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2014年5月 8日

啓発活動など、見たことが無い

昨年末の道路交通法の一部改正で、自転車が路側帯を走る場合は左側通行とするルールの条項が付け加えられました。

これは、路側帯は双方向に通行できたがため、正面衝突による死亡事故などが相次いだことから、行われたものですが、改正から約5カ月たったいまでも自転車の右側路側帯や車道の右側通行いわゆる「逆走」する者が後を絶たず、警察は困っているんだそうです。

その警察側の話しによれば、この法規の周知徹底のために↓

  • あの手この手で啓発活動に取り組んできたが、さらにそれを強く押し進める
  • 悪質な違反者を摘発する

など、など、本格的な取り締まりに乗り出す予定をしているようです。

毎回この記事でマスメディアが勘違いしているのは「従来、路側帯は双方向通行可能だった」というものです。

従来の法規にも“自転車が右側を走行してよい”などと言う文章は全く記載されていません。
書いてあるのは「車両は左側通行を厳守」だけです。

いずれにしても、警察は自転車を販売する方にもっと厳しい指導をしない限り今まで自転車のルール無視を黙認していた長年の怠慢の積み重ねを正すことは容易じゃないと思います。

自転車の逆走、それを避けることが限りなく0%の原付バイクに乗るものにとって恐怖です。自殺行為です。早く何とかしてもらいたいです。

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コメント

自転車には免許が無く誰でも手軽に乗れることから、歩きに毛の生えた程度という軽い感覚から脱しきれずに、基本的なルールが無視され続けているのかもしれません。
おっしゃるように、道路の左端を走行する原付バイクなどにとっては、逆送してくる自転車は恐怖ですよね。肝に銘じて自転車に乗るように心がけていきたいと思います。

投稿: koji | 2014年5月 9日 04:01

う・うううん。気をつけます。細い路地に入るときとか・・・逆走するときありますもの。

投稿: 山口ももり | 2014年5月 9日 09:21

kojiさんへ

小中学生は法規を良く守っていると思いますが、高校以上になると「これが大人の乗り方だ」と言わんばかりに突然守らなくなる者が多い気がします。
これは大人のわれわれの責任かもしれません。
 
 
山口ももりさんへ

自転車同士や自転車と歩行者の死亡事故は100件をはるかに超えているようです。お気を付け下さい

投稿: 玉井人ひろた | 2014年5月 9日 09:38

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