亡霊・・・復活?!
計画開始されてから20年以上、長いと40~50年も経つのにまだ完成していない、一部記者からは“亡霊のようなダム建設計画”とも揶揄されれるダム建設計画が日本各地に存在します。
民主党政権になって、建設中止問題で大騒ぎになった群馬県長野原町の『八ッ場ダム』の建設計画もその一つでした。
『八ッ場ダム』は自民党が2013年に政権を奪取してからは直ちに本体関連工事費の執行を決め、ダム建設事業は大きく前進したそうです。
しかし、その完成時期は依然不透明で、住民は未だに不安を抱いている人が少なくないということです。
このように自民党・安倍政権は、環境問題などで反対運動が起こったりして長い間放置されたダム建設計画を「アベノミクス」の名のもとに復活させ、現在各地で急激に計画が推進されているというのです。
その目的がどこにあるのか?
『防災対策』?・・・『再生可能エネルギー対策』?
または、『地方自治体の首長へのご愛想』でしょうか?
いずれにしても、地元住民との話し合いをしっかりとするような気配は無いようですし、そしてマスコミはあまりこの計画復活を取り上げないし、安倍政権の目的はどうしても‘キナ臭い’。
| 固定リンク | 0
コメント
こんばんわ。
そう言えば、「八ッ場ダム」の話題、最近出ない様になりましたね。
投稿: H.K | 2015年1月11日 (日曜日) 21:37
H.Kさんへ
全く出ないですね
投稿: 玉井人ひろた | 2015年1月11日 (日曜日) 21:58
お蔵入りになりそうな工事が、各地に存在します。
完成した頃には、社会情勢が大きく変わってしまう場合があります。
とくにこれからの人口減少社会では、尚更でしょうね。
投稿: もうぞう | 2015年1月12日 (月曜日) 09:14
もうぞうさんへ
出来上がってから「無用」となった場合、だれが責任を取り処理するんでしょうかね?
投稿: 玉井人ひろた | 2015年1月12日 (月曜日) 09:38