« 愉快犯 | トップページ | シヤチハタは公文書に使えるか・・・? »

2014年3月16日 (日曜日)

反対するでしょ

数日前、原子力規制委員会が鹿児島県薩摩川内市久見崎町にある九州電力の「川内(せんだい)原子力発電所」の再稼働のための安全審査を優先することを発表されました

地元では賛成と反対の両方がでていることは報道で見ていました。

それでもその雰囲気、地元ではどちらかと言うと「再稼働もやむなし」と思っている方々が多いように感じ取っていました。

そしたら本日の16日の日曜日、「さよなら原発集会」という集会が鹿児島市の公園で開かれ約6000人々が集まり

「原発事故の記憶を風化させるような再稼働と、前のめりの姿勢を許さない」

と、原発の再稼働反対を訴えたようです。

やっぱり、そうなるでしょう。ならない方が不自然に思えます。

| |

« 愉快犯 | トップページ | シヤチハタは公文書に使えるか・・・? »

コメント

普通の日本人は再稼動に反対の人が多いと
わたしも思いますが、反対しない方が確かに
不思議です。

投稿: 浜辺の月 | 2014年3月17日 (月曜日) 00:49

浜辺の月さんへ

地元にはそれで生計を立てている方も多く、わたしには不思議とまでは思えません

投稿: 玉井人ひろた | 2014年3月17日 (月曜日) 11:59

柏崎刈羽で5,000人近くの人が、今でも働いているわけですからね。
そのうち何%くらいが地元民なんでしょうね~

いずれにしても、原発で食っている人たちも多くいますから、賛成論者も多いとは思います。

投稿: もうぞう | 2014年3月19日 (水曜日) 19:22

もうぞうさんへ

柏崎刈羽には、東電で働いていた福島県人が相当数行っています。
再稼働・・・どうなるでしょうね

投稿: 玉井人ひろた | 2014年3月19日 (水曜日) 19:46

そうですよね。これだけ多くの人がくるしんでいるのだから 普通の日本人なら反対しますよね。

聞いたところによると、

1.『規制委の基準を満たした原発でも事故は起きます』…1月20日におこなわれた規制庁と全国の原発現地プラス「再稼働阻止全国ネットワーク」の院内交渉で、規制庁職員は答えました。しかも『この基準は最低のものであとは事業者の責任です』とも答えています。


2.桜島の噴火・火砕流が到達します。どうやって火砕流を防ぐのですか?

3.川内原発には大きな活断層があります。政府の地震調査委員会が2013年2月に提出した活断層長期評価が規制委でも「大きなカベ」になっているといわれます。

と、こんな問題もあり、なにより福島原発の事故原因も
解明していないのに、再稼働なんて
ありえないですよね。

雇用問題がいわれるけど、日本はドイツに比べればはるかに沢山の自然エネルギーの宝庫をもっているわけだし、
そちらに力をさけば豊かな雇用が生み出されるはず。

投稿: あね | 2014年3月20日 (木曜日) 18:01

あねさんへ

仰る通り、福島県には水力発電も、風力発電も、地熱発電も、国内最大のが沢山あります。

しかしながら、これら県内のすべての自然エネルギー電力を足しても、原発一か所分の電力にもなりません。
そして、雇用に関しては原発施設の100分の1にもならないという現実が存在しているようです。

投稿: 玉井人ひろた | 2014年3月20日 (木曜日) 19:28

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 反対するでしょ:

« 愉快犯 | トップページ | シヤチハタは公文書に使えるか・・・? »