ももりん大使
ふくしま県の福島市では4月から始まる大型観光キャンペーン「ふくしまデスティネーションキャンペーン」を機会に福島市の魅力を広く発信してもらおうと、観光PRを委託する「福島市ももりん大使」という制度を設けました。簡単に言うと「観光大使」です。
その第1号大使が決まり、小林福島市長から委嘱されました。
さて、その人とは・・・
「飯坂温泉」で有名な同市の飯坂町出身の俳優で『劇団東京ヴォードヴィルショー』の座長を務める俳優の『佐藤B作さん(66)』です。
B作さんは、小林福島市長から大使特製の名詞を渡されその大きさ(約ヨコ90×約タテ50センチ)にびっくりしながら、「福島の人は元気にやさしくお迎えするということをアピールしたい」と話し観光ふくしまのアピールに意欲を見せていました。
同市出身の有名人と言うと他にもコメディアンの「加藤 茶さん」、俳優の「梅沢富雄さん」、元宝塚トップ娘役で現在は女優の「白羽ゆりさん」らがおりますが、B作さんの実家で(実兄が営む)「イカ人参」の店などが地元ではよく知られていることなどから、福島市では最も知られている出身者であることも今回の人選になったのかもしれません。
B作さんには、体に気を付けて(過去に胃がんを患った)県全体のアピールもお願いしたいものです。
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コメント
如何にも福島らしい方ですよね?
適任だと思います
投稿: 空 | 2015年3月 6日 (金曜日) 17:22
「ももりん」とはどこから来た言葉なのでしょうね?
でもこの言葉のイメージだと、ゆるキャラか女性のアイドルユニットかと想像してしまいました。
投稿: もうぞう | 2015年3月 6日 (金曜日) 19:18
空さんへ
仰る通りだと思います
もうぞうさんへ
私もよく解りませんが、果物の「桃」にちなんでいることは確かです
投稿: 玉井人ひろた | 2015年3月 6日 (金曜日) 20:46
大型観光キャンペーンは、今までもいろいろと取り組んできましたがイマサンでしたね。
あの事故後、県内の至るところで作られている太陽光発電設備がありますよね。、
あの過酷事故を経験した福島の立ち位置からして、そのようなことをアピールしつつ将来のあるべき姿を発信することこそ「福島ならでは・・・」のアピールだと思うのですけど・・・。
投稿: ススム | 2015年3月 6日 (金曜日) 23:41
ススムさんへ
チェルノブイリ原発は今観光所になって、良い収入になっているそうです。
そk所までは飛躍的でしょうが、原発事故や放射能問題を隠すのではなく、前に出していき、その上で復興を進めることが大事になってくることでしょうね
投稿: 玉井人ひろた | 2015年3月 7日 (土曜日) 08:14
一瞬、
「ももりさんが福島の観光大使に!?」
と思ってビックリしました~^^;
投稿: 山桜 | 2015年3月 7日 (土曜日) 16:23
佐藤B作さんのキャラクターで福島県を大いに宣伝してくれるといいですね。
投稿: 吉田かっちゃん | 2015年3月 7日 (土曜日) 17:17
山桜さんへ
そう思っちゃいますね
)
吉田かっちゃんへ
そう願っています
投稿: 玉井人ひろた | 2015年3月 7日 (土曜日) 17:52