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2014年10月の31件の記事

2014年10月31日 (金曜日)

“蘇った”電力会社属議と原子力ムラが‘逆襲’

福島県をはじめとする東北と新潟県の電力を独占供給している東北電力が再生可能エネルギーの電力を買い取る契約の受け付けを、10月1日から中断していいることはよく知られていることでしょう。

同社説明、その理由は↓

再生エネを優遇する「固定価格買い取り制度」で太陽光を中心に導入計画が急増し、天候による出力変動に対応しきれなくなると判断した為。

という、わかったような?わからないような?説明内容ですが、簡単に言えば会社の利益が減るから、「買いたくない。払いたくない」であることは誰の目にも明らかです。

それほど、東北電力の会社の利益がひっ迫しているのか?と思っていましたら、今朝の朝刊で2015年3月期連結決算が2期連続の黒字(前期比2.2倍の経常益)見通しなったことが明らかになりました。

「あれっ!?」ですよ。まったく(

東北電力の海輪誠社長による説明はこうです↓

「(この利益の数字は)東日本大震災後の緊急的な支出抑制や退職金制度見直し、人件費削減など、企業努力によるもので‘一時的な要因’が大きい。
本格的な経営回復には、構造的なコスト削減原発再稼働にめどがつくことの二つが必要だ」

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2014年10月30日 (木曜日)

メルトダウンは今後は起きない・・?!

九州電力川内原子力発電所について、10月28日鹿児島県薩摩川内市議会が臨時本会議で再稼働に賛成する陳情を賛成多数で採択し、岩切秀雄市長が市議を前に「原発の再稼働を進めるという国のエネルギー基本計画について、立地自治体として理解することと判断した。苦渋の決断だ」と再稼働に同意する意向を表明したニュースは、福島第一原発事故後に初めて再稼働に向かうこととして大きく報道されましたので判っていました。

ところが、きょうたまたま視た国会での共産党の笠井 亮(かさいあきら衆議の質問場面で知らないでいたことがあったことを知りました。

まず一つは、
 川内原発の立地の鹿児島県には内閣府が安倍総理の名で任命した経済産業省の役人が5人、再稼働審査以前から派遣されていることです。

その内閣府が任命した5人の仕事とは?

きょうの国会で安倍総理と宮澤経産大臣の答弁によると↓

  • 電力などのエネルギー問題の相談と助言と連絡
  • 原発事故が起きた場合の、防災計画作成とその助言。それに伴う自衛隊などの各部署への連絡等。

なのですが、報告されている仕事内容はかなり偏ったものだったのです。

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2014年10月29日 (水曜日)

融通が利かない・・・(中間貯蔵施設)

佐藤雄平知事が進退をかけて決定を見た除染で出た汚染土を‘一時的’に置く中間貯蔵施設(30年以内に県外に移設)の県内受け入れ計画は、来年の2015年1月から搬入が始まる予定されて・・いました。

ところが、政府はその搬入に際し各家庭などでの除染で出て保管している汚染土を回収しやすいように、市町村単位で積み込み用の集約・仮保留地を作るように求めてきました。

各市町村では学校など公共施設の汚染土や個人で置く場所がない場合は仮置き場を儲け保管していますが、その場所確保にも周囲の反対がありやっと見つけた場所であり、その他に積み込み用の仮置き場の政府からの要求に対応がまだできていない状況です。

そして、また昨日の28日に汚染土の扱いで大変な問題が起こっていたことが判明しました。

表土の汚染土をはぎ取るという除染作業は、まず最初に子供たちが通う学校の校庭から始まりました。

最初に行ったのは郡山市でしたが、その時はまだ国からの費用助成などの法案は無かったのです。
その後、安達地方広域行政の二本松市、本宮市、大玉村の3市村が上京し地元議員だった太田かずみ衆議に直談判、そして同議員の案内で大臣にも直談判が叶い、そして剥ぎ取り除染に国が助成する特別法案決定などが進み、県内では除染が本格化しました。

その作業を見て「効果などあるわけない」と嘲笑したのが、その当時野党にあった自民党の石原伸晃衆議でしたが、その石原衆議が政権復帰後はその嘲り笑った「剥ぎ取り除染」、その作業の推進役である環境大臣になったことは皮肉な話です。

ここまでは、以前のブログでも何度か記しました。

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2014年10月28日 (火曜日)

再稼働

28日、九州電力川内原発が立地する鹿児島県薩摩川内市の岩切秀雄市長は、市議会の臨時議会後の全員協議会で
「国の責任の下で再稼働することを立地自治体として理解する」という表明をしたようですね。

つまり、事実上の川内原発の再稼働に同意したということです。これで、鹿児島県知事が承認すれば、再稼働が始まる運びになりました。

同市長はその後の記者会見において

  • 「日本の経済発展で国が責任を持って再稼働させられる原発は動かしてほしい」
  • 「原発に依存していては日本が成り立たなくなる。次世代エネルギーの研究も進めないといけない」
  • 「一義的には電力事業者だが、最終的には国が(事故の責任を)負うべきだ」

と述べたらしく、単純な思いではないことを強調したようですが、「再稼働容認」の言葉だけが独り歩きすることは間違いなく、これに連動して各地の原発再稼働は早まるでしょうことは、素人にだって推測できます。

さて、その動向はいかになるのでしょうか?

いずれにしても年内には何かが起きそうですね

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2014年10月27日 (月曜日)

ロコモ

『ロコモ』ということばを聞いたことが有りますか?私は初めてだったので昔ヒットした歌の「ロコモーション・・♪」のことかと思いました

『ロコモ』とは『ロコモティブシンドローム』の略で、「運動器症候群」とか「運動器不安定症」のことを指す言葉だそうです。

ロコモティブシンドローム』とは

  • 歩行時にふらついて転倒しやすい
  • 関節に痛みがあって思わずよろける
  • 骨に脆弱性があって軽微な外傷で骨折してしまう

などの病態を疾病としてとらえ、それに対する運動療法などの治療を行うことによって重篤な運動器障害を防ぐことを目的にこの病態を認識してもらうために命名された疾患概念である。

つまり、主に足腰の筋力の低下と関節の病気などにより運動機能に支障をきたし、悪くすると寝たきりになってしまうような可能性が高い状態のことを指すようです。

片足立ちをするとふらつく、階段は手すりにつかまらないと上れない、家の中でつまずいたり滑ったりする、長い時間歩けない・・・とかの高齢者によく見られる症状は、ロコモの予備軍らしいのです。

ただ、予防は簡単な運動で出来るようですので、それほど深刻に考えなくていいようですが、気にはなりますよね。

「ロコモチェック」というのができるサイトを見つけましたのでURLを記載しておきます。
http://locomo-net.jp/

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2014年10月26日 (日曜日)

その“勘違い”はご立派

任期満了に伴う福島県知事選は本日26日日曜日行われました。
結果は下馬評通り、前副知事の内堀雅雄氏(50)が、共産党と新党改革が支援した元岩手県宮古市長の熊坂義裕氏(62)ら5人を破り、初当選しました。

内堀氏は野党である民主党、社民等が早くから支援を表明、それに対し自民県連は独自に鉢村氏の推薦を表明していました。

しかし政府与党としては選挙戦に負けられない(7月の滋賀県知事選で自民候補敗北)を免れたいという理由から、鉢村氏推薦を取り消し、内堀氏支援にに回ることを画策し、結果として内堀氏は自民、民主、公明、の各党が支援する格好となりました。

ところが、報道ではその相乗り支援に勝利したことを、安倍政権は・・・・

自民党支援候補が福島県知事選で勝利したことは“原発再稼働が否定されなかった”として、再稼働に向けた手続きを進める構えだ

というのです。

その報道が本当だとすれば、安倍政権はとんでもない勘違いをしていることになります。

当選した内堀氏は佐藤知事の「原発廃炉方針」の継承者ですし、だいたい内堀氏は自民党の推薦候補じゃないわけで、言ってみれば自民党は勝手に支援に回っただけ。

それを「再稼働が否定されなかった」といったり、団扇を「団扇のように見える」などと言ったり、なんとも政治家の理論と言うのは理解できません。

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2014年10月25日 (土曜日)

こんなすごい人がいた

国民栄誉賞やFIFA最優秀選手賞を授与された澤穂希選手等が所属するプレナスなでしこリーグのINAC神戸レオネッサは昨年まで負けることを知らない日本国内最強チーム、タイトルも連続取得していたチームです。

ところが、それまでの監督が外国に行き主力選手の半数近くも外国に移籍し、新監督に前田浩二氏になった今年は連敗、連敗という酷い有様になってしまいました。

そしてついに前田浩二前監督は辞任(解任)されて、新しい監督が決まりました。

熊田喜則氏(53歳)というかたが新監督に就任しました。今までの監督が皆40代くらいの若い監督でしたので、急に年齢が上がった気がして、どんな人物なのだろうとプロフィールを見て驚きました。

出身、なんと福島県矢祭町(やまつりまち)なのです。そして、福島県立棚倉高校サッカー部の選手がサッカー人生の始まりで、その後は社会人サッカークラブの選手、そしてすごいのが選手を止めてから指導者としての経歴です。

国内、社会人チーム、大学チームを指導し、さらに韓国の大学のチームの監督、そしてつい最近まではミヤンマーの女子ナショナルチーム監督を務めていたというのです。

これは指導と手腕の注目が大です。日本女子サッカー界最年長の澤選手も自分の年齢に近い監督ばかりだったので53歳の熊田新監督はやりやすいんじゃないでしょうかね?

期待です。

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2014年10月24日 (金曜日)

ドラフト4位は一流選手への道

野球選手にとってプロ野球ドラフト会議で指名されることは最高の名誉です。
今年も昨日の10月23日に行われ、指名選手の感激の涙、逆に指名されなかった選手の落胆などが特集報道されていました。

ドラフトの指名といのは、特に1位というのは契約金が目の玉が飛び出るほどの高額になり、2位以下とは段違いであり、それだけ注目もされ、球団の期待度も一番になります。

それだけ才能が有ると見られ一流選手になりえる選手なのですが・・・意外にプロになってから成功する選手は多くないのも事実で、特に楽天の田中投手のように入団の年から活躍する選手は稀です。

それでも、投手の場合は野手(投手以外のポジション)に転向して成功する場合が多いのです。あの世界の王貞治さん(アマチュア時代は投手だった)がそのいい例です。

野手で成功した人にはドラフト会議に面白い共通点が有るというのです。

なぜか?指名された野手は球界を代表する選手になっているというのです。

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2014年10月23日 (木曜日)

あの人は、今・・・

よく、テレビ番組で過去に人気だったタレントで今は芸能界から離れた人を探す番組が有りますよね。
それの、国会議員版をちょっとやってみたいと思います。

お笑いタレントから宮崎県知事に当選し全国の注目となり、その後突然に辞職し2012年(平成24年)12月の衆議院選挙で「日本維新の会」から立候補し初当選したあの人・・・

●『東国原 英夫ひがしこくばる ひでお)』氏の今は?

初当選から1年後2013年12月。日本維新の会の方針と考え方が合わずに離党、そして衆議院議員も辞職しましたことは報道されました。

そして今現在、2014年(平成26年)9月に20歳年下の一般女性と入籍したことは報道されましたが、ご本人は約一年前から、母の入院や介護、宮崎県内でのマイホーム購入、趣味のマラソンの練習がてら、時間を見付けては県内のあちらこちらを走り、友人・知人・県民との交流し、宮崎県と東京を行ったり来たりしているようです。

今度は地元の宮崎県にマイホームを建て、もう一度地方行政に出てくるのでしょうかね?

もし・・・もしも今回の福島県知事選に東国原氏が出馬したとしたら、善し悪しは別としてもっと盛り上がって、全国の注目度も上がった気がします。

・・・もう一人

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2014年10月22日 (水曜日)

郵便屋さんに悪い先生が居るはず

民営化になってだいぶ経つJP日本郵政、小泉総理のときのような騒ぎも話題も最近は無く、安定しているのかと思いきや悪いニュースが出てきました。

名古屋国税局が管轄する愛知県の一部地域で昨年、還付を求めた郵便局員らの申告内容を精査した結果、2012年までの3年間で給与所得を含めて計1億円余りの申告漏れが見つかったというのです。

この調査で判明した申告漏れ郵便局員の人数は確定申告自体を怠っ者も含め数十人に達したというのです。
それらの局員には当然ながら、名古屋国税局から過少申告加算税を合わせて総額2000万円超の追徴課税が科せられたということです。

郵便局員はサラリーマンなのになぜそんなことが起こるのだろう?と思う方も多いと思います。

今回指摘された局員の職種は保険契約や貯金勧誘などを担当する「営業マン」というもので、これら俗にいうセールスマンには営業のための‘必要経費’が支払われます。
さらに、営業職にはその実績に応じた奨励金というような特別手当などが支払われるのですが、それらの申告漏れが見つかったようです。

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2014年10月21日 (火曜日)

‘ボタン‘が無い

日曜の夜に久々のパソコントラブルで、これまた久しぶりに復元操作を行いまして、一時はどうなるかと思いました。
原因は、至極些細なことなのですが精密機械は言うことをきかなくなるものです。

パソコンと言うのはOSやブラウザなどの更新というのを頻繁に行いませんと、セキュリティーや動作などの支障をきたすものです。
ですから、肝心な部分は自動更新状態、または更新通知を受けるようにしてあるのが一般的でしょう。

その通知のされかたは様々ですが、更新を構築するために再起動をよくしますが、その時に同時に通知されることも少なくないと思います。
私の場合「Adobe flash player」がそれになっていまして、再起動すると「更新の準備が・・」というようなお知らせポップアップが表示され、インストールをクリックしてインストール画面で更新作業をおこないます。

それは、パソコンをいじっている人ならなんでもないことでしょう。

ところが、半年以上前ごろ(?)からその更新サイトに移行しても、更新ができないでいたのです。

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2014年10月20日 (月曜日)

閣僚候補(政治家)の‘身体検査’

もう何度閣僚の交代劇は起ったことでしょう。中には、マスコミのでっちあげで辞めた閣僚も何人かいますが、そのほとんどが政治資金等のお金問題での野党からの追及で辞職するパターですね。

こう言うことが無いように、総理や与党ではその閣僚候補に挙がった政治家の身辺調査というのが事前に行われます。
一般的には候補者の「身体検査」と言われますよね。

この‘身体検査’の事項のうち最も重視されるのは下記の2つのことだそうです。

その1>過去の政治活動と発言

  • 予定されている閣僚ポストに関係する政策や省庁に関連して、これまでの政治歴の中で問題発言や行動があったかを調べる。

その2>候補者の政治の活動資金について

  • 特に政治資金については選挙、政党支部、個人と項目が分けられ、それぞれでカネの流れを最低でも直近の2回の選挙における収支報告書を点検調査する。

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2014年10月19日 (日曜日)

食欲の秋か、スポーツの秋か

快晴の日曜日、私の村では村内を走る国道4号線沿いにある‘大玉村ふれあい広場’で「おおたまうまいもの祭り」が開かれました。

郡山市の開成山球場では「B-1グランプリ」が開催され、今年は青森から出店したところがトップを取ったようです。

私の場合は今日になぜか放送が集中した各種スポーツの試合観戦をしていました。
アメリカンフットボール、なでしこリーグ、、そして大変なことになっているプロ野球のクライマックスシリーズのパリーグファイナルは4時間を超える試合で、途中別のことをやってから延長まで視ていました。

ファイターズが戦績を五分にし、明日勝てば日本シリーズは初のリーグ優勝をしなかった同氏の対戦となるというすごい状態です。

感心の無い人には、なんでもないことですがね

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2014年10月18日 (土曜日)

1992年「地球サミット」

1992年(平成4年)6月、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで「国連環境開発会議」、通称「地球サミット」いうのが開催されました。
今から22年前のことになりますが、そこで話し合われた内容は外務省のホームページに有りました。詳しくは↓にアクセスして読んでみてください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/unced1992.html

この会議に合わせ、日本国内の電力会社は再生可能エネルギー発電(太陽光発電、風力発電)によって作られた電力のうち余った電力を買い取るということを始めました。

1994年には、この取り組みに国は個人宅の太陽光発電設置に50%の補助金を出し始めます。
各地方自治体では風力発電の設置建設のブームが起こり、これにも国は助成金を出すことを決め、北海道では1998年苫小牧にウインドファームなどができました。

この再生可能エネルギー発電のブームに、最も困ったのは言い出しっぺの電力会社です。

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2014年10月17日 (金曜日)

捜索は終り・・・噴火の科学は始まり

今、震災や火山噴火の危険性を説く専門家の多くが‘M 9クラスの巨大地震の後に周辺の火山が噴火するケースが非常に多い’という、地震と火山噴火の連動性に注目しているらしいのです。

それは、21世紀(2001~)に入ってからM 9クラスの大地震は5回起きていますが、そのいずれも地震発生から早ければ数十時間後(翌日)、遅くても5~6年後までに近隣の火山が噴火している事実が物語っているというのです。

  • 1952年のカムチャツカ地震(M 9.3)⇒3年後にベズイミアニ火山が1000年ぶりに噴火(カムチャツカ半島にあるこの火山は現在も活発な火山活動を続けている
  • 1960年のチリ地震⇒翌日にコルドンカウジェ火山が噴火
  • 1990年7月のフィリピン地震(M 7.8)⇒翌年6月ピナツボ火山が噴火
  • 2004年のスマトラ沖地震⇒翌年に西方にあるタラン火山が噴火
  • 2010年チリ・マウレ地震(M 8.8)⇒翌2011年~2012年にかけて、コルドンカウジェ火山と同じ火山群で噴火が相次ぐ。

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2014年10月16日 (木曜日)

“謎”の『‘日本式’メタボ基準』

2009年10月に日本のメタボリックシンドロームの基準となる数値に対し疑問を呈したブログ記事(『あいまいな規定“メタボリックシンドローム” 』つぶやき古道)をアップしました。↓
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2009/10/post-02f3.html

ちょうど今から5年前の記事になりますが、その間に政権交代や東日本大震災などが有りましたが、日本肥満学会JASSO)が作成し厚生労働省が採用し、このメタボリックシンドローム基準が見直されることは未だに無く、その気配すらありません。 

 【厚生労働省のメタボリック症候群診断基準】

おへその高さの腹囲必須基準=診断基準で絶対外せない数値
性で85cm以上、
性で90cm以上

①中性脂肪150mg/dl以上、HDLコレステロール40mg/dl未満のいずれかまたは両方(男女共通)。
②血圧が上で130mmHg以上、下で85mmHg以上のいずれかまたは両方(男女共通)。
③空腹時血糖が110mg/dl以上(男女共通)

必須基準の胴囲の数値を超え、さらに①~③のうちで2つ以上 当てはまる場合はメタボリックシンドロームである可能性高いと診断される。

WHO(世界保健機構)の基準と日本の基準が違っているところ〛

  1. 腹囲の基準値が男女逆である。さらに胴囲は必須基準にはなっていない。
    男性⇒90cm以上、
    女性⇒80cm以上
  2. HDLコレステロールが男女別の数値になっている
    男⇒35mg以下
    女⇒39mg以下
  3. 血圧は日本より大きな数値になっている
    上⇒140mmHg以上
    下⇒ 90mmHg以上
  4. 空腹時、糖負荷試験時の血糖およびインスリン抵抗性の評価が必須基準になっている

※必須基準(インスリンなど)とその他の2つ以上当てはめて診断するのは同じ

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2014年10月15日 (水曜日)

悪い輩は、台風も利用するのか

強く大型の台風19号が福島県内を通過したのは、気象庁の予報通り13日(月)の夜から14日(火)の早朝でした。
県内はその予報を受け小中学校は臨時休校になり、各地で避難所開設し、ほとんどの県民は夜中は外出を控え、店なども早じまいのところが相次ぎました。

でも、幸いなことに郡山市やいわき市などの中心部で冠水被害などがありましたが、大きな被害は無くて済みました。

ところが同じ時間帯に、とんでもない被害が起こっていたのです。

台風19号が接近・通過した13日月曜の夜から14日火曜の朝にかけて伊達市保原町(だてしほばらまち)のガソリンスタンドや食品販売店など4軒で、現金などが盗まれる連続窃盗事件が発生していたのです。

犯人は台風の影響で人通りが少なく、気付かれにくい時間を狙った計画的なものと警察は断定し、店に設置された防犯カメラなどの解析を進め、捜査が行われています。

これは形の違った‘空き巣’と言っていいでしょう。

新聞の記事を読んで、油断も隙もできない、日本も(福島県も)世知辛い世の中になったものだとため息が出てしまいました。

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2014年10月14日 (火曜日)

前代未聞の‘反対署名活動’

プロ野球に興味のない人には大したことも無い話題でしょうが、今シーズン限りで退任した東北楽天ゴールデンイーグルス・星野仙一監督の後任人事が本日正式に発表されました。

後任には「デーブ大久保」の名前で知られる大久保博元楽天2軍監督が就任しました。

球団創設以来、初の日本一に導いた星野監督の退任会見がされた直後から、複数のスポーツ紙は大久保氏を「最有力候補」や「後任に決定している」と報じてきましたので、星野監督が病気療養中に代行で1軍監督を執ったこともあり、普通に考えたら「やはりな~」となるところでしょうが、今回の大久保新監督決定にはプロ野球史上で今まだかつてないことが起きているのです。

スポーツ紙が「大久保新監督内定」の記事が出たころから、なんと、楽天イーグルスファンから「大久保博元氏の一軍監督就任反対」を訴える署名活動がインターネットで始まったのです。
「大久保博元氏の一軍監督就任に反対するファンの会」が、署名サイト「change.org」で呼びかけ、10月13日までに300人を超える署名が集まっているのです。

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2014年10月13日 (月曜日)

国の借金

あまり話題になりませんが、財務省が8日に発表した「国の借金」(国債や借入金、政府短期証券をあわせた合計)の残高は、今年の6月末時点で『1039兆4132億円』となっている模様です。
当然ながら、この額は過去最高を更新したそうです。

この金額は税収の約20年以上に相当し、日本国民(総務省の人口推計2710万人として)1人当たりの借金は約818万円となるそうです。

そして日本の‘GDP’の2.2倍以上になるらしく、当然ながらその倍率は世界一だそうです。なんとも、恥かしいというか、それでも破産しないのだから“誇らしい”とも言えますかね?。

この計算の仕方が最近変わったんだそうで、ほとんどの国はGDPと借金の割合は小さくなったのですが、日本は変らなかったようです。

ところが、もっと深刻なのがお隣の韓国のようです。

2014年9月21日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の政府と公共機関、家計の負債をすべて合わせると、2000兆ウォン(約200兆円)に迫っているようで、さらにその増加速度も速く、負債が雪だるま式に増え、国の経済が危機に陥るという懸念も出ているようです。

新方式の計算によれば、韓国GDPの2.6倍もの借金額となるような報道もありました。

朴政権が必死に日本批判を繰り返していたのは、このことを韓国国内から突き上げられるのを防いでいた気がします。

日本もそうですが、お隣も国内事情が火の車のようです。中国は戦闘機を1000機以上生産すると言っているし、日韓が争っている場合じゃ無いです。

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2014年10月12日 (日曜日)

県知事選

地元紙の知事選に対する関心度の世論調査の結果は「大いに関心がある」、「ある程度関心がある」の合計が80%強と有権者の関心は高いということになったようです。

しかしながら、自民党県連がいち早く単独推薦を決めた「鉢村氏」を党本部の意向を受け入れて取りやめてしまったため、与党対野党と言う対抗形式が無くなったせいもあり、どの候補もそれほど大差がなく、だれに投票するか決めていない人が多くなったようです。

そのせいでしょうか?全国紙やテレビなどのマスメディアも取り上げることはほぼ皆無と言った状態です。

原発再稼働をもくろむ安倍政権としては、原発問題が争点となる福島県知事選に全国の目をなるだけ集めたくないわけですから、「相乗り候補」とい指示はそのもくろみ通りになったようです。

放射能問題と原発問題の声を実にうまくぼかされたようです。

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2014年10月11日 (土曜日)

秋の祭礼

快晴の日、玉井神社(祀神⇒愛宕権現・安達太良明神)の秋の祭礼でございまして、親戚の家に御呼ばれで、しっかりと御馳走になってきました。

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2014年10月10日 (金曜日)

次のノーベル賞受賞の日本人はOO氏だ

2014年のノーベル物理学賞に、青色LEDの開発と実用に成功した、赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏の日本人3人が受賞しまして、報道や受賞者の地元は大盛り上がりですね。
これにより日本のノーベル賞受賞者数は米国籍の南部陽一郎氏と中村修二氏の2人を含めて合計22人となったんだそうですね。

わたしとしては、人数よりその中にノルウェーのノーベル委員会が選考する‘本来の意味のノーベル賞’である「ノーベル平和賞」の受賞者(佐藤栄作前総理)が入っていることの方が、もっと意義がある気がします(平和賞以外はスウェーデンの組織が選考する)。

ところで、日ごろほとんど日本のことを褒めないどころか、攻撃ばかりが多い隣国の中国のマスメディアである新華社通信が「なぜ日本は多くのノーベル賞を獲得できるのか?」と題した記事を掲載しましたことは、とても興味深いです。

その分析内容は↓です。

その1>日本は基礎研究を重視している 

  • 長期的な目で見れば、利益を生み出す応用技術を重視する必要があるが、そのためにはすぐに利益が出ない基礎技術をコツコツと時間をかけ研究する必要がある 
  • さらに、日本では大学や企業、国などから研究費用を確保できるため、費用面でも一定の保障がある。

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2014年10月 9日 (木曜日)

福島県知事選、ついにスタート

任期満了に伴う第20回福島県知事選は本日9日(木)に告示されました。立候補者は過去最多の6人、全員無所属新人で26日(日)の投票に向けて選挙運動が開始されました。

その候補者は・・・・↓

 立候補者の6人(名は届け出順)◆

>内堀雅雄氏(50)

  • 前福島県副知事で現在は無職
  • 長野県出身⇒福島市在住
  • 自民、民主、公明、維新、社民の各党が支援
  • http://uchibori2014.com/policy

>井戸川克隆氏(68)

>五十嵐義隆氏(36)

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2014年10月 8日 (水曜日)

こんどの台風名は「スズメバチ」

甚大な被害をもたらした台風18号が去ったと思ったら、それよりもっとすごい台風19号が接近してきました。
8日の現段階で中心気圧が「900ヘクトパスカル」というのですから、その威力は18号をはるかにしのぎます。

予報では、また「体育の日」がある今度の連休あたりに日本列島に最接近、もしくは上陸するかもしれないようです。

先日の18号の影響で起こった土砂崩れで倒壊した仮本堂で亡くなった若い修行僧がおりましたが、それは福島県いわき市のお寺の跡継ぎでした。
また、そのような災害が起こるのでしょうか?困ったものです。

今度の台風19号のアルファベット名は「ヴォンファン(vongfon)」、これはマカオの言葉で「スズメバチ」を意味するそうです。
その名前を聞いただけで、とても恐ろしいですよね。

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2014年10月 7日 (火曜日)

国会の“うちわ”騒動

きょうは、月に一度のクリニック行く日となり待合室で偶然やっていた参議院予算委員会の様子を見て待つことになりました。
質問者は民主党の蓮舫議員のところでした。

蓮舫議員が最初に出した質疑は、2020年東京オリンピックとパラリンピックの主会場として建て替えが予定されている国立競技場の解体工事入札に関して、内閣府の政府調達苦情検討委員会が「国立競技場の解体工事の入札の公正性などが損なわれていた」として、JSCに入札をやり直すよう求め、それによって解体工事が延滞している事案についてでした。

このことが発表されたのは、御嶽山噴火の災害報道がされているころだったそうですが、わたしは知らなかったことなので興味深く予算委員会のやり取りに聞き耳を立てていました。

これは、落札した業者が提示した工事価格が、外れた業者のほうが落札価格より低い価格だったことで、落札するはずの最低価格を出した業者が、不審を申し立てたことから発覚したそうです。

蓮舫議員によれば、入札は提出期限前に出された業者からJSCが開封してしまうという発注側が入札価格を操作可能になる不正も指摘されました。

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2014年10月 6日 (月曜日)

そんなことをしたって

御嶽山噴火被害に、今度は台風18号=「ファンフォン(・PHANFONE)」による広範囲の被害とが重なり、国会での論争やその他のニュースはほとんど報道されない日が続いていますね。

致し方ないことでしょうが、次のような事件も災害報道の陰に起こっていたことがきょう報道されました。

先月の、9月下旬のこと。
 小渕優子経済産業相に宛てで、カッターの刃と、鹿児島県に設置されている‘九州電力川内原子力発電所発の再稼働に反対する’という内容が記された手紙が入った封筒が経済産業省に送り付けられていたというのです。

その封筒の消印は国内で、差出人名も書かれていたが、送り主は特定されていないもので、警視庁は脅迫容疑で捜査しているというものでした。

誰が送ったのかは判り様も有りませんが、そんなことをしたって再稼働になんの影響もないと思いますし、‘あの’小渕大臣はまった気にしない人だと思います。

それどころか、逆効果かもしれません。

一部のマスコミは喜んでも、もっと違うやり方じゃないと、まず第一に国民が引いちゃいます。

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2014年10月 5日 (日曜日)

ダブルの勝利

台風18号の影響で、昼ごろから雨になりました。気温も上がらず、わが家ではついに炬燵をセットしました。

この雨で、御嶽山の救助活動も延期となり、テレビ報道は高円宮家の「次女典子さま(26)」と出雲大社の権宮司「千家国麿さん(41)」の結婚式が出雲大社ので行われている華やかな様子が今日のメインでしたね。

私は午後に行われた、福島県にあるプロサッカーチームとプロバスケットチームの中継を視ていました。

午後1時から行われたJ3の公式戦「福島ユナイテッドVSブラウブリッツ秋田」の東北ダービーは、ホームの福島ユナイテッドが10試合ぶりの勝利。

午後3時から中継されたプロバスケットbjリーグの公式戦「福島ファイヤーボンズVS青森ワッツ」の試合は、ホームの福島がチーム結成2試合目で初勝利を収めました。

昔、ダブルの悲劇というドラマだったかがありましたが、きょうの福島県のプロスポーツチームは「ダブルの勝利」です。

実に嬉しかったです。

ちなみに、福島県または福島県に本拠地を持つプロスポーツチームは次の4チームです。

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2014年10月 4日 (土曜日)

仏壇に供えた

一昨日から連続して、草刈をしていましてちょっと足腰が重いのですが、きょうは山へ向かいました。

私以外、だれも行かない状態の里山の林道は2m近い篠竹や笹が延び、すでに半林状態になり、その林道の刈払いを優先して行いましたが、倒木や巨大なジョロウグモの巣が横切り、まったくやり難いものでした。

Img_2566悪いことばかりじゃなく、山は恵みも与えてくれます。

←ミツバアケビの実が熟していましたので、採って帰ってきました。
母にまず食べさせてから、残りはこれが大好物だった亡き父にと、仏壇に供えてチーン・・・

実は、わたしはこれがあまり・・・でして、供えられたアケビ、その後はどうなるのか不明です。

きょうから「二本松ちょうちん祭り」も始まり、秋本番です。

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2014年10月 3日 (金曜日)

木曽節

御嶽山の噴火による災害は、まだまだ収束しないようですね。

私は幼い時に亡き父に自転車に乗せられ観に行った映画があります。未だにそのタイトルが判りませんがそこに流れていた木曽節が忘れられません。

御嶽山の噴火でそれをまた思いだしています。

 ♪ 正調 木曽節 ♪

木曽のな~ なかのりさん
木曽の御嶽山 なんちゃらほ~い
夏でも寒い よいよいよい
あわしょな~ なかのりさん
あわしょやりたや なんちゃらほ~い
足袋そろえて よいよいよい

こころな~ なかのりさん
心細いよ なんちゃらほ~い
木曽路の旅は よいよいよい
笠にな~ なかのりさん
笠に木の葉が なんちゃらほ~い
舞いかかる よいよいよい

・・・

※映画で流れていたのは上記の正調木曽節ではなく、よく聞く「ナンジャラホイ」と歌う方でした

我が村も「安達太良山」という火山を抱えています。他人事ではありません

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2014年10月 2日 (木曜日)

祈り・・・その行動

2008年(平成20年)、中国で起きた「四川大地震」は、国際連合の国際防災戦略(ISDR)の発表によると「死者8万7476人」。地震により避難した人は約1514万7400人、被災者は累計で4616万0865人となった、東日本大震災をはるかにしのぐ大震災でした。

今でも、町一つが壊れた建物をそのままに無人の廃墟になっていますが、中国政府は町そのものを墓地としてしまい、巨大な献花台だけを建設し墓参の人だけが許可を得て入ることができます。

この時、日本中で義援金が集められたのは当然、成都市教育局から「困っている小学校を助けてほしい」と要請を受けた坂茂・慶応大教授と松原弘典・同准教授の研究室の約20人の学生たちは被災した子供たちのために仮設校舎の建設(3校舎建設)に励みました(坂教授らは2011年の東日本大震災の時にも福島県郡山市にきて避難所施設内に紙パイプの部屋を作った

日本政府(当時は福田康夫総理)も東京消防庁の消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)を含めた国際消防救助隊などで編成される「国際緊急援助隊救助チーム」、医師や看護士で編成される「国際緊急援助隊医療チーム」などを現場に派遣しました。

そして、その隊員たちのある行動が被災地の人々や中国全土に感嘆の声を上げさせたことは、日本国内でも報道されましたから覚えている人も少なくないと思います。

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2014年10月 1日 (水曜日)

‘墓穴を掘る’とは・・・のこと。

御嶽山の噴火による被害拡大が、民主党政権時代に経済評論家の勝間和代氏(45)らの事業仕訳の際に全国の活発に活動する火山に高精度の観測機器を設置する整備・観測事業の予算効率化によって、御嶽山の観測が滞ったとしてバッシングに発展したようですね。

ところが、「御嶽山の24時間監視」は対象外で、今でもちゃんと監視されていたことが判明し、まったくの誤解でした。

さらに、これらの誤解となった「観測地点整理」は文科省が火山観測の一端を担う大学に向けて打ち出したもので、その時期も自民党(福田康夫総理~麻生太郎総理)政権時である2008年の方針に過ぎ、民主党政権時代に行った国土交通省の2010年の事業仕分けの話ではないことが判明しました。

この流言蜚語の話しを使って自民党の片山さつき参院外交防衛委員長が

平成22年(2010)の民主政権事業仕分けで常時監視の対象から御嶽山ははずれ、政権奪還後漸く予算共々少し戻せたが、この状態では『予知困難』と気象庁も連絡会も言うだろう」

「民主党の事業仕訳で予算が捕れず、観測機器が老朽化したためだ」

と、あたかも“民主党が犠牲の責任者で、自民党は改善している”という話をしたのですから、民主党も憤慨し、謝罪を要求しています。

そしたら、片山議員はツイートで謝罪文を出しましたね。国会議員たる者、ツイートで謝罪ってあり得るのでしょうか?民主党も軽く見られたものです。

片山議員は2012年の芸人の千原さんの発言でも間違ったネット情報を信用しいろいろな失言をしましたね。懲りない人物です

よく知らない支持者は、その言葉を信じ切っておられるようですが、原発問題もそうですが元凶は自民党時代の政策であることは、ちょっと考えればほとんどの人が解るはず、有権者・国民を舐めちゃいかんと思います。

朝日の二の舞のようなことをして、笑われるだけじゃ済まんでしょう

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