のみに時間が費やされると大事な法案は決まらないまま消滅してしまうのです。
例えば、担当大臣の森特命大臣(福島選出参議)は、三つの特命大臣(消費者担当、少子化問題担当)を兼任していますが、一つの審議が長引くと他に担当するものの審議が見送られてしまう可能性も出て来るわけです
だからといって、強行採決が許される行為でもなく、国民に理解されることも無いでしょうね。
ただ、これで野党が「解散、解散」と言い出したら、それも理解されないでしょう
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2013年12月 4日 (水曜日)
今では世界中で知っている福島県といえば東京電力原子力発電所ですね。
その規模は第一と第二を合わせて合計10基が存在し、今は稼働していませんが、その基数は1位の福井県に次いで全国で2位になります(3位は新潟県で、この3県だけで日本の原発の数の80%以上に達する)。
実は、福島県にある国内最大級の発電所は原発だけではあり有ません。
<日本最大の風力発電所>
- 「郡山布引高原風力発電所」は、電源開発が運営する出力6万5980kWの日本国内最大の‘ウィンドファーム’(集合型風力発電所)。
福島県郡山市湖南町赤津字西岐。
<日本最大の地熱発電所>
- 「柳津西山地熱発電所」は、東北電力が運営する出力6万5000kWの日本国内最大の‘地熱発電所’。
福島県河沼郡柳津町大字黒沢。
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2013年12月 3日 (火曜日)
旧暦の日付が記載されているカレンダーを持っている人はきょうの旧日付をみると判ると思いますが、きょうが旧暦で「11月1日」ですね。
つまり、本日から正式の「霜月」です。
寒いのか、寒くないのか、判断しづらい近頃の気温ですが、旧暦の日付でみてみると、それなりの季節だということが判る気がします。
やはり、日本の四季には旧暦の方がしっくりとくる証しのように思えます。
旧暦では、きょうを含めてあと2か月(59日)で、初春です。タイヤを替えましょう・・・か?
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2013年12月 2日 (月曜日)
自民党の石破茂幹事長のブログで「・・特定秘密保護法に絶対反対と騒ぐデモ隊(行っていたのは弁護士会)はテロ行為に等しい・・」というような記事を書いたことが話題ですね
昨日の講演でさらに「一般市民がおりますあの場所で、大音量で騒ぐ行為は脅威で、テロ行為に等しい。『絶対反対』などということは民主主義に反する」と言っていました。
つまり、石破幹事長流の‘民主主義’とは↓
「大音量コールのデモ隊はテロに等しいが、どれだけ大音量であろうと政治家の街頭演説はテロ行為じゃない。」
そして
「あらゆる反対意見を無視し、数の力で強行採決こそが正しい民主主義である。」
と、なりますが、私が学校で習った民主主義とは違うなぁ~
これじゃ、“国会議員は案件に賛成するのが当然で、反対するのはすべて民主主義を無視する行為”とも・・・とれる考えではないでしょうか?
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2013年12月 1日 (日曜日)
立てば芍薬、座れば牡丹・・・」の牡丹と言えば低木なのに大きく綺麗な花を咲かせることで誰でもが知っている花木だと思います。
花の咲く時期のイメージは、種類によっては秋ごろにも咲く種類のもありますがなんといっても初夏や梅雨のころというのが強いですね。
福島県の須賀川市にはその名勝である「須賀川牡丹園(すかがわぼたんえん)」があります。
ちょっと、須賀川牡丹園の説明をしてみましょう。
「須賀川牡丹園」
広さ10ヘクタール(東京ドームの3倍、約30300坪)の園内に290種・7,000株の牡丹の古木が咲き誇る、その規模も美しさも世界最大級。
須賀川牡丹園の歴史は、240余年前の明和3年(1766)、須賀川で薬種商を営んでいた伊藤祐倫氏が牡丹の根を薬用にしようと、苗木を摂津(現在の兵庫県宝塚市)から取り寄せ栽培したのが始まりといわれる。
その後、明治の初期に柳沼(やぎぬま)家が受け継ぎ、そこの長男で園主になった柳沼源太郎(やぎぬまげんたろう)氏の代に種類、株数を年々増やしてほぼ現在の形をつくり、昭和7年(1932)には国の名勝に指定された。
それゆえ始め地元では「柳沼牡丹園(やぎぬまぼたんえん)」と呼ばれていた時期がある。
園のほぼ中央にある文化財指定牡丹の古木の傍には柳沼源太郎氏の銅像が建立されている。
正面には友好都市の中国の「洛陽」との牡丹を架け橋とする交流の証として牡丹姫像も建てられている。
詳しくは↓のホームページを見てください
http://www.botan.or.jp/history.html
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