海難事故は山のかなた
毎年、4月16日~5月5日、「全国海難防止強調運動」の期間になっているんだそうです。
これは、海上保安庁が昭和44年(1969)から実施していることのようですが、「なぜその期間なのだろう?」と統計を見ましたら、全国で起こっている海難事故件数が最も多いのは7月と8月、そしてそれに続くのが‘5月’になっていたのです。
もっと言えば、年間海難事故のうち5月、7月、8月が特出して多いのです。
その理由のうち7~8月は夏休み期間中でもありますしなんとなく推測されますが、興味深いのは5月が多発して6月に減少するところです。
これは‘ゴールデンウイーク’が関係するのでしょうかね???。
話しは違いますが、最も多い7~8月に関しては「日本海難防止協会」というところが海上保安庁、海上保安協会と共催で7月16日(水)~7月31日はまでの間、「海難ゼロへの願い」をスローガンに、全国海難防止強調運動<海の事故ゼロキャンペーン>を実施しているそうです。
(海が無い)我が村には今現在「雪崩注意報」と「霜注意報」が出ていますので、ちょっと海難事故とはほど遠い環境でございます。
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コメント
おはようございます。
回り海のない地域の方にとっては現実味が薄いでしょうね。
こちらでは連日海難事故で行方不明船員の捜索のニュースが続いています。
震災復興、これからという30代の若い方たちです。
投稿: マコ | 2015年4月22日 (水曜日) 09:31
マコさんへ
こちらはこれから山の遭難事故が多発します。いずれにしても注意してもらいたいですね
投稿: 玉井人ひろた | 2015年4月22日 (水曜日) 17:33
5月は休みが多いことと、急に暑くなったりした場合、水が恋しくなるのでは?
6月は雨のイメージですし。
投稿: もうぞう | 2015年4月23日 (木曜日) 19:47
もうぞうさんへ
そう言う要素も有ると思います
投稿: 玉井人ひろた | 2015年4月23日 (木曜日) 20:58