『遠藤ヶ滝不動尊』秋の祭礼
きょうは、我が村内にある福島県の県民の森、そこに祀られている「遠藤ヶ滝不動尊」の秋の祭礼(春と秋の祭礼がある)最終日なので、家族とお参りに行ってきました。
https://www.vill.otama.fukushima.jp/kankou_shiseki/spot/shizen/endougataki/
駐車場は、不動尊への参道ギリギリまでで、あとは林道です。
不動尊境内までの林道両脇には、寄贈された村内外および県内外の人々の名が書かれた奉納の小幟が立てられています。
林の坂道をヨッコラ、ヨッコラと歩いていくと遠くに微かに、長い石段が見えてきます。
階段には、厄年の年齢を表した石柱が有り、一番上には還暦の厄年の石碑が立っています。
階段の登り切った左には、前福島県知事の佐藤栄佐久氏が建立したお紅蓮の炎を背にした小型の不動明王が立ち、その反対側には清めの水が置かれています。
そしてその水場に並んで同じ小型の不動明王の像が立ち並びます
そして、赤不動の愛称で親しまれる不動尊が見えてきました。
初日の13日は、一般信者も参加できる火渡り祈願等の行事が有り、人、人、人の波になってしまいますが、最終日はほとんど誰も居ないのでのんびり、ゆったりと参拝ができます。
本道からは、ここを守る真義真言宗安達太良山相応寺の住職のお経が聞こえていました。どなたかが厄除け祈願を頼んでいたのでしょう。
3ヶ所にじっくりお参りし、お札を買って、帰宅しました。
ここは「東北三十六不動尊堂場」の一つで「第三十一番札所」になっています。
でも、私がここに来る理由はもう一つあります。
不動明王は、わたしの守護本尊になっているという理由です。
さて、この不動尊祭が終わると、次は「二本松ちょうちん祭り」、そして村の「玉ノ井神社祭礼」、そして本宮市の「安達太良神社祭礼」と秋祭りが続き冬到来です。
早い。
ちなみに「不動滝」を見たいときは、これを越しさらに1キロ以上奥まで歩いて行くことになります。
私はサンダル履きでも行ってきますが、岩登りも有りますのでしっかりした履き物や服装で行く方が安全です。
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コメント
秋の大祭ですねぇ!
階段がもう少し楽に登り降り出来るようになったら、リハビリにちょうどよいかも知れないですね
投稿: 空 | 2014年9月16日 (火曜日) 00:07
奥まったところなのに、立派な建物類ですね。
御利益がありそう。
投稿: もうぞう | 2014年9月16日 (火曜日) 07:22
空さんへ
その階段まで行く道も、かなり勾配がありますのでなかなか足に効くかもしれません。

もうぞうさんへ
ここは、本来一般人は入らない、奥の滝で修行する場所だったところなので、本堂も奥まっていますがまだ入り口にすぎません。
それと、この奥にカタクリのものすごい群生地が有ります
投稿: 玉井人ひろた | 2014年9月16日 (火曜日) 07:50
地蔵さんの数が凄いですね。カタクリの群生地ですか、花はいつでしたっけ?秋?春?見物(みもの)でしょうね。あっ!そうか花の写真コーナー見れば・・・スミマセン
!すぐ覗いて見ます(^-^;
投稿: 吉田かっちゃん | 2014年9月16日 (火曜日) 09:32
今、覗いて来ました。カタクリの花は4月の雪解けに咲く花でしたね。こちらでは余り見かけません。是非、見てみたい物です。群生ですか、写真見せて下さいね、その頃になったら・・・。
投稿: 吉田かっちゃん | 2014年9月16日 (火曜日) 09:40
吉田かっちゃんへ
並んでいるのは地蔵さん(地蔵菩薩)ではありません。
紅蓮の炎を背に、片手には剣を持って立つ「不動明王」でございます
投稿: 玉井人ひろた | 2014年9月16日 (火曜日) 16:34
失礼いたしました (゚ー゚;
投稿: 吉田かっちゃん | 2014年9月17日 (水曜日) 10:44
吉田かっちゃんへ
どういたしまして
)
投稿: 玉井人ひろた | 2014年9月17日 (水曜日) 14:13