‘石破流’の民主主義とは
自民党の石破茂幹事長のブログで「・・特定秘密保護法に絶対反対と騒ぐデモ隊(行っていたのは弁護士会)はテロ行為に等しい・・」というような記事を書いたことが話題ですね
昨日の講演でさらに「一般市民がおりますあの場所で、大音量で騒ぐ行為は脅威で、テロ行為に等しい。『絶対反対』などということは民主主義に反する」と言っていました。
つまり、石破幹事長流の‘民主主義’とは↓
「大音量コールのデモ隊はテロに等しいが、どれだけ大音量であろうと政治家の街頭演説はテロ行為じゃない。」
そして
「あらゆる反対意見を無視し、数の力で強行採決こそが正しい民主主義である。」
と、なりますが、私が学校で習った民主主義とは違うなぁ~
これじゃ、“国会議員は案件に賛成するのが当然で、反対するのはすべて民主主義を無視する行為”とも・・・とれる考えではないでしょうか?
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コメント
「数の論理」ですかね。
投稿: 吉田かっちゃん | 2013年12月 2日 11:47
吉田かっちゃんへ
古い自民党50年体制の考え方に陶酔しえいる人なのかもしれません
投稿: 玉井人ひろた | 2013年12月 2日 11:50
イシバ流の民主主義は何だかヒトラーが喜びそうな絶対主義、軍国主義のように思えますけど?
投稿: 空 | 2013年12月 2日 13:07
大分批判されてるようですよ。
投稿: もうぞう | 2013年12月 2日 16:44
空さんへ
そう感じますよね
もうぞうさんへ
批判されてから「誤解を招く・・、舌足らず・・」とか言い出すのって、なんとも姑息に見えます
投稿: 玉井人ひろた | 2013年12月 2日 17:13
こんにちは。
「まさに!」がピッタリと当てはまる記事ですね。
わがまま・身勝手としか感じません、二世議員のなせる技でしょうか。
投稿: タケ | 2013年12月 4日 11:50
タケさんへ
昔(自民党50年体制に)はこう言う政治家が「政治家らしい政治家」と言われたものですが、時代錯誤でしょう
投稿: 玉井人ひろた | 2013年12月 4日 15:39