自動車税が、ついに10%の増税になった
自動車税の納税通知書がついに今年もやって来てしまいました。それも、今年は10%の増税(39,500円⇒43,400円)と言う‘おまけ’つきでやって来たのです。
車を所有している人なら、ほとんどの人が知っていると思いますが新規登録から13年を経過した自家用車は“環境に負荷が大きい自動車”と規定され、(環境に良い車に)買い替えを即すために10%増税される仕組みなのです(自動車のグリーン化税制)。
私の愛車が、それの対象車になってしまったわけです。
もっと悪いことに、来年からは15%とさらに増税になることが決まっていることの説明までされてありました。
新車など買う経済力が無い我が家にとって、増額された自動車税を払うしかないわけで、気が重い話しです。・・・)
その説明書きには、ハイブリットやEV(電気自動車)の税についても記載がありました。
それによると、消費税アップ前の平成25年度のに新規登録(購入)した人たちへの注意書きで、平成26年度は減税されるが、平成27年度つまり来年の自動車税納付のときは平常に戻るというものでした(25%~50%減税を取り消す)。
つまり、高価なハイブリット車などを購入した方たちは、来年には数字上は税額が倍増されるというものです。
いやはや、安倍内閣の消費税も10%になる来年は増税・増税の嵐ですね
昔の政治家に「貧乏人は麦を食え」とかほざいたお方がおりましたが、TPPで安くなった麦を本当に食らうような生活になることが、現実味を帯びてきました
| 固定リンク | 0
コメント
いや~これには私もまいりました。
二者択一で、やはり「買い替え」を煽ってるんだろうな~と・・・
でもやはり、買い替えする方が何倍もの出費になるので、とりあえず税を納めます。車を手放そうとも福島は東京とは異なり、生活に車が必要な地域なので・・・
投稿: カシワン | 2014年5月11日 (日曜日) 14:41
カシワンさんへ
まったく同じ思いです。
マイカーは必需品ですからね。頭が痛いです
投稿: 玉井人ひろた | 2014年5月11日 (日曜日) 15:46
根本的に間違った思想です。
長く乗り続ける方が、資源の節約になります。
それを排ガスがきれいだとかの理屈で新しいクルマを優遇している。
もっとも自動車が売れなければ、日本経済が沈みますけどね。
しかしやり方がえげつないです。
投稿: もうぞう | 2014年5月11日 (日曜日) 19:27
もうぞうさんへ
自動車は燃料だけが地下資源でできているわけじゃないですからね。
投稿: 玉井人ひろた | 2014年5月11日 (日曜日) 19:32