こんなすごい人がいた
国民栄誉賞やFIFA最優秀選手賞を授与された澤穂希選手等が所属するプレナスなでしこリーグのINAC神戸レオネッサは昨年まで負けることを知らない日本国内最強チーム、タイトルも連続取得していたチームです。
ところが、それまでの監督が外国に行き主力選手の半数近くも外国に移籍し、新監督に前田浩二氏になった今年は連敗、連敗という酷い有様になってしまいました。
そしてついに前田浩二前監督は辞任(解任)されて、新しい監督が決まりました。
熊田喜則氏(53歳)というかたが新監督に就任しました。今までの監督が皆40代くらいの若い監督でしたので、急に年齢が上がった気がして、どんな人物なのだろうとプロフィールを見て驚きました。
出身、なんと福島県矢祭町(やまつりまち)なのです。そして、福島県立棚倉高校サッカー部の選手がサッカー人生の始まりで、その後は社会人サッカークラブの選手、そしてすごいのが選手を止めてから指導者としての経歴です。
国内、社会人チーム、大学チームを指導し、さらに韓国の大学のチームの監督、そしてつい最近まではミヤンマーの女子ナショナルチーム監督を務めていたというのです。
これは指導と手腕の注目が大です。日本女子サッカー界最年長の澤選手も自分の年齢に近い監督ばかりだったので53歳の熊田新監督はやりやすいんじゃないでしょうかね?
期待です。
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コメント
こんばんわ。

それは、「お手並み拝見」と言いたいですね。
投稿: H.K | 2014年10月25日 (土曜日) 20:51
H.Kさんへ
どうなりますかね・・・
投稿: 玉井人ひろた | 2014年10月25日 (土曜日) 21:56