アイスクリーム
便利な世の中になって、江戸時代の将軍様と同じように一般庶民でも冷蔵庫男のおかげで夏に氷を手軽に使えるようになりました。
それに伴い、冬でも夏でもアイスクリームを食べる人が増えています。
それでも、やはり冷たいアイスクリームは暑い夏に食べるのが旨い。特に湯上がりや、寝苦しい熱帯夜になるところの寝る前にアイスを食べるのが好きな人は少なくないと思います。
ところが・・・
乳脂肪を多く含むアイスクリームは、消化があまり良くなく胃腸に負担をかけるため、その結果として寝つきを悪くしてしまう要因になるというのです。
だいたい、アイスに限らず冷たい食べ物は交感神経を刺激して眠りを妨げるので、それだけで寝付きを妨げることになるようです。
眠りが浅いと、疲れがとれない。そこでまたあくる日は冷えたビールを飲んでしまい、また眠りが浅くなるとう悪循環になるようです。
日本食と言うと米飯が主食ですが、それを『太る』という理由で極端に取らない人が居ますが、過度の炭水化物不足は脂肪を燃焼させる際に分泌されるケトン体という物質が体内に増えるんだそうです。
ケトン体は、悪臭を放つ物質で、体内に溜まったこの悪臭が息に混じって口から出されることになるようです。
日本人は世界で最も体臭が少ないと言われますが、これは米飯が主食であることは間違いないでしょう。(だいたい1食あたり50%前後の炭水化物を摂取すると良いらしい)
やはり、日本の季節風土に合った食べ物が日本人には良いようです。
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コメント
そうなんですか、日本人が体臭があまりないのは
米食だからですかーー。
勉強になりました。
投稿: 浜辺の月 | 2014年7月 7日 23:07
炭水化物ほど安くて旨い物はありません。
故に糖尿病患者では、注意が必要ですが、それ以外の人は、もっと食べるべきだと思います。
投稿: もうぞう | 2014年7月 8日 05:15
浜辺の月さんへ
それだけとは限りませんが、体臭が少ないことは間違いないようです。日本人プロレスラーが外人レスラーと戦うとその体臭に悩むそうです
もうぞうさんへ
その通りですね。戦後にアメリカが行った「米を食べると頭が悪くなる」という恐育(教育)は今になってとんでもないことになっているようです
投稿: 玉井人ひろた | 2014年7月 8日 08:26