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2015年3月 5日

スロバキア

1987年(昭和62年)、スロバキアで若いコンピュータープログラマー2人が、世界で初めて新種のコンピューターウイルスを発見しました。
それががきっかけで、スロバキアに誕生したのが『 ESET(イーセット)』というウイルスソフトを作る会社だそうです。

社名のESET(イーセット)は、エジプト神話の女神「イシス」のスロバキア語に由来しているそうです。

スロバキアは東ヨーロッパに位置するためロシア圏、ヨーロッパ圏、中国圏、中東圏に隣接しています。
その立地条件のため、世界中に存在するコンピューターウイルスのほとんどがスロバキア近辺エリアから新種のウイルス発生しているんだそうです。

逆を言えば、スロバキアはウイルス情報が集まりやすい地理的背景でありその対策を最も早く可能にできるとにもなります。

ということで、スロバキアはコンピュータウイルス対策に関して世界でも屈指の技術力を持ち合わせている国家となっているようです。

東欧の国って、知らないことが多い気がしますね。

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コメント

情報が欲しい人や国家にとっては、ウイルスも価値があるのでしょうね?
一般には大迷惑な話ですが・・・

投稿: もうぞう | 2015年3月 5日 18:51

もうぞうさんへ

たしかに、そう言う方々が沢山いるんでしょうね

投稿: 玉井人ひろた | 2015年3月 5日 20:55

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