再稼働
28日、九州電力川内原発が立地する鹿児島県薩摩川内市の岩切秀雄市長は、市議会の臨時議会後の全員協議会で
「国の責任の下で再稼働することを立地自治体として理解する」という表明をしたようですね。
つまり、事実上の川内原発の再稼働に同意したということです。これで、鹿児島県知事が承認すれば、再稼働が始まる運びになりました。
同市長はその後の記者会見において
- 「日本の経済発展で国が責任を持って再稼働させられる原発は動かしてほしい」
- 「原発に依存していては日本が成り立たなくなる。次世代エネルギーの研究も進めないといけない」
- 「一義的には電力事業者だが、最終的には国が(事故の責任を)負うべきだ」
と述べたらしく、単純な思いではないことを強調したようですが、「再稼働容認」の言葉だけが独り歩きすることは間違いなく、これに連動して各地の原発再稼働は早まるでしょうことは、素人にだって推測できます。
さて、その動向はいかになるのでしょうか?
いずれにしても年内には何かが起きそうですね
| 固定リンク | 0
コメント
メガソーラーが頓挫しそうだし。
ある程度の原発稼働は、仕方ないと思います。
ただし新規は認めません。
投稿: もうぞう | 2014年10月29日 (水曜日) 18:59
もうぞうさんへ
単純に反対・賛成とマスコミや政府は言葉にしますが、賛否それぞれに複雑な思いがありますよね
投稿: 玉井人ひろた | 2014年10月29日 (水曜日) 19:38