積込場
2014年11月、環境省は福島県内の除染作業で出た「除去土壌」を中間貯蔵施設に運ぶ計画を定めました。
これによって、福島県内の各市町村ではその土壌を集積してトラックに積み込むための「積込場」を新たに準備することが義務付けられました。
我が村ではまだ、その場所が確定していないようですが今年度内には選定し、整備を始める算段のようです。
ただ、大型ダンプが数台以上は行き来できる大きな面積を確保することは容易ではなく、個人の家で保管しているもので、大型トラックが入れる場所はそのまま直接に中間貯蔵施設に運ぶ考えも有るようです。
いずれにしても、埋めたのを掘り出す作業がまた大変だし、埋めずに放置状態だったものは袋が劣化して破れやすくなっているものもあり、早急に作業を始めないとせっかっく除染した土壌を各地にばらまく結果となりかねない状況です。
じつに、厄介です。
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コメント
次から次から問題が出てきますね。
いったいいつになったら収束するのやら?
投稿: もうぞう | 2015年2月20日 (金曜日) 19:20
除染事業自体が、今でも疑問なんですけど…(∋_∈)
投稿: 空 | 2015年2月20日 (金曜日) 20:41
もうぞうさんへ
これからもっと出てくるでしょうね
空さんへ
リスクアドバイザーの教授は線量が高い最初の年だけに効果が高いような説明をされていました。
つまり、3年以上過ぎると効果は非常に少ないということでしょうね。
投稿: 玉井人ひろた | 2015年2月21日 (土曜日) 08:25