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2014年2月の28件の記事

2014年2月28日 (金曜日)

基地移設先の名護に共産党の土地・<その1>

沖縄の宜野湾市にあるアメリカ軍の「普天間飛行場」、通称として「普天間基地」の移設問題は、沖縄県外に住む我々には意外と知らないことが多いものです。
これは、やはり関心が薄いという証しでしょう。

  • 平成7年(1995)に発生したアメリカ兵による沖縄の少女暴行事件での県民の怒りをかわすため、日米両政府は翌平成8年1996)4月、米海兵隊航空部隊の拠点である普天間基地の「全面返還」を橋本龍太郎総理大臣とモンデール駐日米国大使との会談で合意。
  • その時の合意には、普天間基地の代替え建設地を日本政府が提示することが条件になったため、日本政府と沖縄県で協議が続けられる。
  • 平成9年(1997)に移転先に名護市辺野古が第一候補となるも、名護市で行われた市民投票で「米軍新基地建設反対」という結果が出される
  • 平成11年(1999)11月、沖縄の稲嶺知事が名護市にある米軍の「キャンプ・シュワブ水域内辺野古湾岸域」を「移設先」とすることを正式決定し名護市に協力要請。
  • 同年の12月、要請を受けた名護市の岸本市長が条件付きで建設に同意。
  • この間にも米軍ヘリ墜落やトラブルが続出し、市民らによる建設反対運動が激しさを増す。

改めて見ても、当事者である沖縄住民への相談は一番後回しになっていることがよく解ります。

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2014年2月27日 (木曜日)

曖昧な‘PM2.5注意喚起基準’

昨日は、「PM2.5」の濃度が全国で急上昇し、福島県では、午前5〜7時の観測値の平均が「津若松市⇒85マイクログラム」、「福島市⇒69マイクログラム」、「郡山市⇒73マイクログラム」と未だかつてない高い値が観測されました(過去最高は40マイクログラム台)。

我が村の防災無線からは「外出を控えてください。外出するときはマスク着用してください」という注意を促す放送が流れました。

ただ、この注意喚起の基準値と言うのがよく解らない

環境省では2009年(平成21)にPM2.5の日本での環境基準が告示されました。

  1. PM2.5については、1年の平均値が1立方メートル当り15マイクログラム以下であり、かつ1日平均値が1立方メートル当たり35マイクログラム以下であること。
     
  2. 自治体が住民に注意喚起すべき条件↓
    1日の平均濃度が1立方メートル当たり70マイクログラムを超ると‘予想される場合’とする。

この2番の注意喚起の「予想される場合」という曖昧な基準が、解り難い。

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2014年2月26日 (水曜日)

全国の教職員数 92万人

文部科学省が毎年行っている「平成24年度教職員人事行政状況調査」の結果が発表されています。
実に時間のかかる調査なのか、仕事が遅いのかは不明ですが、これは最新版であるようです。

ここに懲戒処分(懲戒処分には重い方から免職・停職・減給・戒告の4段階がある)を受けた教職員の数が載っています。

この結果によると平成24(2012)年度に懲戒処分を受けた教師は全国合計で「968人」だそうです。

この結果についての文科省の判断は↓こうです

>教育職員の懲戒処分者は968人、教育職員(92万人の)内の0.11%で過去10年間と同程度・・・

つまり「悪い数字でもなく、良い数字でもない」という判断なんでしょうかね。

しかし問題は、その懲戒処分の中で最も重い懲戒免職になった人数は「207人」で過去最多になることと、生徒や児童へのわいせつ行為とうのが非常に多いということです。
さらに、そのわいせつ行為が男性教職員ばかりじゃなく、女性教職員も含まれるという現状です。

そしてそれを90万人以上の教職員全員の質の低下をマスメディアや評論家が騒ぎ立てることで、また現場で要らぬストレスが生じ、それが犯罪に繫がるという悪循環が生まれているとしたら、それは文部科学省の怠慢だけじゃない気がします。

どこかで、何かが影響しているんだと思いますが、凡人の私には判りません

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2014年2月25日 (火曜日)

2万8千人を超える人々

現在の、福島県内に設置された仮設住宅の状況は次の通りです(2月25日朝刊より

  • 仮設住宅の設置戸数16,800
     
  • 仮設住宅の入居戸数13,690
      
  • 仮設住宅の入居人数28,514
     
  • 仮設住宅の利用延長期限=平成27年(2015)月まで
    (※仮設住宅の利用期限は原則‘年’と定められている

見ての通り仮設住宅の入居率(利用率)は「81.5%」、そして法的に仮設住宅に住んでいられる期限は平成26年度末までと、あと1年間と迫ってきています。
そして、3年目を迎えた仮設住宅は福島県の変化の激しい自然環境で老朽化しています

しかしながら避難者の戻る住宅の準備は未だに進まず、住宅除染もまだ50%足らずです。そのため政府は除染完了期限をさらに3年間延長することを打ち出しました。

除染業者は作業を早めることを求められ、作業内容の見直しなどが行われていますが、この除染業が無くなってしまうと、現在の“建設業バブル”がはじけ一気に収入が減る不安がでてくるため、もしかすると建設業界関係者で‘遅延行為’をやってくる業者も出て来る可能性があります。

実際に出ているのかもしれませんが、そうなればさらに仮設入居者が普通の生活に戻れる日が遅れてくることでしょうし、そのしわ寄せは廻りまわって我々にもとんでもないところから影響が出るかもしれません。

われわれは、考え方を変えるときなのでしょう。

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2014年2月24日 (月曜日)

1週間ぶりの開校

我が村に隣接する二本松市、そこの4つの小学校は2月15日の大雪の影響で休校となっていたのですが、きょうから約1週間ぶりに学校を再開したニュースが放送されました。

このうち二本松市の最東部にある新殿(にいどの)小学校では全校児童84人のうちほぼ半数がコミュニティバスで学校に通っているそうですが、その全ルートが大雪の影響で運転を見合わせたため、休校となっていたそうです。

きょうは、そのうち1つのルートが運行できるようになったため開校となったとのことです。

ただ、まだ道路には大量の雪が残っているため歩いて登校する児童などの安全を見守るため今週いっぱい登下校の時に教職員が通学路に立つそうです。

我が村もそうですが、二本松も新しい市長ですからなにかと細部が分らないはずですがよくやってくれてると思います。

それにしてもここ何年か、大きな自然災害が多過ぎです

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2014年2月23日 (日曜日)

だれにも騒がれることなく、釈放

2010年9月、当時民主党政権下で起きた、中国漁船による海上保安庁の船への体当たり事件はまだ記憶に有ると思います。

逮捕された中国人船長は、日中関係悪化を恐れた当時の政府がほとんど何も調べず、強制送還を支持したことは後になって仙石氏が明らかにしましたが、当時は野党だった自民党を先頭に激しい追及を行いました。

さて話は今月の2月21日(金)のことです。

長崎県五島市付近の日本の排他的経済水域で違法操業していた、 中国浙江省の漁船「浙嶺漁26881」の江雲徳船長ら中国人国籍の乗組員・9人が日本側に拘束されました。

排他的経済水域(EEZ)内では他国の漁船が操業する場合は許可制となっています。
日本も中国、韓国、ロシアとそれぞれの国との間で個別に漁業協定を結んでいて、漁船総数の上限や、船ごとの漁獲量などが細かく定められていて、その漁獲量を越すと違法操業となります。

21日に拘束されたこの中国漁船も操業許可証は持っていましたが、「操業日誌の漁獲量に事実と異なる点がある」とした上記に記載されたような「漁獲量協定違反(過少虚偽記載)」の疑いで拘束されたもようです。

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2014年2月22日 (土曜日)

選挙で東京都は‘3600万円の臨時収入’

多数の候補者が出た割にはほとんど盛り上がらなかった東京都知事選でしたが、最大の要因はNHKと民間テレビ全てで「小泉元総理の報道はひかえる」という協定を結んだことだったらしいのです。

その理由には、郵政選挙でマスコミが小泉氏に偏った報道になったことの反省だ・・と言うことになっているようですが、安倍政権に反旗を翻した小泉氏に対し、安倍総理のバックボーンである読売グループ総裁のナベツネ氏が、なんらかの号令をかけたことは、なんとなく察しがつきます。

それはともかく、選挙に出るには候補者はその地域の選挙で定められたお金を法務局に供託する必要があります。

「供託金」と言われるもので東京都知事選の場合は「300万円」と定められているようでそのお金は当選、または候補者の得票数が有効投票総数の10分の1以上の場合は候補者に戻されます。
逆を言えば、得票数が少なく有効投票総数の10分の1未満だった候補者は、この300万円は没収されてしまいます。

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2014年2月21日 (金曜日)

“森元総理の失言”騒動は、マスコミの作文

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会々長に就任している森喜朗元総理の発言が今問題になっていますね。

>東京オリンピック・パラリンピック組織委員会々長の森喜朗元総理は20日(木)、福岡市での講演会で、ソチオリンピック・フィギュアスケート団体について「負けると分かっていた。浅田真央選手を出して恥をかかせることはなかった」と述べた。

さらに女子ショートプログラム(SP)で16位だった浅田選手を「見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ」と指摘した

各メディアの報道内容は大筋で上記のようなものです。

確かに、この記事だけ読めば、特に後の「・・・あの子、大事な時に必ず転ぶ」の発言部分を見れば各方面で「真央ちゃんがかわいそうだ。大勢が集まる講演会などで話すことではない。」などと非難の声が上がるのは当然です。

わたしも最初にこのニュースを知ったとき「また、森さんの暴言か。困った人だ」と思ってしまいました。

ところが・・・それは限りなく虚偽に近い記事。

これは、講演での一部の言葉尻を使ったマスメディアお得意の低俗(低能)でっちあげ‘森バッシング’記事だということが判明しました。

森元総理が講演で言った内容を要約すると「日本は浅田選手を(レベルがまだ高くない)団体戦にも出場させ重いプレッシャーを与え転ぶ結果が出た。
もし、その団体戦でのミスを引きずったために個人戦が良くなかったとしたら、それは日本の判断ミスであり、浅田選手はとても可哀そうだ
」というものです。

森氏とすれば日本側にもっとシビアな判断があれば浅田選手が恥をかくことは無かったとまで語っています。

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2014年2月20日 (木曜日)

赤電話

こんな年表を見つけました。

昭和28年(1953)・赤電話が出現した年

  • タバコ屋の店頭などに設置された委託公衆電話が個人電話と同じく黒色だったため、それを区別するため色に統一すことが決り、取り替えが始まった
  • 硬貨式で前納型公衆電話(色ボックス公衆電話) 登場
  • 「公衆電話の家」オープン

昭和29年 ・鋼製ボックス 登場

昭和30年 ・10円硬貨専用の料金前納式赤電話(市外不可) 登場

昭和32年 ・近畿日本鉄道で列車公衆電話開始

昭和34年 ・ピンク電話(特殊簡易公衆電話機) 登場

昭和41年 ・ダイヤル市外通話が可能な赤電話 登場

昭和43年 ・ダイヤル市外通話が可能な青電話 登場

昭和44年 ・総ガラス張りボックス 登場

昭和45年 ・公衆電話の市内通話3分打切り

昭和46年 ・鍵操作で緊急通報や電報が使える10円硬貨専用の新型赤電話 登場

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2014年2月19日 (水曜日)

本当に運転マナーを守ったのか?

ジャーナリストの山路徹氏が16日(日)、神奈川県相模原市で大雪の取材中に暴漢に襲われたことがちょっとした話題になっています。

報道内容

大雪になった16日(日)、山路徹氏らスタッフらが2台の車で大雪の山梨県へ取材のために向かう途中の深夜、積雪で1車線になっていた県道で、対向してきた福島県の「いわき」ナンバーのワンボックスカーから4~5人の男が降りてきて「誰の許可をもらって走ってんだ、殺すぞ!」などと怒鳴りながら、山路氏ののった車を襲いボコボコにされ、それを助けようとしたもう1台の車の取材協力者が、犯人グループに突き倒され怪我をした。

山路氏は直後に110番通報したが大雪で警官がたどり着けず、自力で津久井署まで行き被害届を出した。

山路氏によれば、「私たちは怒らせるようなことを全くやっていないし、それどころか車を避けて道を譲ってあげたんです」ということだった。

と、言うものだったのです。

犯行グループの乗っていた車のナンバー「いわき」というのは、福島県で放射能のため全町避難区域のところの登録ナンバーです。その状況から見ると、避難のため無人になった家から盗んだ車である可能性が高く、なんらかの犯罪がらみで急いでいた可能性もあり、前から来た同氏が邪魔になり、切れたと思われますが・・・

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2014年2月18日 (火曜日)

車線減少が理解できないドライバー

未だに、深い圧雪が残って走行できる道幅が復旧していない道路が沢山あります。

そんな中、その道路状況を全く理解しないドライバーを見ました。

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解り難いかもしれませんが、上記図の「A」の車ですが、右折のため右折車線に止まって居るのですが、その隣の対向車線は雪で道が無くなって走行不能なんです。

つまり、右折車線は対向車のための臨時の走行車線になっているので、この止まっている車は対抗車線を塞いでしまっているのです。

私は、こちらに曲がってくる車が来て、車が避けられるように少し下がって信号待ちすることにしました。でも、対向車が来なくてよかったです。

運転していたのは中高年女性ドライバーでしたが、状況判断ができない人なんでしょう。

こういう方に限って、対向車が来ると自分のことは棚に上げて怒る人が多いんですよ。

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2014年2月17日 (月曜日)

大雪3日目

大雪から3日目、少しは道路がましになったろうと買い物に出かけてみました。

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そしたら、まだ村内の幹線道路(右のフォト)には田んぼに落ちた車両があったり(3台確認)、吹き溜まりがまだ残っていたりと道幅が狭くなっていました。

その村内より隣接する本宮市内(左のフォト)はひどく、除雪が滞った中心通りは車がやっと通れるくらいの轍を走行するしか無く最悪状態、固まった雪が車体の底をこする音が嫌でした。

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2014年2月16日 (日曜日)

雪と格闘の一日、新聞も来ない

大雪のあくる朝、起きてまず気が付いたのは、雪のため動けなくなって道路に乗り捨てられた乗用車です。

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そしてこれも予想はしていましたが、今日の朝刊は来ませんでした。これは3年前の東日本大震災以来のことです。

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2014年2月15日 (土曜日)

またまたの大雪

凄い雪になりました。朝方から積もり始めてこんなに積もるのは久しぶりです。

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だいたい平均すると60センチにもなってしまいました。

そしてまたまた、南側のひさし屋根に雪が積もってしまいましたが、今回のは先週のより多く1.5メートルにもなってしまい、屋根の横木が撓ってかなり危険な状態となってしまいましたので、風雪の中屋根の雪下ろしを敢行しました。

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ご覧のように積もった雪におろした雪が重なってこの高さまでになりました。

見えているのは物干し用の支柱、高さは1.6メートル以上はあるのですが、ちょっとだけしか見えなくなってしまいました。

妻はきょう病院に検査の予約が有ったので車で出かけたのですが、帰りは我が家の手前で立ち往生となりそのまま置くことにしました。

明日、道路が除雪されてから何とかしようと思います。ちなみに妻の車は4WD車ですが、重く湿った大量の雪では無理なんです。

一日中、合羽を着て除雪してました。疲れました。

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2014年2月14日 (金曜日)

東京でのスタッドレス

夕方のニュースを見ていたら、東京のスタンドの従業員が夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換する車が殺到して大忙しの映像が流されていました。

東京でこれほどタイヤ交換に追われるスタンドや業者の様子をテレビで見た記憶が無いですね(たぶん)

晩秋または12月初めにはスタッドレスに交換する姿に慣れている私には、なんとも不思議と言うか、申し訳ないですが面白い映像に映ってしまいました(失礼)。

ところで、福島県では凍結や圧雪などで道路が滑って危険な場合、タイヤチェーンなら駆動輪、冬タイヤなら4輪全てに装着してそうこうしないと交通違反となっていまして罰則も存在していますが、積雪の少ない東京はどうなのだろうと思ってしまいました。

そしたら、東京の場合は「チェーンなどの滑り防止処置を講ずること」という法規がちゃんとあるんですね。

罰則も同じようですが、ただその違反判断は曖昧なようですね。

明日は、また大雪のようです。

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2014年2月13日 (木曜日)

“堂々の行進”・のタイトルは・?!・・・

メダルが3つ目も出たソチ冬季オリンピックですが、ちょっと話は開会式のころに戻ります。

あの盛大な開会式が行われたあくる日の朝刊のみだしに、私は違和感を持ったのです。

「(日本選手団)・・堂々の行進」

微妙な違いはあっても、各紙のほとんどのタイトルがこれじゃなかったでしょうか(?)

私の小学校のときの運動会というと必ずと言っていいほど‘行進練習’というのをさせられた覚えがあります。
マーチングバンドや軍隊のように、手の振り方や足並みまで、綺麗に揃うまで何度も何度もやり直されたものでした。

そのころのオリンピックの入場行進も選手は練習して整然と行進するのが日本選手団の慣例だったですが、最近ではそんな姿は全く見られなくなり、カメラで会場を撮影しながらの自由な入場風景が世界の常識となりました。

その入城の様子に「堂々の行進」と言う古来からのタイトルは全く不釣り合いだと思います。これは物書きという職業である新聞記者の文書力の無さなんでしょうか、それとも、ただの慣例なのでしょうか?

いずれにしても、何でもかんでも涙を出すと「号泣」と書くようにマスメディアそのもの表現力の貧しさは否めないです

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2014年2月12日 (水曜日)

北OOのお金の稼ぎ方

北朝鮮の輸出できるような地下資源というと石炭や鉱物資源、そして砂金等でだそうで、それほど大きな外貨収入を得るようなものではありません。
この点では日本と似たようなものでしょう。

それでは、他にどんなもので外貨を得ているかと言うと、これがすごい。

「北朝鮮の外貨得とくの仕方」

  1. 北朝鮮の国民には小学生から老人たちまですべてに年間1人あたり2.5ドルの外貨稼ぎ義務があり、国民は外貨を上納する。(個人でできない場合は職場単位で外貨を稼ぐ。)
  2. 開城公団(韓国企業が立ち並ぶ工業団地で北朝鮮の外貨収入源の一つ)での外国企業から労働賃金
  3. 麻薬の製造販売。
  4. 朝鮮総連からの秘密送金、偽ドル、偽タバコなどを作って外交官が稼ぐ手段(今は制裁によって、できなくなっている
  5. ヨーロッパの保険会社に、船や飛行機の保険をかけ、そして古い船が沈没したといって保険金をとるという政府による詐欺

5番目のはひどい。保険請求の書類を政府が作るんですから「詐欺」と解っていても、民間企業としては請求されれば出すしかない。

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2014年2月11日 (火曜日)

電話料金が安くなるぞ

大雪の中、総務省からのありがたい割引の話しが報じられました。

KDDI(au)やソフトバンクには既に認められていた「携帯電話と固定電話の‘セット割引’」が、NTTにも認められるようなのです。

これまで総務省は国内の固定電話回線の大半を占めるNTTには市場独占になる恐れがあるとして‘セット割引禁止’を貫いてきたらしいのですが、政府が幅広く通信業界の規制のあり方を検討することに方針を変えたようで、これによってNTTグループのセット割引の解禁に至るようです。

このことは今月にも、総務相の諮問機関である情報通信審議会の下に設置された有識者検討会において検討を始めることのようで、だいたい11月をめどに見直し案をまとめることが決まったそうなのです。

固定はNTTの光、携帯もすべてNTTドコモを長年使用している我が家にとってこの上ない朗報です。

11月と言わず、25年度中にも大筋を決めてもらいたいものです

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2014年2月10日 (月曜日)

おもしろい人物

東京オリンピック開催に関わり、先月に東京五輪組織委員長に就いた人物と言えば、元総理大臣で、現職中に問題発言を連発したことで知られる森喜朗氏ですね。

このかたが就任間もない1月18日の‘テレビ東京’の番組に出演しこんなことを言ったそうです。

「6年先の五輪のためにはもっと電気が必要だ。今から(原発)ゼロなら、五輪を返上するしかないな」

正直と言うか、胆略的と言うか、実に面白い人物です。

この“面白い人物”が今の安倍政権を支えている中心人物であること、これはどう考えるべきなのか?

それは全国の有権者が指示し出来上がった安倍政権ですから、日本人の多くが「原発は危険だが、自分のところは大丈夫」と思っているのでしょう。

それは、私たち福島県民も(震災までは)そうでした

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2014年2月 9日 (日曜日)

そして日曜の朝

雪が積もりだし、夜になって風雪となった昨日、そして今朝外にでて見たらやはりすごい状態になっていました。

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玄関前には大量の雪が溜まっていました。

それどころか、納屋の軒下にも雪が吹き込み60センチ以上も吹き溜まりが戸を塞いでいました

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雪質は昨日と変わって湿ったものでした。

ただ、きょうは日曜で交通量も少なく影響は少なかったようですが、今夜は気温が下がるらしく、湿った雪はそのまま硬い障害物と化しますので明日朝はもっと厄介なことになるでしょう。

大騒ぎしていますが、これが県内では本来の2月なんですよね

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2014年2月 8日 (土曜日)

当った予報

当りましたね。しっかりと大雪になりました。

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昨日まで、ホームセンターでは大量に除雪用具が売れ残っていましたが、この大雪で明日には売り切れるでしょう。

ただ、今夜から強風になるらしくサラサラの軽い雪ですから吹き溜まりができ、事故が増えそうです

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2014年2月 7日 (金曜日)

不可思議な候補者⇒細川

東京都知事選はついにあさっての2月9日()に投開票日を迎える事のなりましたが、下馬評では舛添候補が圧勝のようですね。

2位には細川候補になっているようですが、予想票は枡添候補の3分の1ほどしか得られない情勢のようです。

ところが、選挙演説では圧倒的に細川陣営に人だかりができているそうです。
それもそのはず、細川陣営には有名タレントが日替わりで立っているからだそうです

それは、女優の吉永小百合さん、俳優の菅原文太さん、僧侶で作家の瀬戸内寂聴さんなど、あまりにも有名な人たちばかりですから、当然でしょうね。

ただ、そのかわりに細川陣営の政治から選挙運動から離脱し始めているらしいのです(事務局長だった馬渡龍治元衆院議員は解任)。

これではもうすでに負けが決まっているようなもの、どうりで最近東京都知事選を報道が異常に少なくなったと思いました。

報道が少なくなったのはオリンピックが始まっただけじゃなかったんですね。

どんでん返しは・・・?

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2014年2月 6日 (木曜日)

隣町でも・・・あの楽曲が・・

我が村と隣接する本宮(もとみや)市は、数年前に合併する前の旧本宮町のときに自主製作の映画を2本作製し、上映したことがあるところでもあります。

昭和41年(1966)制作放映され、「本宮方式」と呼ばれたその最初の映画は「こころの山脈(やまなみ」という映画で、先生と児童の交流を描いた小学校が舞台のとても暖かな映画でした(子役はすべて地元の小学生)。

 主演は今は亡き「山岡久乃さん」そして共演者には「宇野重吉さん」、「殿山泰司さん」、「奈良岡朋子さん」、「吉行和子さん」ら錚々たるメンバーによる小学校を舞台にした、古い映画ですので、出演者のほとんどが亡くなられていますが、奈良岡さん、そして今NHK朝ドラの「ごちそうさん」のナレーション(祖母役)をやっている吉行さんらは現役ですね。

そして、次に作られたのが平成年(1997)の「秋桜(コスモス)」で、その当時社会問題になっていたHIVとその感染者への差別・学校や社会でのいじめがテーマの、これまた高校という学校が舞台の映画でした。

主演は「小田茜さん」、共演者には「夏木マリさん」、「宍戸 開さん」、「宍戸 錠さん」、「榊原るみさん」、「林家とんでん平さん」、そしてまだ存命だった「山岡久乃さん」らです。

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2014年2月 5日 (水曜日)

サポート終了とは、恐ろしいことだった

今年(2014)4月9日でMicrosoftの大ヒットOSの「Windows XP」の公式サポートが終了するんですが、わたしとしてはそれほどたいした問題じゃ無く、家電品の更新程度に思っていました。

そしたら、OSに関してのサポ-と終了とは、そんな簡単なものじゃなかったんですね。

  • 今まで塞がれていたウイルスの侵入経路がオープン、つまり完全に無防備な状況でウイルスの攻撃にさらされる
  • 新種のウイルスに攻撃されたらほぼ100%防ぐことができなくなる
  • 市販の対策ソフトなどを用いても、ウイルスの流入阻止は難しいため、多くの情報が流出する恐れがある

上記のようなことがサポート終了の意味なんだそうです。

日本国内では多くの企業でXPを使用している現実があり、「XPの2014年問題」として関係者の間では経済的なことも含め大問題になっているらしいのです

こう言うことって、(消費者庁とか)国策として何か対策はできないのでしょうかね?

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2014年2月 4日 (火曜日)

一変

一変とは昨日から今日にかけての天候のことを言うのでしょうね。あの暑さから、今日の立春は雪降りの一日となりました。

そとは雪景色です。

それでも広い福島県、温暖な浜通りのさらに南部のいわき市、そこの常磐白鳥町の白鳥山温泉「喜楽苑」の庭では、紅梅が咲き始めたそうです。

その敷地内には紅梅約30本と白梅約30本が植えられているそうですが、五分咲きほどになったそうです。
このままの暖かさが続けば、今月中旬には白梅も咲き始めるということで、やはり立春ですねえ。

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2014年2月 3日 (月曜日)

この気温は、何だ?!

今朝起きるときに「天気もよさそうで、きょうは寒くないな」とは思ったんですが、それでも7~8℃の気温でした。

ところが、それからドンドン気温が上昇しだし、温かいを越し「暑い」くらいになってきましたが、それでもわたしは動いているからだろうと思っていました。

Photo

⇐そしたら、12時近くに日向の寒暖計のメモリを見てビックリです

30℃を越していたんです。真夏日です。

もっと驚いたことに、この温度が2時過ぎには20℃以下に下がってしまったことです。

明日朝は氷点下らしく・・・
体がついていくかが心配です

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2014年2月 2日 (日曜日)

おれは、持っていない

2014年1月20日に、博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンターが行っている「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」の分析結果が発表されました。

今回で第8回目となるこの調査は昨年の2013年11月29日~12月1日の期間に、全国の高校生~69歳までの男女を対象に行われた結果だそうです。

<主な結果>

  • 全国普及率 ⇒ 55.2
     
  • 男女別普及率
    男性 ⇒ 50.1%
    女性 ⇒ 58.9%
     
  • 年代ごと普及率ベスト3
    1位 ⇒15~19歳(87.3%)
    2位 ⇒20~29歳(80.0%)
    3位 ⇒30~39歳(64.0%)
     
  • 地域別の保有率ランキング
    1位 ⇒関 東(56.5%)
    2位 ⇒九 州(55.7%)
    3位 ⇒中 部(55.3%)
    4位 ⇒北海道(54.7%)
    4位 ⇒中 国(54.7%)
    6位 ⇒近 畿(54.2%)
    7位 ⇒東 北(53.6%)
    8位 ⇒四 国(48.9%)

この結果を普及率が低いとみるべきか、高いとみるべきかは判断が分かれそうですね。
ただ年代別結果を見る通り、私の甥や姪などの年代は9割以上がスマホで、従来の携帯を持っていること自体珍しというより、その年代では見なくなった気がします。

でも保有率が過半数に達しているとは言え、まだまだ2人に1人は私のように不所持とも言えますし、それほど気にする必要は無いようですが・・・

これからは、やはり100%スマホになってしまうんでしょうかね?

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2014年2月 1日 (土曜日)

橋下 VS 朝日・・・!

1日の日本維新の会の党大会で、橋下徹共同代表(大阪市長)は自分があいさつした約30分間、さらに同大会の終了後に平沼赳夫代表代行らと共同で開いた記者会見の時に「朝日新聞社の記者だけを会場から締め出したんだそうです。

つまり、橋下氏が話す時に関して「朝日新聞のみ取材拒否」を貫いた形ですが、これは、昨年の堺市長選の際に広告掲載に応じなかったことが理由だそうです。

こうなると、なんと言っても反体制が得意分野である朝日新聞、その反体制手段としてあの靖国問題をでっち上げた事でも知られる同社ですから、これから橋下氏と維新の会には“報復記事”を間違いなく書いてくるでしょう。

それに対して、橋下氏も負けているような人でもないですから、これはこじれるし長引くでしょうね。

少なくとも今年中に和解は無理でしょう。

なにかとんでもないスキャンダルが実しやかに出るかもしれませんが、それによってまた国政が低次元な論争を始めてしまわないかが一番心配です。

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