“全員”がA型
ちょっと考えれば当然のことなのですが、ネコにも血液型が存在します。
人間のとは違いますが、ネコにも「A型、B型、AB型」の3種類の血液型あることが知られています。
最も多いのはA型だそうですが、種類によって少しづつその血液型に特徴があるようです。
- 純粋種では「アメリカンショートヘア」、「シャム」、「トンキニーズ」、「バーミーズ」はA型
- 「アビシニアン」、「バーマン」、「ブリティッシュショートヘアー」、「デボンレックス」、「ヒマラヤン」、「ペルシャ」などはほとんどB型
- 「スコティッシュフォールド」、「スフィンクス」、「ソマリ」、「バーマン」にはA型、B型の他にAB型も見られる
- 日本猫や国内の雑種猫はほとんどがA型だが、AB型がいたという報告もある。
この研究結果を見ればわが家の猫たちは皆A型と言うことになりますので、人もA型だし、わが家は一家全員が血液型がA型と言うことになり、なんだか笑っちゃいました。)
ちなみに、人間界は↓
- 日本人の血液型の対比は、A:O:B:AB = 4:3:2:1
- アジア全体ではB型とAB型が多い
- オーストラリア(西ウエスタン)ではB型とAB型の人が居ない
- アメリカではO型が多い
- ヨーロッパではA型が多い
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コメント
なんで血液型が出来てしまったのでしょうね?
それはともかく、O型は本来オーではなく、0(ゼロ)型なんですよね。
ご存じでしょうけど。
投稿: もうぞう | 2014年5月12日 (月) 06:23
もうぞうさんへ
いや、知りませんでした。
O型はもとは「C(シー)型」だったようで、それをドイツ語の「・・ない」や「・・しない」とい単語の頭文字アルファベットの「O(オー)」に変更されたようですので、数字の‘0(ゼロ)’ではないようですよ。
投稿: 玉井人ひろた | 2014年5月12日 (月) 08:23
血液型は全ての哺乳類に存在しているのでしょうね多分?
ちなみにオイラはB型ですが・・血液型で話が発展するのは日本ぐらいでしょうか?
何かで分類とか囲いたい民族なのでしょうかね(笑)
投稿: JACKS | 2014年5月12日 (月) 08:56
JACKSさんへ
そうだと思います。
太平洋戦争のとき、“B型は戦闘能力に優れている”ということでB型の血液型と言うだけの兵隊で組織された特殊部隊を作り戦闘させた記録が残っています。
結果は、全員が戦死でした
投稿: 玉井人ひろた | 2014年5月12日 (月) 14:45
結果は、全員が戦死でした・・・・へ・え・・・・そんなことは初めて聞きました。
投稿: 山口ももり | 2014年5月13日 (火) 07:12
山口ももりさんへ
日本軍は勝つために可能性が有れば何でもやったようです
投稿: 玉井人ひろた | 2014年5月13日 (火) 08:32
A型はA型としての生き方しかできない。他の血液型についても同じこと。どの血液型の個人の人生も,人類・ホモサピエンスという種の生き方空間の部分空間を生きるにすぎないのに,自分の生き方が全人類の生き方であるべき,と錯覚している。これは,どんな偉い人,釈尊,孔子,老子,ナザレのイエス,ムハンマド,空海,法然,親鸞,日蓮,マルクスとエンゲルス,等々についても当て嵌まる。人間の生き方は概ね4種類くらいには別れざるを得ないのだなと言うことを認識する第5の立場に立つことが,現今のホモサピエンスには要求されているのではないでしょうかね。
投稿: 弥勒魁 | 2014年5月14日 (水) 00:39
弥勒魁さんへ
4種類はかなり大枠ではありますが、そうかもしれませんね
投稿: 玉井人ひろた | 2014年5月14日 (水) 08:20