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2015年1月21日 (水曜日)

触 毛

「触手」とは、虫などの口付近にあり、捕食や危険などいろいろな感知をつかさどるセンサーとして、よく知られるものです。

それと同じように、ネコの口の長い髭も同じような働きを持つことはよく知られるところです。猫は闇夜でもこの髭で自分が通れる幅を感知して動いています。

これは「触毛(しょくもう)」というんだそうで、ヒゲの根元には神経細胞が集中し、物の動きから空気の流れまでも敏感に捉えることが可能なんだそうです。

でも、そういうことって猫を飼っている人のほとんどが知っていることだと思います。

わたしが今回知って驚いたのは、ネコには口の周辺だけじゃなく、脚、胴、頭などを始め体全に一定の割合で生えているということなのです。

のんびり寝ていても、突然ピクッと動き出すのはこれが反応していたんでしょうね。

今まで、犬やネコを飼ってきました。特に猫は私が生まれる前から家で飼われていますが、知らないことって多いものです。

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コメント

犬のひげはどうなんでしょうね?
犬のトリミングに行くと、ひげを刈られますが。

投稿: もうぞう | 2015年1月21日 (水曜日) 19:24

もうぞうさんへ

犬も大事な触毛だと思いますが、嗅覚が敏感な犬はネコのそれよりは重要度が無いのかもしれませんね

投稿: 玉井人ひろた | 2015年1月22日 (木曜日) 08:11

人間の毛でもそうですね。猫程じゃないですが・・・。爪の周りにもありますね。

投稿: 吉田かっちゃん | 2015年1月23日 (金曜日) 11:33

吉田かっちゃんへ

そうなんですか

投稿: 玉井人ひろた | 2015年1月23日 (金曜日) 13:45

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