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2014年8月21日 (木曜日)

ベスト8の壁

高校野球甲子園大会、福島県代表の「聖光学院」は近江高校を逆転サヨナラで下してベスト8に到達しました。

聖光学院は震災の年に今阪神タイガースに入団し、今年プロ初勝利をした歳内投手を擁して戦った夏の大会ベスト8が最高成績なんです。

次の相手は隣県の新潟県代表で準優勝経験がある「日本文理高校」という強豪校です。
勝てるでしょうか?

斎藤監督いわく、今までで最も弱とも言わせる今回のチーム、それは良いピッチャーが居なかったせいですが、甲子園に行ったら県大会も投げていない2年生の今泉投手がすばらしいピッチング、それに刺激され本来のエースである船迫(ふなばさま)投手が好投するという、福島県大会では想像できなかったことが起きています。

ところで、新潟の日本文理も、福島の聖光学院も、その野球部の選手の出身地をみると、もちろん地元の選手も少なくないですが、レギュラーは関東、関西の選手が多いですね。

それでもやっぱり、地元高校が勝つのは嬉しいことです。

ちなみに、ベスト8に輝いたときの現在タイガースの歳内投手はリトルリーグ時代はヤンキースに行った田中投手と同じ大阪のチームでした。

やはり、地元の公立高校は勝ちあがるのは至難のことのようです。

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コメント

日本文理、今日は富山、明日は福島か?
お互い頑張りましょう。

投稿: もうぞう | 2014年8月21日 (木曜日) 19:29

もうぞうさんへ

連続隣県対戦なんですね。
予想は4・6以上で日本文理の方が優勢のようですね

投稿: 玉井人ひろた | 2014年8月21日 (木曜日) 19:56

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