48回目の祥月命日
きょうは私の亡き祖父の祥月命日にあたり、朝早く墓参をしてきました。
改めて年数を数えたら、今年で48年目になっていました。つまり、来年は50回忌に当るというわけです。
50回忌というのは、仏が「ご先祖様」になり、地域によっては‘お祝い’となり、法要も祝いの赤いのし袋を使うところまである大事な筋目に当ります。
そう考えると、いつも何処へ行くのでも私を連れて一緒にお出かけをしていたあの祖父が、なんだか遠くになってしまう気もし、複雑な思いにかられます。
思えば、母が激しく泣いている姿を初めて見たあの日からずいぶん経ったものです。
来年・・・か・
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コメント
私の祖父は、父が13歳くらいの時亡くなったそうで、もちろん私は知りません。
50回忌はずっと前に子供たちだけで済ませました。
このあたりでは33回忌で終わりです。
50回忌は他の法要との組み合わせで執り行う程度ですね。
もっとも親の50回忌にあうことは滅多にありませんからね。
投稿: もうぞう | 2014年4月15日 (火曜日) 07:19
もうぞうさんへ
こちらでは「親の50回忌をする子は不幸」という言い方が有ります。
その不幸の意味はよくわかりますよね
投稿: 玉井人ひろた | 2014年4月15日 (火曜日) 08:28