サポート終了とは、恐ろしいことだった
今年(2014)4月9日でMicrosoftの大ヒットOSの「Windows XP」の公式サポートが終了するんですが、わたしとしてはそれほどたいした問題じゃ無く、家電品の更新程度に思っていました。
そしたら、OSに関してのサポ-と終了とは、そんな簡単なものじゃなかったんですね。
- 今まで塞がれていたウイルスの侵入経路がオープン、つまり完全に無防備な状況でウイルスの攻撃にさらされる
- 新種のウイルスに攻撃されたらほぼ100%防ぐことができなくなる
- 市販の対策ソフトなどを用いても、ウイルスの流入阻止は難しいため、多くの情報が流出する恐れがある
上記のようなことがサポート終了の意味なんだそうです。
日本国内では多くの企業でXPを使用している現実があり、「XPの2014年問題」として関係者の間では経済的なことも含め大問題になっているらしいのです
こう言うことって、(消費者庁とか)国策として何か対策はできないのでしょうかね?
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コメント
今からでは無理でしょうね。
政府には打つ手はないでしょう。
民間が作ったコンピューターが世界を支配するのを許したのが間違いです。
しかし、もちろん、政府には役にたつコンピュータを安い値段で作る能力はありませんのでやむを得ません。
今回の事柄はこれからも継続的に起きる問題ですので、その意味では国と個人は対策を考えるべきでしょう。
投稿: 一ノ谷博士 | 2014年2月 5日 (水曜日) 19:17
幸か不幸か?
私のXPはとうの昔に、引退しています。
投稿: もうぞう | 2014年2月 5日 (水曜日) 19:34
一ノ谷博士さんへ
それも短い間隔で起きて来ると考えられますので、取り組みを早急に始めてもらいたいものです

第一、国のセキュリティーが危うくなる可能性がありますからね
もうぞうさんへ
わたしも、今は使っていません
投稿: 玉井人ひろた | 2014年2月 6日 (木曜日) 08:57
結局…、現代文明のもろさですねえ。
投稿: 山口ももり | 2014年2月 7日 (金曜日) 08:50
山口ももりさんへ
人工物は、自然界には受け入れられない表れでしょうかね
投稿: 玉井人ひろた | 2014年2月 7日 (金曜日) 10:08