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2015年5月16日 (土曜日)

三重県の大津波

高知大学などの研究グループが、三重県でも約2000年前に巨大津波があったことの痕跡を地層から発見したそうです。

さらに津波は、繰り返されていることも判明したようです。

巨大津波の歴史が、宮城県と福島県では忘れ去られてしまっていたことが、東日本大震災後の歴史家による研究で確認され始めています。

原発の再稼働の判断基準には、この歴史分野は(今回も)無視されている感が有りますが、もっと広い分野からの意見や研究をも参考にするべき時が来ていると思います。

集団的自衛権の拡大解釈をするまえに、原発に関しての判断材料を理工学分野だけではなく歴史分野へも拡大させるべきでしょう。

それこそ平和への政府の務めではないですかね。

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コメント

こんばんわ。
この話を、研究報告を、「政府側」に伝える事が出来たら良いですか・・・。
如何せん、「政府側」は話を聞いてくれない見たいのが現実ですね。

投稿: H.K | 2015年5月16日 (土曜日) 21:10

H.Kさんへ

その通りですね

投稿: 玉井人ひろた | 2015年5月16日 (土曜日) 21:49

総理のいまだかってない米国傾倒が、気にかかりますね。

投稿: もうぞう | 2015年5月19日 (火曜日) 19:22

もうぞうさんへ

TPPの交換条件なんでしょうかね?

投稿: 玉井人ひろた | 2015年5月19日 (火曜日) 21:14

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