つぎは、文部科学大臣?!
こんどは、下村博文文部科学相が『政治資金規正法違反』の疑いで追及されているようですね。
違反と疑われる内容とは
①、学習塾関係者でつくる全国10の支援団体は、下村氏を呼んで講演会や懇親パーティーを開催。
尚、同団体には「下村氏の政治活動を支援する」という規約がある。
>『政治資金規正法』では「特定の公職の候補者の推薦や支持をする活動を本来の目的とする団体」に政治団体としての届け出を義務付けられているが、同団体には東京の団体を除く9団体の届け出が無いのは違反ではないか?②、同団体の年会費は、下村大臣が代表を務める東京の自民党支部に寄付されているが、同支部の収支報告書には記載が無いのは、違法ではないか?
それに対する下村博文文部科学相の答弁は・・・
①に関しては
「有志で構成する懇親のための任意団体で、政治目的を持った会合ではない」「私の事務所は一切タッチしていない」
②に関しては
「同団体からの寄付は受け取っていない。
ただし、(同団体の)一部有志が個人的に寄付は有り、東京での政治資金パーティーにも来てもらった。寄付は個人の収支報告書に記載している」
こう言う質問に対し答弁する内容としては、毎度毎度同じ内容で面白くもなんともないものですが、未だに小渕前大臣の収支報告疑惑も解明されず有耶無耶になっていますし、国民としてはモヤモヤだけが残って終わってしまうのです。
そして皆、こんな思いがスキャンダルが出るたびに記憶されていきます。
「政治家は、与野党関係なく同じことをやっているんだろう」
つまり、追及している野党までマイナスイメージを抱かせるだけで終わるきがします。
選挙管理委員会というのがありますが、ここに当選した後の政治家のこう言った問題に対するなんらかの権限を設けるというのは・・・変な考えなんでしょうかね?
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コメント
良いかもしれませんね?
何かのブレーキが必要ですよね?
投稿: 空 | 2015年2月26日 (木曜日) 17:52
空さんへ
もしかすると、そういう制度があるにもかかわらずやっていないのかもしれませんよね
投稿: 玉井人ひろた | 2015年2月26日 (木曜日) 18:05
そもそも献金と賄賂は、ほぼ同じだ。
と思っています。
政治献金の無い社会を。なんて無理かな~
投稿: もうぞう | 2015年2月26日 (木曜日) 19:01
もうぞうさんへ
不可能と、断言できるかと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2015年2月26日 (木曜日) 19:47
献金と賄賂と政治家、切り離せない感じですね。
投稿: 浜辺の月 | 2015年2月27日 (金曜日) 09:46
浜辺の月さんへ
仰る通りだと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2015年2月27日 (金曜日) 10:12