悪い輩は、台風も利用するのか
強く大型の台風19号が福島県内を通過したのは、気象庁の予報通り13日(月)の夜から14日(火)の早朝でした。
県内はその予報を受け小中学校は臨時休校になり、各地で避難所開設し、ほとんどの県民は夜中は外出を控え、店なども早じまいのところが相次ぎました。
でも、幸いなことに郡山市やいわき市などの中心部で冠水被害などがありましたが、大きな被害は無くて済みました。
ところが同じ時間帯に、とんでもない被害が起こっていたのです。
台風19号が接近・通過した13日月曜の夜から14日火曜の朝にかけて伊達市保原町(だてしほばらまち)のガソリンスタンドや食品販売店など4軒で、現金などが盗まれる連続窃盗事件が発生していたのです。
犯人は台風の影響で人通りが少なく、気付かれにくい時間を狙った計画的なものと警察は断定し、店に設置された防犯カメラなどの解析を進め、捜査が行われています。
これは形の違った‘空き巣’と言っていいでしょう。
新聞の記事を読んで、油断も隙もできない、日本も(福島県も)世知辛い世の中になったものだとため息が出てしまいました。
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コメント
日本は災害の時など、外国から褒められる立派な国民だったのに、なんとも情けないですね。
投稿: もうぞう | 2014年10月15日 (水曜日) 18:57
もうぞうさんへ
戦後の欧米化教育の成果でしょうか?
投稿: 玉井人ひろた | 2014年10月15日 (水曜日) 19:35