販売は偶数、使用は奇数
だいぶ前ですが、このブログで乾電池について記事を書きました。
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2008/12/post-26b8.html
その‘続編’と言うような、単純に“愚痴”です)
その時のブログ内容とダブりますが、乾電池と言うのはどこの店舗でも販売最小単位は「2個」になってしまいました。
というわけで、我々は必ず偶数で買う方法しかありません。
ところが、その乾電池を使用する家電品には、乾電池使用数が1個とか3個とか、奇数使用の機器が存在します。
そうなると、どうしても乾電池が1個余ってしまうことになるのです。その余ったというか、逸れた乾電池は予備として保有するわけですが、結局使われずに古くなって残ってしまうわけです。これがもったいない気がするんです。
わが家にも、そういう家電が存在します。
- ラジオ付ライト⇒単2乾電池を3個使用
- 非常用ランタン⇒単1乾電池を3個使用
- 防水LEDライト⇒単4乾電池を3個使用
- 掛・置時計 ⇒単3乾電池、または単2乾電池を1個使用
掛け時計は別として、その他の家電は奇数であるところに、乾電池のサイズまで違いますので、各サイズ毎に1個余ることになってしまいますので厄介です。
家電メーカーには、なんとか乾電池の奇数仕様製品は廃止してもらうわけにはいかないものでしょうかね。
余談です>
ある人が、アルカリ乾電池でのライトの点灯時間を調べた結果、もっとも長く点灯させることができたパワフルなアルカリ乾電池のベスト3は以下のものだったようです。
1位⇒ダイイソーのGIGAMAX(韓国製)
2位⇒セリアのMITSUBISHIアルカリ乾電池(韓国製)
3位⇒ダイソーのGPブラック(中国製)
※、4位⇒パナソニック・EVOLTA(日本製)
三洋やパナソニックの金ラベルアルカリ乾電池は最後まで非常に明るいが、ある程度の電圧に下がると突然点灯しなくなる特徴がありますので、消えるのが早かったようです。
それに比べ、上位の100円ショップのは暗くなりながらもなかなか消えないという、まるでマンガン電池のような特徴があるようです。
100円ショップの乾電池も侮れないです。特に韓国製のは良いようですね.。
ただ、乾電池はホームセンターなどで90円台のとかがあり、意外に100円ショップの方が割高なんですよね
【 訂正 】
訂正させていただきます。
近くの「ダイソー」という100円ショップでは「単1乾電池」の‘1個売り’、そして「単2乾電池」の‘3個売り’のように、この2種に限っての奇数販売がされておることを確認しました。
以後、奇数使用機器の家電の乾電池はこの店からしようと思います。
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コメント
まれに1個おまけで、5個。
なんてのがありました。
それに奇数使用が多くなったのが、リチウム電池です。
電圧の関係かと思われますが・・・・
投稿: もうぞう | 2014年12月11日 20:02
もうぞうさんへ
リチウム電池も販売は2本組ですよね
投稿: 玉井人ひろた | 2014年12月11日 22:26