11 時間後に‘深部体温’を上げる
我々には表面の「皮膚体温」と「深部体温」とがあります。
「深部体温」とは、文字通り体の中心部の体温のことで、一般的に37度前後となり、皮膚温度はこれより低く、手や足の温度はもっと低くなるのが一般的だそうです。
ところで、人は朝起きてから11時間後に最も体温が高まるんだそうで、同様に深部体温も上がります。
もし、朝6時に起床する人なら、17時(午後5時)ごろと言うことになりますね。
この時にエクササイズをする、正しい姿勢を取るような動きをする、首や肩甲骨のストレッチなどをする、などの運動をするということしてさらに体温を上げると、その後の体温の下がりかたが早まるんだそうです。
体温が下がるのが早まると良くないように思えますが、この時間帯に体温が下がりだすということは体が睡眠状態になるということなんだそうです。
つまり、夜の寝付きが良くなるということで、不眠症気味な人や寝付きが悪くて困っている人にはとてもいいことのようですね。(逆に言えば、起床から11時間後に仮眠をすれば眠れなくなる可能性が高まる)
寝付きが悪い私、ちょっと、心がけてみたいと思いました。(たぶん忘れるでしょう)
| 固定リンク | 0
コメント
この情報はテレビで知っていました。
効果はあるようです。もっとも本格的にやったわけじゃ無いけど。
投稿: もうぞう | 2014年11月14日 19:40
もうぞうさんへ
わたしも、昨年にテレビでやった気がしてました
投稿: 玉井人ひろた | 2014年11月15日 11:14