大晦日(大三十日)
‘みそか’とは、旧暦の月末が30日と29日であることから、30日を意味する「大(おお)三十(みそ)日(か)」が本来だったのですが、新しい月に替わる月末を‘今月が無くなる=月が隠れて見えなくなる’という意の「つごもり(晦、晦日)」の字を当てたものです。
つまり「おおみそか」も「大三十日」と書くのが、厳密に言えば正しいのでしょう。ただし、旧暦もそうですが、月末は月によって違いますし今の書き方の方が包括的にとれるので合っていると思います。
なにを今頃になって大晦日の話しをしているかと思う人が居るでしょうが、本日2月18日は旧暦の「12月30日」で大晦日にあたります。
そして明日はやっと旧正月(雨水)です。
そのせいでしょうか?外は今朝から雪降りです。
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コメント
なんだか虫が知らせたように、昨日のうちに片付けようと様々な用事にずっと追われて、今日になってから明日が旧元日だと気付きました(^_^)v
投稿: 空 | 2015年2月18日 16:54
空さんへ
>なんだか虫が知らせたように
そうだったのかもしれませんね。
投稿: 玉井人ひろた | 2015年2月18日 18:12
中国の「春節」しかりですね。
投稿: もうぞう | 2015年2月18日 19:15
もうぞうさんへ
旧暦は、地球の磁場に最も影響がある月が基準ですからその土地に合いますね
投稿: 玉井人ひろた | 2015年2月18日 20:07