ディーン・フジオカ(DEAN FUJIOKA)
10月から全米で放送が始まったドラマ『THE PINKERTONS』というのがあるそうです。
ドラマは19世紀に実在した探偵社の出来事を元にした西部劇なんだそうですが、かなり人気を集めているらしいですが、そこの出演者の中で「謎の日本人」というミステリアスな役をしている東洋人が、「かっこいいアジア人俳優は誰?」と全米で話題なっているんだそうです。
そのアジア人とは・・・↓
- 芸名 ⇒DEAN FUJIOKA(ディーン・フジオカ)
- 職業 ⇒俳優、モデル、歌手。
- 出身地 ⇒日本の福島県
- 生年月日⇒昭55年(1980)8月19日(34歳)
- 身長 ⇒180cm
- 血液型 ⇒ A型
- 所在地 ⇒台湾在住
- 軌跡 ⇒福島県の高校を卒業後アメリカに渡り、シアトルの大学を卒業後、2004年に香港に渡った。
- デビュー ⇒2004年に香港でスカウトされモデルとしてデビュー。
- 初主演映画⇒「八月の物語」(2005年公開の香港映画)
- 2006年からは台湾でドラマ、映画に立て続けに出演。
出演した日本映画「シャンティ デイズ」が公開中。 - 特技 ⇒日本語、英語、北京語(中国・台湾語、漢語)、広東語(ホンコン語、広東省語)、インドネシア語(マレー語)など5言語を話す。
プロフィールにも記載した通り、現在は台湾に住み撮影などのために台北はもちろん、ジャカルタ、東京、カナダを飛行機で行き来しながら仕事をこなしているようです。
たぶん、多くの海外で活躍する日本人俳優がそうであるように、「ディーン・フジオカ」さんが日本国内に戻ることは無いでしょうが、どこかのテレビのバラエティー番組に出演するかもしれませんね。
私が目を引いたのは‘福島県出身で5か国語を話す’というところです。
福島県出身で、海外で活躍し、複数の言語を使いこなしていた人物と言って、私が最初に浮かぶのは偉人「野口英世博士」です。
たぶん野口博士が多言語を使っていたことはあまり知られていないでしょうね。
同博士、実は医学の他に「医学習得には外国語ができないとだめだ」として、福島県内にいるうちに猛勉強をして「英語」と「ドイツ語」と「フランス語」は習得し読み書きもできるようになっていて、さらに後に「中国語」や簡単な現地部族語も話せたという人物です。
言葉を自由に使えるその脳はどうなっているのでしょうか?わたしのばあい(あやしい)共通日本語と、ネイティブ福島弁は話せますが、外国語は無理なので、何か国語も話せる人は尊敬より‘不思議’を感じてしまいます。
でも、しっかりと自分の思いを相手が解る言葉にできたら、少しは国際紛争が減る気がします
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コメント
へ~こんな人がいたんですね。
これから有名になるのは、間違いないでしょうね。
投稿: もうぞう | 2014年11月11日 19:26
もうぞうさんへ
そうかもしれませんね
投稿: 玉井人ひろた | 2014年11月11日 19:50