議員たちもマスコミ達も笑えるか?・・あれが号泣
兵庫県議会の野々村竜太郎議員(無所属)が、平成25年度の政務活動費から「切符代」として約300万円を支出したと領収書の添付無しの報告書を提出した問題で、「天に誓って嘘偽りはなく、現地で意見交換や政策の教示を受けるために訪問した」と主張する記者会見は、議員どころか、大人のしても恥かしい‘号泣’記者会見になって、連日号泣ばかりが話題に取り上げられていますね。
その様子を報道するマスメディアは、薄笑いを浮かべたものばかりになっていますが、マスコミは笑えるだろうか?
以前、このブログで私が記事にしました「『号泣』の言葉を軽く使い過ぎ」↓
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2011/12/post-f27e.html
でマスコミを指摘しましたが、今回の野々村議員のが“正しい号泣”です。
ちょっとだけ涙を流せば直ぐに“号泣”と言っていたマスコミが、今回のをどういうのかと思っていたら「大号泣」としていました。
テレビではあの有名な宮根誠司までが、薄笑いを浮かべて「大号泣」と臆面も無く語っていたのには、笑ってしまいました。
「大泣き」はあっても「大号泣」は無いです。「号泣」=「最も激しい大泣き」ですからね
「大号泣」、これは言うなれば『一番大きい最大物』とか、『ビニールハウス小屋』とか、『電気テレビ』とか、『パソコンコンピューター』などと言っているのと同じです。
アナウンサーとして恥かしくないのでしょうか?
低俗なマスコミ、セクハラやじなどの議員、金目発言などする大臣、野々村議員を笑えるのでしょうか?
まさかとは思いますが、
あの野々村議員の号泣を“男泣き”などと言い出す‘馬鹿’は出現しないでしょうね
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コメント
さすが、目の付け所が素晴らしいです。
投稿: もうぞう | 2014年7月 3日 (木曜日) 19:31
もうぞうさんへ
ありがとうございます
)
投稿: 玉井人ひろた | 2014年7月 3日 (木曜日) 19:53