“お祭り騒ぎ”の中、ちゃっかりと合意
特定秘密保護法案(軍事機密法)の採決のお祭り騒ぎの陰で、ちゃっかりと自民党と公明党は憲法改正手続きの最終段階である「国民投票」その「法立」の一部改正に関する方針を事務者協議会で合意してしまいました。
そこで合意された内容は次のような事柄です。
- 2014年の通常国会に国民投票法の改正案提出を目指す
- 改正国民投票法案が可決されたときは、その施行から4年後に国民投票年齢を自動的に「18歳以上」する
- 同時に、成人年齢や選挙投票年齢も「18歳」にすることを検討するプロジェクトチーを設置する
- 公務員や教職員が「改憲」の賛否について職場などで行う事への罰則導入は見送り。
ただ、自民党内にもまだ「18歳」にすることに反対する党員が居て執行部は簡単には進められないようです
一部のマスメディアが報じていたことが裏付けられるかのように、強引に決めた特定秘密保護法の行きつく先には、やはり自民党政権による‘憲法9条改正’がチラチラと見えてきましたね
昔、徳川家康が豊臣追い落としのために大阪城に行った、ジワジワと外堀を埋めていく手法によく似ています。
気が付いたときは、もう決まり
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コメント
本来、営利事業者でない政治家が一番理想を追求出来る訳で、我々とは縁遠い高給も特典も得ているはずなのに…政治って汚いんですね!
投稿: 空 | 2013年12月 7日 11:06
空さんへ
政党合意は、国民合意じゃないですよね
投稿: 玉井人ひろた | 2013年12月 7日 13:30
こんばんわ。
これこそ、「ごり押し法案」、まさにそのものですね。
投稿: H.K | 2013年12月 7日 21:52
H.Kさんへ
その通りですね
投稿: 玉井人ひろた | 2013年12月 8日 09:05
昔公明党の政界進出の目的は、国立戒壇の設置でした。戦争よりその方がまだましか?。
投稿: ましま | 2013年12月 8日 20:13
ましまさんへ
国立戒壇」とは・・・、もうそうなると政党じゃなくあからさまに宗教団体ですね
投稿: 玉井人ひろた | 2013年12月 9日 17:35