仙台の逃走事件が参考になった?
横浜地検川崎支部から集団強姦などの疑いで逮捕された無職杉本裕太容疑者(20)が、取り調べ中に脱走した事件は、神奈川県警が約4千人にで捜索活動を続けているようですがいまだ解決していませんね。
逃走した容疑者は取り調べ中に椅子に固定されている「腰ひもが緩んでいる」と指摘し、それを係官が直そうとした隙をついて逃走したそうですね。
そこで思い出したのが昨年2013年11月に仙台中央警察署で起きた、取り調べ中に被疑者だったドイツ人(シューツ・ペトロ・ウラジミロビッチ)が緩んでいた腰ひもを外して逃走するというニュースです。
このとき、当事者である仙台中央警察署はもちろん全国の警察でも何らかの注意や確認が行われたことは間違いありません。
つまり、警察としては腰ひもが緩いと言われたら仙台のように逃走されれないように締め直したくなるのは当然ですからね。
ただ、固定していたはずの椅子からほどいてじゃないと締め直せなかったのでしょうかね?
今回逃走中の男も仙台の逃走劇を知っていたと考えれば、その逃走の仕方は仙台での事件をうまく利用したと思えてなりません。
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コメント
捕まってしまいましたね。しかし、4、000人もの警察官が動員されるとは・・・。
投稿: 吉田かっちゃん | 2014年1月 9日 (木曜日) 16:30
吉田かっちゃんへ
総員の約3分の一らしいですよ。
投稿: 玉井人ひろた | 2014年1月 9日 (木曜日) 17:46