蛭子さんの本
最近はテレビタレントとしての方の印象が強い漫画家の「蛭子能収(えびすよしかず)」さんですが、その蛭子さんの書いた「ひとりぼっちを笑うな」というタイトルの本があります。
書店で、何気なく「全国からの共感の声」が目に入り、それにそれほど厚くない本なので読み方が遅い私でもなんとかなるだろうと、ほぼ冷やかし半分で買いました。
ところが、読み始まったら止まらない。
極端な内向的少年期の様子から始まり、友とはなんぞやとなり、話はいじめや教育問題まで発展していきます。
夢中になって読んでいて、蛭子さんが奥さん(前妻)に死なれたときのところは、病院の待合室で読んでいたんですが不覚にも涙を流してしまいました。
これほど蛭子さんの思いと考え方に、「あっ!そうだよ」と共感するとは想像がつきませんでした。
「全国から共感の声」は、たんなるセールスタイトルではないことが解り、ただ驚きでした。
久しぶりにおもしろい本を手に入れました。
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コメント
読んでみたいです!
投稿: 空 | 2015年4月14日 19:21
面白そうな本ですね。値段も手頃だし。
投稿: もうぞう | 2015年4月14日 19:27
今晩は♪
私も本屋さんに行ったら
この本探してみます。
投稿: マコ | 2015年4月14日 22:22
空さんへ
たぶんあると思いますが、大きくない本です
もうぞうさんへ
フォトのは一番新しい表紙のようです
マコさんへ
探してみてください
投稿: 玉井人ひろた | 2015年4月15日 08:25
是非読んでみたいですね。いい情報を有り難うございます。
投稿: 吉田かっちゃん | 2015年4月15日 11:31
吉田かっちゃんへ
感想は個人差があると思いますが、読んでみてください
投稿: 玉井人ひろた | 2015年4月15日 11:35
へ・え・・・・おもしろそう。でも、私もどちらかというと一人って好きです。
投稿: 山口ももり | 2015年4月17日 10:16
山口ももりさんへ
そうなんですか?わたしは、この本は外交的なももりさんにはどうかな?と思っていました
投稿: 玉井人ひろた | 2015年4月17日 16:49