こども貧困率
アベノミクスを推し進める安倍政権は「景気は回復している」と何度も答弁していますが、庶民にその実感はありません。
昨年の2014年(7月)に「平成25年国民生活基礎調査」による結果が発表されました。
それによると、日本人の内18歳未満の子どもを対象とする「こども貧困率 」は「16.3%」となり、これは過去最悪を更新したんだそうです。
世界の中で、みればそれはワーストテンに入る9位となっているんだそうです。
これは“日本の貧困化が進んでいる”ということを意味し、「日本は平等で貧富の差が少ない」というのが“迷信”になりつつあることが最新のデータや海外との比較によって判明したということらしいです。
「子ども貧困率」ということば今年の流行語になる可能性もあるようで、政財界ではかなり使われているようです。
ただ、わたしにはその内容(方程式)がよく解らない。
ただわかるのは、我々が考える「貧困」とは少し意味合いが違うようですし、片親家庭(父子、母子家庭)を中心に想像以上のことになっているらしいです。
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コメント
こんばんは。
「こども貧困率」は流行語にふさわしくないですね。
投稿: やまちゃん | 2015年4月22日 (水曜日) 23:34
やまちゃんへ
そうですよね
投稿: 玉井人ひろた | 2015年4月23日 (木曜日) 08:16
ワーストテンに入る9位…信じられません。世界の貧困…それはすざましいものですから。
投稿: 山口ももり | 2015年4月23日 (木曜日) 11:08
山口ももりさんへ
この「こども貧困率」というのは、意外なことに上位には先進国家が複数入っているところ、言い換えれば貧富の差が大きい国家であるというところを示していることが問題のようですよ
投稿: 玉井人ひろた | 2015年4月23日 (木曜日) 17:09
貧困率の出し方=方程式?
世界共通なのでしょうか?
ほとんどの子どもたちは、教育を受けられるし。データの取り方が間違っているのでは?
投稿: もうぞう | 2015年4月24日 (金曜日) 19:10
もうぞうさんへ
世界共通のやり方のようですが「絶対」では無い数値のようです
投稿: 玉井人ひろた | 2015年4月24日 (金曜日) 21:21