懐かしい?・・・文房具
文房具についての次のようなアンケート記事を見つけました。
Q.「今でもあるの?」と、思う懐かしい文房具を教えてください(複数回答)
その答えベスト5↓
1位 ロケット鉛筆 43.0%
2位 練り消し 17.5%
3位 砂消し 14.7%
4位 クーピーペンシル 12.1%
5位 まとまるくん(消しゴム) 7.5%
回答者は約400名弱だったようですが、何を隠そう文房具大好き人間の私はその答えを見て唖然としました。
3位の‘砂消し’以外の文房具の名称が「何それ?」、初耳だったのです。
これは回答者のほとんどが、かなり私より若い方たちだったことのようで、年代ギャップをもろに見せられた気がしましたね。
私の子どものころは、小さな村と都会では10年近くその商品にも差がありましたが懐かしい文房具と言えばなんでしょうか・・・これかな↓
- 固定式の手回し鉛筆削り器(壁付け手動鉛筆削り器)
※、教室の柱に固定してあった - 卓上用手動鉛筆削り器
※、当時は画期的だった - 短くなった鉛筆に付ける「鉛筆ホルダー」
※、母の世代は竹を使用したようだ - 象が踏んでも壊れない筆入(サンスター・アーム筆入)
- 天然ゴム製の‘消しゴム(ゴム消し)’
※、現在のはプラスティック製で正式名称は「プラスティック字消し」となる
今すぐに思いつくのは↑くらいですね。
天然ゴム製の消しゴムは新しいうちは何とかなるのですが、少し日が経つと消えにくくノートが真っ黒になったものです。
現在は工業規格からも外され、製造はしていないらしいですが、その「ゴム消し・消しゴム」の名称だけは健在ですね。
卓上用の鉛筆削りは、初めて買ってもらったとき嬉しかったのを今でも覚えています。
その卓上用の鉛筆削り器、私は使わなくなりましたが、今でも老いた母が使っております。
鉛筆も貴重な戦前に生まれた母にとって「鉛筆で書く」というのは特別な思いがあるようです。
ところで、鉛筆をナイフやカッターで綺麗に削る行為は脳を活性化させるそうです。
亡き祖父は、この鉛筆削りがうまくて綺麗に削ってくれました。
それを見ていたわたしは、今でも鉛筆を削るときは綺麗にやらないとなんとなくスッキリしないのです。性格でしょうね
でも、鉛筆をナイフなどで削っていると、何だか心が落ち着くのは私だけでしょうかね?
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コメント
<でも、鉛筆をナイフなどで削っていると、何だか心が落ち着くのは私だけでしょうかね?>・・・いえいえ、私だって落ち着きますよ( ^ω^)おっおっおっ。
投稿: 吉田かっちゃん | 2014年8月28日 10:40
吉田かっちゃんへ
そうですか)私だけじゃなかったんですね
投稿: 玉井人ひろた | 2014年8月28日 11:57
授業が始まる前に、筆箱の鉛筆を一通り削って揃えると、なんだかその日一日の授業の心構えが出来たようで背筋がピンとしたものでした(*^_^*)
投稿: 空 | 2014年8月28日 18:32
空さんへ
それはすごい。わたしはそう言うことはやったことが無かったです。全部、家でやってました
投稿: 玉井人ひろた | 2014年8月28日 19:11
文房具も時代とともに移り変わる~
練り消し、砂消し、懐かしいです。
小学生低学年のころはナイフで鉛筆けづっていましたね。
いつまでだったか~
指まで削っちゃったことも~痛いw
投稿: マコ | 2014年8月28日 21:04
マコさんへ
繰り出し式ナイフという文房具も有りましたが、今は無いでしょうね。
今の子には親が「ナイフは危険だ」として触らせないでしょうから、鉛筆削りも機械なんでしょうね。
投稿: 玉井人ひろた | 2014年8月28日 21:19
そんな文具、知りませんよ。
かろうじてクーピー?
最近では、鉛筆を使うこと事態ほとんどありませんね
投稿: もうぞう | 2014年8月29日 05:41
もうぞうさんへ
ですよね。知らないです
投稿: 玉井人ひろた | 2014年8月29日 07:56