赤電話
こんな年表を見つけました。
昭和28年(1953)・赤電話が出現した年
- タバコ屋の店頭などに設置された委託公衆電話が個人電話と同じく黒色だったため、それを区別するため赤色に統一すことが決り、取り替えが始まった
- 硬貨式で前納型公衆電話(青色ボックス公衆電話) 登場
- 「公衆電話の家」オープン
昭和29年 ・鋼製ボックス 登場
昭和30年 ・10円硬貨専用の料金前納式赤電話(市外不可) 登場
昭和32年 ・近畿日本鉄道で列車公衆電話開始
昭和34年 ・ピンク電話(特殊簡易公衆電話機) 登場
昭和41年 ・ダイヤル市外通話が可能な赤電話 登場
昭和43年 ・ダイヤル市外通話が可能な青電話 登場
昭和44年 ・総ガラス張りボックス 登場
昭和45年 ・公衆電話の市内通話3分打切り
昭和46年 ・鍵操作で緊急通報や電報が使える10円硬貨専用の新型赤電話 登場
昭和47年(1972)
- 大型ピンク電話 登場
- 100円併用黄電話 登場
昭和48年 ・ボタン操作で緊急通報ができる新しい小型青電話 登場
昭和50年 ・プッシュ式100円併用黄電話 登場
昭和57年(1982)
- カード式公衆電話 登場
- テレホンカード販売開始昭和58年 ・カード自動販売機 登場
昭和60年(1985)
- 日本電信電話公社の民営化により、同年4月に「日本電信電話株式会社=NTT」が発足
- 100円ピンク電話 登場
昭和63年 ・オートダイヤルカード販売開始
平成 元年・カード式ピンク電話 登場
平成 2年 ・ディジタル公衆電話 登場 ・NTTカードC販売開始
平成 3年(1991)
- 公衆電話からのダイヤルQ2の利用停止
- 新型ディジタル公衆電話 登場
- 新型ボックス 登場
平成 4年 ・高額テレホンカード販売/利用停止
平成 5年 ・公衆電話通話料金の改定
平成 7年 ・公衆電話カード化100%達す
平成になってみなくなったものの一つに公衆電話、特に赤電話は見なくなりました。
上記の最初のほうの歴史は私のような田舎では10年以上遅れた年数になりますが、改めて見てみると、そのころの生活や家族など思い出されものです。
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コメント
こうやって並べると、公衆電話だけでも、すごい歴史があるものですね~
投稿: もうぞう | 2014年2月21日 19:21
もうぞうさんへ
思い出しませんか?「100円が使える」「カードが使える」など驚いたことを
投稿: 玉井人ひろた | 2014年2月21日 22:06