大晦日
大晦日となってしまいました。
あっという間の1年間でした。
どちらさまも良いお年をお迎えくださることを祈ります。
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以前にも、マスコミの言葉の使い方の非常識を書きました。
「号泣」とは大声を出して泣くことをさすものなのに、何でもかんでも涙すると「号泣」を使うマスコミ、それは未だに行われているのには呆れます。
先日、元モー娘の『矢口真理さんの土下座謝罪』と言うのを視ましたら、矢口さんは‘畳の上’で丁寧な座礼をしているだけで、“土下座”なんか全くしていませんでした。
座礼をすれば、すべてそれが土下座だと思っているのでしょう。
土下座とは、読んで字のごとく‘土の上’、今ならアスファルトなどの土足の床に膝をついての最敬礼のことですよね。
「土下座」という簡単な言葉も、今のマスコミの番組制作者は知らないのでしょうか?驚きました。知らないなら、「馬鹿の一つ覚え」のように使用しないでほしいものです。
もう今年も、終わるというのにマスコミの稚拙な表現言葉に、ため息が出てしまいました。
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11月16日(日)の知事選では米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する翁長氏が、移設推進を打ち出した現職の仲井真弘多氏を大差で破りました。
この結果を受け、米軍普天間飛行場移設容認をした落選した仲井真氏が取った行動は素早かったです。
『落選しても任期満了となる12月9日までは沖縄県知事の現職である』という権利を利用し移設に関わる各方面の手続きを選挙から約3週間という短期間に急ピッチで仕上げてしまったようなのです。
政府もその手続きがしやすくなるようにバックアップしたことは当然のことです。
「熟慮に熟慮を重ねた結果の末に出した決断」という仲井間氏の信念というか執念にも似た思いが伝わる行動でしょう。
これによって、新知事がいくら移設反対を訴えても普天間移設が覆ることはほぼ法的に不可能となりました。
この政府与党が推す現職の仲井間氏が落選してしまうという沖縄県知事選後に、当選した翁長氏と落選した仲井間氏があいさつのため上京していますが、その時の対応が極端に違っていたことが「ましまさん」のブログ反戦塾」で知って驚きました。
http://hansenjuku.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-d679.html
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キリシタンと言う言葉から受けるイメージは「幕府の弾圧」や「禁止された悪いもの」というのが、日本でしょう。
それだけ幕府の弾圧や取締は陰惨で恐ろしいものだったと学校や時代劇で見聞きした影響が大きいものです。
幕府が弾圧した理由は、一向宗の一機を髣髴させるようなキリスト教信者の団結と信じる力に脅威を感じただけなんですが、現在も何処かの国で宗教弾圧は必ず起こっているのも事実ですし、それによって紛争・内戦、そして他国との戦争に繫がったことは歴史が証明しています。
隣国の中国で行われている‘仏教弾圧’はもうかなり長期になっていますが、中国はキリスト教にも弾圧が始まったようです。
中国でも太平洋に面し対岸には台湾がある浙江省の温州市には非常に多く(約100万)のキリスト教信者が暮らしているんだそうです。
同市には中国政府が公認していない「地下教会」も少なくないようです。
そのため温州市ではキリスト教の影響力拡大への警戒心がある地元政府と信者との摩擦が増加しているんだそうです。
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オーストラリア政府では、海軍で現在使用されている『コリンズ級潜水艦』がもう少しで退役になることから、遅くとも2015年半ばまでに、代替となる新潜水艦建造方針を決定することになっているそうです。
現アボット政権は、日本の海上自衛隊で運行され、潜航能力や静音性に優れた「そうりゅう型潜水艦」の導入に意欲的で日本政府と協議を進めているというのです。
ただ、オーストラリア国内には「雇用維持のため国内建造をすべき」、や日本から購入することで「中国を刺激するのではないか」などの反対意見も強いようです。
これは安倍政権が決めた武器輸出三原則緩和政策下での最初の大きな‘日本製武器輸出’でもあり、現憲法下でも大きな出来事でもありますし、莫大な取引となります。
しかし、その潜水艦でオーストラリア軍が今話題のイスラム国への攻撃参加となれば、日本の(造船所などへの)テロもあり得ないとは言い難く、デリケートな問題です。
日本国内のマスコミのこれらに関する報道はどうなっているのでしょう?
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12月23日(火)は今上天皇陛下の誕生日で、国民の祝日でしたね。
81回めの誕生日を祝う一般参賀が皇居で行われ、陛下は皇后さまや皇太子、秋篠宮両ご夫妻らと、いつものように宮殿・長和殿のベランダに並んで立ち、集まった人々にご挨拶される様子をテレビで視ていました。
そのご挨拶の内容は、御嶽山噴火などの自然災害発生などを挙げ「決して安泰であったとは言えない1年が過ぎようとしています」と国内の出来事を振り返るお言葉に始まり、「来る年が明るい年となるよう願ってやみません」と続けられ、最後に「皆さんの健康と幸せを祈ります」といったお言葉で締めくくられました。
でも私が一番に関心がいったお言葉は「私も(老いて)転びやすくなりました」というものです。私の母よりほんの少し若い天皇陛下ですが、ほぼ同年代で母と同じように転びやすくなっていたことを知り、ちょっと親近感がわきましたね。
ところで、日本国内では天皇陛下は「国家元首」ということにはなっていませんが、外国からは日本国元首とされていることは、意外に国内では知られていないことでしょうね。
これは憲法上の「象徴天皇」の解釈が曖昧なため、左翼系の人々の反論を抑えるための処置だと、わたしは思っています。
なぜなら、天皇皇后両陛下は外国に行く場合には‘パスポートが不要’なのです。これは、国家元首の特権です。(アメリカは元首が大統領なのでオバマ大統領はパスポートが不要)
それに対し安倍総理等の場合は‘外交パスポート’というような特別なパスポートが無いと外国には行けないのと比べれば一目瞭然です(※皇太子は総理と同じパスポートが必要)
天皇陛下は先日、衆議院解散と言う元首としての大事な公務をなされたばかりで、お疲れでしょうが、それをみじんも感じさせないのは皇室教育のたまものなのでしょうね。
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23日の夜8時45分ごろ、横浜市の路上を歩いていた女性の背後から自転車で近づき、追い抜きざまに手提げバッグ(現金約50万円など在中)をひったくられるという事件が起こりました。
直ぐに所轄警察が捜査を開始し、現場から約5キロ離れた路上で、容疑者とみられる自転車に乗った男を発見し、署員は職務質問しようと近づくと男は逃走、そしてあろうことか男は自動車専用道路の下川井インターチェンジ(IC)から自転車で進入し上川井IC方面へ逃走を始めたというのです。
警察署員も驚いたそうですが、逃走していた男も途中で「道を間違えた」ことに気づき驚いたのでしょう、国土交通省のパトロール車が発見し保護されたときは抵抗も無かったようです。
男は午後9時半ごろそのまま旭署員に引き渡され取り調べを受ける羽目になったようです。
男は黙秘しているそうです。それは勝手ですが、自動車道で先日あったように事故に遭い死亡していたら、本人はともかく、事故を起こしてしまったドライバーは最悪の年末になってしまったことでしょう。とんでもない話です。
これだけ、自動車道への進入が何年も続発すること、国土交通省はNEXCOに任せず自らが中心になって対策を考えているのでしょうか?疑問です。
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12月22日の月曜の朝、会津若松市(真宮新町北)にある、社会福祉法人啓和会障害福祉サービス事業所「Mamiyaつどいの家」の玄関先のベンチの上に段ボール箱2つが届けられました。
中身を施設の職員が確認すると、ドーナツやチョコレート菓子などのクリスマス用詰め合わせ40袋が入っていたそうです。
それには、送り主の名はなく、「タイガーマスク」の絵が添えられていただけだったそうです。
私設は知的、精神、身体の各障害を持つ人が入浴などのデイサービスを利用できるところですが、初めてのことで管理者の林勝英さんは思わぬクリスマスプレゼントに驚いたそうですが、「見知らぬ方の善意にお礼を言いたい」と言っているそうです。
タイガーマスクや伊達直人など「漫画タイガーマスク」の主人公を名乗り児童養護施設などにランドセルや文房具を贈る動きは、数年前に社会現象となりましたが、その後も毎年どこかで同じような現象は続いていました。
それが、会津にも起こったことになります。
「社会福祉の充実」は、選挙になると必ず候補者が言う“決まり文句”です。その決まり文句を言い始めて何十年経ったのでしょう。充実していたらタイガーマスクは現れないような気もします。
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自民党所属で東北地方選出の議員、鈴木俊一元環境相(岩手2区)、根本匠前復興相(福島2区)らが中心になった有志議員達が、東日本大震災が発生した‘3月11日’(2011年)を「東日本大震災の日」と定める法案を、来年1月召集の通常国会において議員立法という形で提出し、本会議で成立を目指す方針だということが判明しました。
「東日本大震災の日」の法案提出にあたっての確認事項↓
実は、この話をわたしはもっと前に知っていましたが、その後何も報道が無いので忘れていました。
そしたら有志議員たちは、当初は本年度末2015年3月ぐらいまでに提出を間に合わせるため、今年秋の臨時国会で成立を図る段取りだったんだそうです。
ところが、突然の衆院解散が起こってしまっため法案提出そのものを見送るしかなかったんだそうです。
安倍総理に邪魔されたようなものですね。
私としては、今でも記念日扱いですからこの法案は賛成です。
でも、ちょっと注文をつけると
上記のことを望みたいです。
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葉書の場合、表は宛名を書く方で通常の郵便はがきの場合郵便番号を記載する枠が付いている面と言うことになるでしょうね。(※『官製はがき』という呼称は、郵便局が民営化した現在公的機関=官でなくなった現在は使用されない)
葉書の裏面というのは(殆ど)規制は無く自由に記載できるのに対し、この葉書の表面には記載できる範囲と項目の規定が存在し、それに反すると取り扱いを拒否されたり、追加料金が科せられることをご存知でしょうか?
私が使用する、パソコン用葉書作成ソフト(筆まめ)には「宛名デコ」という機能が加わり、葉書の表面にも十二支などのデザイン画がプリントできるのです。
その出来上がりのデザイン付表書きサンプル葉書の出来栄えを妻に見せたときです。
「葉書の表面は、宛名以外には‘半分までしか絵などを入れるのはできない’と聞いてたけど・・(前面に近い)それ!大丈夫なの?」
という疑問の言葉でした。
プリント可能なソフトが市販されている以上「それは可能」だとは思いましたが、ちょっと気になり確認のため調べてみました。
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総務省の諮問機関、『電波監理審議会』は19日(金)、国内携帯電話会社各社から申請されていた、最大伝送速度1Gbpsの通信サービスを提供可能とする次世代の、第4世代移動通信システム(4G・LTE-Advanced)について、各社別の周波数割り当てを発表しました。
今回の割り当てが決定したことで、上記3社は2016年内のサービス開始に向け準備を本格化させるようです。
もうよく解らない世界になりつつありますが、要するにスマホやタブレットなどの移動端末もパソコン並みにネットが使えるということでしょう。
これで、さらにスマホの利用は増えるんでしょうが、料金のほうはいつになったら携帯電話並み、またはそれ以下になるのでしょうか?
そっちのほうが最大の関心です。そして、バッテリーの改良ですね
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きょう、冬の雨が降る午後6:30分ごろかなりの揺れの地震がありました。ネコのピーは驚き外へ出ていきました。
我が地域の震度は「2」でしたが、横揺れでかなり長い間揺れていたので震度以上に大きな地震に感じました。
気象庁の9月~12月の地震記録を見ると、私が住む‘福島県の中通り’という地域で震度3以上を計測した地震は、きょうのを含め「6回目」になるようです。
なんとなく、久しぶりに地震が多くなった感じがしてならないのです。火山活動の影響があるのでしょうか?
震災以来、揺れやすくなった家屋は、強風でも地震のような揺れになり、それ故に地震は凄く感じやすいのです。
寒くなると、あの震災のころの雪の日を思い出してしまいます。
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経済産業省は12月18日、大手電力会社による再生可能エネルギーの受け入れ中断問題についての対応策のため総合資源エネルギー調査会の新エネルギー小委員会を開き、電力会社に対し‘早期の買い取り再開’を求めるのか?
と、思いきや、委員会が示したのは全く逆のものになってしまいました。
原発事故が起きたことにより当時の民主党政権が中心となり、再生エネの普及を目的に2012年(平成24)7月に導入された、電力会社にけた『再生エネの固定価格買い取り制度(全量買い取り義務)』のほうを見直し、大手電力会社が太陽光発電事業者などに発電の抑制を求めやすくするという新しいルールを導入することを発表しました
新しい制度は、来年早々の1月中旬から導入する方針だというのですから、空いた口が塞がりません。
この制度見直しとなる理由となったものは大手電力会社が試算した電力需給の資料なんですが、面白いのは日本にあるすべての原子力発電所が再稼働した場合と言う条件になっているところです。
つまり、電力会社によれば火力やス力発電をフル稼働して原発全部を再稼働しても、急激に増えている太陽光発電の電力量は多く、このままでは会社の運営上難があるというのです。
言われてみれば、そのように思えますし、経済産業省も同じように判断したのでしょうが、根本的問題が外れています。
確かに廃炉には莫大な予算と、何十年もの年月を要します。それだから、早期に決断をすべきものです。
それを「どうせ時間がかかるのだから、それまで降る活動しよう。そのためには余計な発電への投資は控える」というのは・・・
これを「本末転倒」というんじゃないでしょうか?
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爆弾低気圧による暴風雪の夜は過ぎましたが、福島県内は磐越西線(郡山市~新潟)が運休、東北本線は遅延状態が続いている今日です。
積雪は、中通りのわが地域は約10センチくらい。
原発がある浜通りは、積雪が全く無いどころか雪も降っていない。
その代わりに奥会津にある桧枝岐村は1.5メートルの積雪と吹雪のようです。
ライブカメラで見ると、同じ県内とは思えない光景が同時に存在していて、ちょっと驚きです。
猛吹雪の外を見ながら、停電にならず良かったと思ってしまいました。被害は無いようですが、隣家の古い樹が根元から折れてわが家の庭に倒れこんでいました。
風が止んできたのを見計らい、その樹を隣家の方へ移動してきました。それほど大きくは無いですが、なかなか動かず苦労しました。
冬はまだ本番じゃないですが、今年の冬もただでは済まないようです。
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安倍晋三首相は‘ヒステリー持ち’なんでしょうかね?たしかに、自分に自信がないものや、反対する意見を言われると異様に早口になることは以前から承知していました。それが貫録の無さになって見えていました。
選挙の噂が強くなっていた11月18日(火)安倍首相をゲストに迎えての報道番組、TBS系の「NEWS23」と言う番組で、東京・有楽町や大阪駅でアベノミクスについての街頭インタビューが紹介されたときのことです。
街の声>
- 「景気が良くなったとはあんま思わない」
- 「景気が悪いですし解散総選挙して出直し」
- 「アベノミクスは感じてない」
- 「大企業しかわからへんのちゃうかな」
この一般人の意見に対し、安倍首相のとった言動>
- 「これはですね、街の声ですから、皆さん(テレビ局が批判の意見だけ)選んでおられると思いますよ。もしかしたらね」
- 「われわれが政権を獲ってから、(国民総所得は)プラスになっています。マクロでは明らかにプラス」
- 「ミクロで見ていけば、色んな方々がいらっしゃいます。中小企業の方々、小規模事業者の方々で名前を出して『テレビで儲かってます』って答えるのはですね、そうとう勇気がいるんですよ」
- 「事実、6割の企業が賃上げしてるんですから」
- 「これ、ぜんぜん声反映されてませんが。これおかしいじゃないですか」
と、キャスターが取りつく島も無いくらいの早口で反論やテレビ局への抗議をまくし立てたそうです。
そのあまりにも取り乱した首相の一般国民への言動に対し、ネット上や視聴者から批判が続出したようです。
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今回の衆議院選挙で福島県からは新たに「金子恵美」という衆議院議員が誕生しましたが、この名前で検索すると、全く同じ漢字でもう1人、つまり2人の「金子恵美」という衆議が出てきます。
1人は福島1区の「金子恵美(かねこえみ)」、そしてもう一人が「美人過ぎる議員」としても話題になった新潟4区の「金子恵美(かねこめぐみ)」の2人です。この2人、読み方は違いますが、全く同じ漢字を使っています。
こういう場合も‘同姓同名’と言うのでしょうか?
ただし、今回の衆議院選の小選挙区での当落では福島1区の金子恵美は落選し、比例での復活当選になっています。
こうして改めて2人の候補者の名を並べると、ちょっと不思議な感じがします。
2人の簡単なプロフィヒール
「金子恵美」 かねこめぐみ
- 新潟県新潟市出身
- 1978年2月27日生まれの36歳
- 早稲田大学卒業
- イギリスとアメリカにホームステイ経験
- 新潟市議
- 新潟県議
- 衆議院議員2期目(自民党)
- 父親は元月潟村長の「金子由征氏」
- http://kanekomegumi.net/
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『第47回衆議院議員総選挙』が終了しましたね。結果は自公の思惑通り圧勝となりました。そして、投票率も与党の考えた通りに低くなりました。
<15日総務省発表>
『第47回衆院選』の投票率が小選挙区52・66%、比例代表52・65%で確定し、戦後の衆院選での最低記録を更新。
小選挙区の都道府県別の投票率では、最高が島根県の59・24%で、最低のところが青森県の46・83%になった。
だだし、期日前投票者数も1315万1962人で前回から9・23%増え、国政選挙史上最低だった1995年(平成7年)の参院選『選挙区44・52%、比例代表44・50%』は上回った。
ふくしま県はどうなったかというと、ほんの少しではありますが変化が現れました。
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第47回衆院選、我が村では朝から雪が降る中の投票となりました。
いつもの場所に投票に行きました。いつものように受付をして、まず個人候補者の投票用紙(ピンク)が渡され、書き込んで投票箱に入れたところでいつもと違う‘違和感’を覚えたのです。
でも、すぐに今度は党名を書く比例代表の用紙(クリーム)と裁判所の白い紙を受け取り、それも書き、投票箱に入れて会場の出口で一緒に来た妻と母を待っていました。
そしたら、なにやら二人とも何やら混乱した動きと声を発し、少し時間がかかって出てきたのです。
何かあったのか?と聞いてみると二人とも比例代表の投票をせず素通りしたので、呼び戻されたというのです。
2人の言い分です。
「個人名投票を終了後に比例代表の方への誘導とか案内が‘いつものように’役場職員から無かったので、終わったと思った」
↑と、妻や母は説明しないでいる職員に腹を立てながら出てきました。
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世の中には便秘で悩む人が多いですが、同じように下痢しやすくて悩む人も多くいまして、その人たちの多くが「過敏性大腸炎」またはそれ気味の人だと思います。
これは性別や年齢的なものから、アレルギーや食生活そのものが要因となるようですが、その主な要因となる食べ物は次のようなものになります。
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「羽生」と言う苗字を見たときに何と読むでしょう?
今は何と言っても「はにゅう」と読み、フィギュアスケートオリンピック金メダリストの羽生結弦(はにゅう ゆづる)選手」でしょう。
しかし「羽生」を「はぶ」と読むとどうでしょう。
それは全く違った人物が浮かんできます。「はぶ」と言ったら、なんと言ってもプロ棋士の「羽生 善治(はぶ よしはる)名人」でしょう。
押しも押されぬ将棋界を代表する世界一のプロ棋士です。この羽生名人、先日チェスの世界チャンピオンとチェス対決をして勝利してしまったそうです。
実は、羽生名人はチェスが趣味で、よくやるんだそうです。その脳のなかでは将棋とチェスとがうまく相乗効果を起しているのでしょうか?
天才の脳は凄いとしか言えません。
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10日、ノルウェーの首都オスロで行われたノーベル平和賞の授賞式で、共に人権運動で貢献された『マララ・ユスフザイさん』と『カイラシュ・サトヤルティさん』にメダルが授与された直後に男性が壇上に乱入、マララさんらのすぐ前に立って国旗を掲げるという騒ぎが発生しました。
報道関係者を装い会場に紛れ込んだらしく、直ぐに警備員によって取り押さえられましたが、その際に2人の受賞者への暴力行為は全く無かったそうです。
掲げた国旗は「メキシコ国旗」、男性はメキシコ人学生で11月にメキシコからノルウェーに入国し、12月9日に亡命申請したばかりだということです。
メキシコと言えば、現在のサッカー日本代表監督‘アギーレ’氏の母国です。
ノーベル平和賞授賞式と言う神聖な場所に、命がけの乱入したメキシコの亡命学生、決して許される行為ではありませんが、「メキシコで何が起こっているのか?男性は何を訴えようとしたのか?」、気になってしまうのが人情でしょう。
メキシコには問題が起きているのか?ネットで検索してみましたら、現政府によって人権侵害の恐ろしい、地獄のような悪政が行われていたのです。
メキシコの人権侵害は2006年12月に就任した『フェリペ・カルデロン大統領」がとった、強大な麻薬密売組織と対決政策から始まったのです。
それは「麻薬戦争」とも言われるほどの強硬策だったようで、麻薬捜査取り締まりと言う名目で警察や治安部隊が起こした拷問事件170件以上、失踪事件39件、超法規的殺害事件24件に達したというのです。これはもちろん無実の人も含まれた数値です。
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だいぶ前ですが、このブログで乾電池について記事を書きました。
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2008/12/post-26b8.html
その‘続編’と言うような、単純に“愚痴”です)
その時のブログ内容とダブりますが、乾電池と言うのはどこの店舗でも販売最小単位は「2個」になってしまいました。
というわけで、我々は必ず偶数で買う方法しかありません。
ところが、その乾電池を使用する家電品には、乾電池使用数が1個とか3個とか、奇数使用の機器が存在します。
そうなると、どうしても乾電池が1個余ってしまうことになるのです。その余ったというか、逸れた乾電池は予備として保有するわけですが、結局使われずに古くなって残ってしまうわけです。これがもったいない気がするんです。
わが家にも、そういう家電が存在します。
掛け時計は別として、その他の家電は奇数であるところに、乾電池のサイズまで違いますので、各サイズ毎に1個余ることになってしまいますので厄介です。
家電メーカーには、なんとか乾電池の奇数仕様製品は廃止してもらうわけにはいかないものでしょうかね。
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先週の12月2日(火)~3日(水)にかけて、下記のような出来事があったんだそうです。
>青森県弘前市、『陸上自衛隊弘前駐屯地』にある‘陸自第9師団司令部’からの発表。
12月2日朝から午後にかけ、陸上自衛隊弘前駐屯地所属の第39普通科連隊の1個中隊50名が、弘前演習場(同県西目屋村)で89式小銃(口径5.56ミリ)による実弾射撃訓練を実施。
射撃は隊員50名が各自29発づつ撃ち、(50名×29発)合計1450発の実弾を撃つはずだった。
ところが、1名だけが28発しか射撃していないことが演習終了後に判明。薬きょう(火薬と弾が無くなって空になったもの)の残数を確認すると、やはり1449個しかな、く、「実弾(1発)紛失の可能性がある」と捜索を開始。
実弾の配布場所から射撃場まで、屋外の約50メートル区間が捜索範囲、その場所である岩木山麓には30~40センチの雪が積もっていて、捜索は難航。
夜には投光器まで投入し、行方不明の実弾1個」を求め隊員約600名が投入され捜索、さらに翌3日(水)早朝には約70名が応援に加わり、同日午前11時43分に雪中から実弾1個の回収に成功した。
回収後、第39普通科連隊長の「平沢達也1等陸佐(軍=大佐)」からは「周辺住民や市民に不安と迷惑をかけ、おわびする」とのコメントが出され。
実弾はそれさえあれば発射器具は簡単に作れ発射される可能性が有り、実は本体より恐ろしい代物でもあり、それを知っているからこそ指揮官や隊員たちは必死になったのでしょう。
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イノシシ、シカ、熊、今年も畑などを荒らされる被害や、人が襲われる被害が出ました。その出没するところも、住宅地にまで及ぶようになったことも多くなりました。
これらの山の獣たちが、人家近くに現れる理由として「山にエサが無い。または、里の方がよりうまいエサがある」、「人が里山に行かなくなった」、「荒れた休耕地が増え、住宅地に行きやすくなった」、「狩猟者が減った」、「獣自体が人を恐れなくなった」などなど、複合的要素が考えられています。
たしかに、それも間違っていないと思いますが、きょう剪定した枝を畑隅で焚火しながら、近所の家々や眼下に広がる村の様子を眺めていて気が付いたんです。
昔は有って、今は無いものです。「煙」です。
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中国メディア(九個頭條)が記載した、‘日本と中国の医療体制の違い’と言う記事がありました。
その記事は、中国人医師が我が子を診てもらうために訪れた日本の小児科で実体験んし、その違いについて感動を交えて紹介した内容が基になっていました。
●病院
【中国】⇒子供が熱を出すと、親はあわてて大病院に向かう。大病院は重病人であろうとなかろうと、お金さえ払えば診てくれる。
【日本】⇒大きな病院は一般に急患以外、かかりつけ医の紹介状がなければ患者を診ることはない。子供の病気はまず小児科医院を受診するのが普通だ。
●医療費の支払い
【中国】⇒お金が無い患者は追い返される。入院患者でも支払えない貧しいものは治療を途中で打ち切り追い出されることは普通のこと。
【日本】⇒の医療費の支払いは収入によって限度額が決まっていて、収入の少ない国民は支払限度額も低い。(中国人留学生の収入は低いため、その子供の医療費も‘ゼロ’になる場合がほとんど。)
ただし、子供の医療費助成制度は地方自治体によって差がある。
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今朝は、氷点下で玄関が空きにくくなっていました。カレンダーを見たら明日の7日は「大雪」とあり、寒いわけで、日陰の凍った地面は一日中融けることはない日でした。
今年も年賀欠礼の葉書が約10枚ほど届きましたがそれもだいたいになりました12月も6日、知り合いが注連縄を売りにやってきたりと、そろそろ年賀状のことが気になりだしました。
今頃になると毎年のこと、来年の確認です。
【西暦】 ⇒ 2015年
【年号暦】⇒ 平成27年
そして来年の
【干支】 ⇒ 乙未
この【 乙未 】という干支の読みは『 いつび 』と読みますが、一般的には『 きのとひつじ 』と読むことが多いですね。
この「乙未」は、60(組合せ)ある干支の1番目の「甲子」から数えて32番目の干支に成りますが、陰陽道では「陰」の年回りで、なにやらあまり良いとは言えない雰囲気の内容が書かれてありました。
そんなことは、気にしない。気にしないで新たな歳を迎えたいものです。
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12月と言えば「忠臣蔵」ですね。クライマックスは討ち入り場面・・・
「時は元禄拾五年、極月(ごくげつ)の拾四日、所は江戸・本所松坂町・・・(パンパパンパン)」
↑というのは、講談の『吉良邸討ち入り』の一節。
実に有名な一節ですが今の西暦に直すと1703年1月30日ですから、「極月」=12月ではなくなっちゃいます・・)それに、今は「師走」という言い方が主流というか、オンリーですね。
ちなみに今年の旧暦12月14日は、来年の2015年2月2日(月)になりますね。
数多くの作品が作られ、これまた数多くの俳優さんが大石役を熱演されていますが、ほとんどその内容に違いは無いのが、この時代劇の徳特徴です。
ただし、異色の忠臣蔵も少なくなく、その中の一つで先月に亡くなった高倉健さんが主役で大石役を務めた「四十七人の刺客」と言う映画は、かなり話題になった作品だったと思います。
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昨日、「はやぶさ2」を搭載したH-IIAロケット26号機が打ち上げられた様子が報道されましたね。
激しい噴煙を吐きだし上空へ向かう様子が迫力満点でしたが、このロケットは東へ曲がって進んでいたことを感じた人は居ないでしょうね。
ご存知のように、地球は自転をしています。その速度は最も早い赤道上で時速約1670Kmとなります。
それは、北緯30度(北緯30度35分、東経130度59分)の地点にある種子島付近でも時速約1440Kmもの高速になります。
つまり、ロケットが発射されると同時に発射台やそこで見ている人々は台地と一緒に高速で東へ移動しますから、真南や真北から見た場合は本来ロケットは西へ西へと離れていくように見えることになりますが、ロケットはあらかじめ東へ(北半球は東南東)傾いて飛んでいく設定(全世界共通)のでいつまでも種子島の位置と重なり、真上に見えるとういう理屈です。
この目の錯覚は「コリオリの力(ちから)」と言うんだそうですね。
ロケット打ち上げには、この自転の速度を利用するんだそうですが、その制御だけで大変なエネルギーを消費するそうです。その消費が最も少ないのは赤道上だそうで、その意味からも日本のロケット打ち上げ場所は南方の種子島にされている理由の一つだそうです。
これは「地球は自転しているのだから、ロケットは西へ飛ばすと距離を稼げるんじゃないか?」というわたしの素人考えを確認することから始まったものでしたが・・・方向は全く逆でした。
凡人の私には、計算も考えも全く及ばない世界の話しですが、打上研究開発に携わる関係者の凄さを改めて思い知らされることだと思います。
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12月3日(水)13時22分4秒、種子島宇宙センターにおいて‘H-IIAロケット26号機の打ち上げ成功’によって、それに搭載された小惑星探査機「はやぶさ2」も無事に地峡軌道に乗りました。
テレビ報道では“「はやぶさ2」の打ち上げ成功”としか言いませんが、上記のように「H-IIAロケット26号機の打ち上げ成功」と言うのが正しいと思います。
そうでないと『H-IIAロケット26号機』がかわいそうじゃないですか)
それはともかく、全国報道ではどのくらい紹介されているかは不明ですが、福島県内では今回の「はやぶさ2」の開発に携わったのが会津大学と同大学教授であったこと、さらに今回新たに搭載された人工的にクレーターを形成する「衝突装置」を開発研究した企業が、福島県に有る工場ということが何度も紹介報道され、県民はちょっとした優越感を感じている人が少なくないのです。
その企業は東京に本社を置き、工場は白河にある「日本工機 白河工場」です。
http://www.nippon-koki.co.jp/company/
この工場、防衛省と海上保安庁に納める「銃弾」を製造している会社で、平たく言えば武器製造所となります。
そのせいでしょうか、センターでは「衝突装置」と言っていますが、工場の開発担当者は「弾丸」という言葉を使用していましたね。
この“弾丸発射”は3年後のため、同工場では打ち上げ成功だけではまだ手放しで喜べない、複雑な思いのコメントが印象的でした。
この企業では、アジア初となったあの東京オリンピックで使用された聖火を運ぶトーチも作ったのだそうです。
こういう企業が福島県内にあるとは、知りませんでした。
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地元紙である『福島民報新聞』のきょうの朝刊のなかで、福島県内でちょっと注目の人を紹介する「ひと模様」というコラムに、東白川郡の棚倉町の小学校と幼稚園で英語指導助士の仕事をしているアメリカ人の「シャノン・イエクリー」さん(30)という男性の話しが載せられていました。
イエクリーさんは学生時代から日本文化に興味があり大学では日本語を専攻し、卒業したその年の平成18年(2006)に来日し、人材派遣会社を通して棚倉町に職場をもったのだそうです。
日本では武道に励み、剣道や弓道、そして居合道と杖道(じょうどう)の有段者だそうです。
それから来日して5年目に悲劇が襲います。平成23年3月東日本大震災が発生、次いで東京電力福島第一原発事故が発生です。
イエクリーさんのもとには、アメリカ大使館からは「(福島県から)避難を進める通知」、人材派遣会社からは「(福島県の)町外への転勤を進める連絡」がきたそうです。
しかし、イエクリーさんは「(教え子の)子供たちを置いて町を離れるのは考えられない」と拒否したのです。(※栃木県との県境に位置する棚倉町は、事故を起こした原発から直線で70Km以上離れ、主要道路を使えば100Kmを遥かに越える距離)
その結果・・・人材派遣会社からは解雇されてしまいます。
突然、職を失ってしまったイエクリーさんを救ったのは棚倉町と同町の教育委員会でした。町は派遣会社を介さず、イエクリーさんと英語指導助士の仕事を直接契約にし、町に残ってもらうことにしたのです。
このいい話は、さらに続きます。今年、イエクリーさんが済む地域の第一分団第一班長の菊池孝志さんから「消防団に入団しませんか」という誘いがあり、それを承諾したイエクリーさんはとても珍しいアメリカ国籍の消防団員となったのです。
コラムのサブタイトル「青い瞳の消防団員」、ここまで親日家だと、国籍は違えど日本人そのもので、日本人の方が負けちゃいます()
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高倉健さんの訃報がまだ間もないきょう、俳優の菅原文太さん死去の報道が流れました。昭和の大スターがまたこの世を去りました。
ということで、故人に対しとても不謹慎ではありますが、私の個人の思いと好みだけ他界された俳優さんの中でランキングというものを考えてみました。
【男の色気があった俳優さん】
- 三船敏郎さん
- 菅原文太さん
- 高倉 健 さん
- 緒方 拳 さん
- 藤田まことさん
- 中谷 一郎さん(風車の弥七を演じた人)
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