2015年6月30日 (火曜日)
「きょうは6月30日、ちょうど今年の前半最後の日か・・・」などと、思いながらカレンダーを見たら6月30日の日付に小さく「大はらい」と記してあるのが目に入りました。
「大晦日でもあるまいに、なんだこれ?」と思い、さっそく「広辞苑」でみたら
【大祓(おおはらえ)とは⇒身体についた罪や穢(けがれ)をはらうため、毎年6月と12月の晦日に行われていた神事・・・(中略)・・・応仁の乱以後に途絶。】
と書いてありました。
ところが、神職のサイトにはもっと詳しく書いてあり、それを読んだら、広辞苑にあるような単純な神事ではなかったのです。
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2015年6月29日 (月曜日)
7歳の男の子がドラム式洗濯乾燥機に入って外に出られなくなって亡くなるという事故が有りましたよね。
死因は密閉式になっているドアを中から開けられなかったための窒息死だったようですね。
この事故に対し、亡くなった子供母親のコメント
- 、「『おやすみ』と言ったのが最後の会話になってしまいました。(子供が洗濯機の中に入るなど)想像もつかなかった、まさかというのがいまだにあります。
そんな危険なものだというのは想像していないし、そこまで注意喚起している家庭も少ないと思います。
メーカーには安全対策を講じてほしいです。」
それに対する、事故が起きた洗濯機のメーカーのコメント
- ドラム式の洗濯乾燥機はドアが閉まると内側からは開けられない構造なので、安全対策はとっている
- 子どもが中に入らないようドアにロック機能(チャイルドロック)をつけている
- 本体や取扱説明書に「子どもが入ると窒息するおそれがある」と表示して注意を呼びかけている。
両者のコメントを聞いて、どう思うでしょうか?
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2015年6月28日 (日曜日)
「牽牛花」という花の名を知っている人は稀だと思います。これは「アサガオ」の別称です。
アサガオがなぜそういう名で呼ばれたかには、諸説あります。
- 昔々の中国で、ある農夫が、アサガオのタネを服用して病気が治ったので、自分の水牛を連れてアサガオのある田んぼにお礼を言いに行ったことから、「牽牛花」と呼ばれるようになった。
- アサガオの種子は「牽牛子」(けんごし)と呼ばれる生薬として知られるものであり、中国の古医書『名医別録』では、‘牛を牽いて行き’この薬との交換の謝礼にしたことが名前の由来とされている。
↑は「牽牛とは‘牛をひくこと’」からの由来の説です。
たぶん、この二つの語源が最もそれらしい説なのかもしれませんが、私はもう一つの説の方が好きです。
それは、中国の伝説で村人のために命を投げ出した姉妹の悲しい物語です。その内容は少し長いので↓のURLにアクセスしてお読みください
http://homepage1.nifty.com/kotobatokatachi/sub28.htm
日本では「牽牛花」という名から、七夕の「彦星(=牽牛星)」と「織姫星」と混同され、アサガオは七夕行事の欠かせない縁起物の花として沢山の品種が作られ、今日に至るようです。
ですから、アサガオに関しては現代の方が品種が少ないくらいだそうで、愛好家や研究者は江戸時代のアサガオを再現するのが命題になっているとか?聞きます。
私の地域では日照りの今年、アサガオの成長はかなり遅れていますが、梅雨入りして伸びが変りました。このぶんだと開花は例年並みになりそうで、楽しみです。
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2015年6月27日 (土曜日)
『緊急車両』とは・・・警察パトカー、消防車両、救急車、その他指定された車両が当てはまります。
それらの車両は、緊急の場合において追い越し禁止の道路でも道路右側にはみ出して追い越しや右側通行ができ、一時停止や赤信号(黄信号)などでも停止せずに通過でき、シートベルトの着用義務も免除される車両です。
ただし、緊急時でも安全確認は義務付けられていますし、無免許や酒気帯びでの運転は禁止されています。
ところで、パトカーは交通違反取締時において違反車両と同じスピードで走行することが許可されていますが、パトカー意外の緊急車両も速度に制限がないのか?というと、それは違うようです。
上記のように、緊急車両には制限速度が設けられているそうです。
実は、警察のパトカーも原則としてこの速度を守ることになっているそうで、過去には速度超過で処分を受けた実例もあるそうです。面白いものです。
緊急車両が交差点に差し掛かっても止まらない車をよく見かけますが、最近の車両は遮音性が良くサイレンが聞こえにくいという理由も有りましょうが、ドライバーとしてはいつも想定しながら運転するのがマナーだと思います。
緊急を要して走行しているのですから、常識でしょう。
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2015年6月26日 (金曜日)
きょうの朝刊の記事を読んで驚きました。
安倍晋三首相を支持する若手・中堅議員が25日に開いた「文化芸術懇話会」(代表・木原稔党青年局長)の初会合において、出席者から出たとんでもない発言を伝える内容でした。
- 出席した議員から
「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなることが一番。経団連に働き掛けてほしい」との声が上がった
- 講師として招かれた作家の百田尚樹氏からは
「(安倍政権に批判的な)沖縄の2つの(地元)新聞はつぶさなあかん。沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」などと発言した。
まるで第二次世界大戦中や北朝鮮のような、政府与党国会議員たちの恐ろしい言論統制・弾圧発言です。
当然ですが、野党からは与党に対し激しい攻撃が行われましたし、記者会見で自民党内部からも苦言や指摘、不快感を表すコメントが発信されました。
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2015年6月25日 (木曜日)
1999年(平成11年)というと、世間では「あと2年で21世紀」ということが話題になりはじめ、政界では故小渕 恵三(おぶち けいぞう)氏が総理大臣になり第一次小渕政権が発足(1月)、東京では都知事選で石原慎太郎氏が初当選(4月)したことが騒ぎとなっていた年です。
福島県では「(さとうえいさく)氏」が知事3期目でした。
その1999年(平成11年)の3月に‘旧国土庁(現:国土交通省)’が、巨大津波が発生した際の全国にある原子力発電所の影響予想図を作成していたことが、6月24日の今頃になって判明しました。
<福島県の沿岸に8mの津波が来た場合の予測>
- 東京電力福島第一原発の1号機、2号機、3号機、4号機の建屋周辺まで津波が到達されると予想
- タービン建屋周辺では4~5m、山側の原子炉建屋周辺でも0~1m浸水する予想
予想図では上記のような状況が、地図上のイラスト入りで示されていました(当時の国土庁長官は「関谷 勝嗣(せきや かつつぐ)氏。)
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2015年6月24日 (水曜日)
きょうは、農協の置き薬担当者がやってきました。いつも、薬の他にいろいろなアドバイスもしていってくれるのでありがたいものです。
そこで最近の出来事として、我が村と隣接する本宮市ではすでにツツガムシにより被害が発生しているという話を聞きました。
ニュースなどでの報道は無いのですが、一人の人は草刈り中に噛まれ高熱で意識を失い、かなり危険な状態で救急車搬送が行われたそうです
ツツガムシ病は、その症状が風邪ににているので初期診断を間違えると大変ですが、本人に自覚がないと医師としても診断しにくいのも事実です。
恐ろしい話です。
ツツガ無く暮らしたいものです
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2015年6月23日 (火曜日)
私が所持しているパイロット者の万年筆用瓶入りインキ、当時「130円」です。まだ中身はたっぷり残っています



これについて気になっていることが有りました。
それは「いつ買ったのか?」です
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2015年6月22日 (月曜日)
「ホワイトアウト」とは、冬の地吹雪で真っ白になり何も見えなくなる状態を言いますが、「ブラックアウト」はそう言う自然現象とは違います。
ブラックアウトはパソコンがシャットダウンしてしまう状態ですが、それが操作ミスなどの偶然ではなく計画的に行われたら恐ろしいことで、それがテロリストなどの軍事的な物なら「サイバーテロ」ということになります。
そんなことがフランスの報道機関で実際に有ったそうで、その対処として行ったのは‘コードをジャックから外す’というもっともアナログのことをやったそうです(現在もネットは繫がっていない)。
やはりデジタルの対処はアナログの方法がベストのようです。なんだか笑っちゃいます。
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2015年6月21日 (日曜日)
安全法改正の論議が国会内外で激しくなっていますが、その間隙を縫うように「訓練」と言う名目で本日21日海上自衛隊のP3C哨戒機1機が、南シナ海に面するフィリピン西部パラワン島プエルトプリンセサに到着しました。
自衛隊の部隊が同島に入るのは初めてのことになるようですが、その目的は中国が埋めて立ている南シナ海の島の偵察であることは、誰が見ても明らかで、まだ議論が続く国会になんらかの波紋を与えるのは確かですね。
ところでこの議論、野党や反対派等の指摘ばかりの報道を視ているとその根本が見失われそうなので、内閣官房のHPにある「平和安全法制整備法」の政府の案文というのを見てみたくなったのです。
http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/housei_seibi.html
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2015年6月20日 (土曜日)
携帯電話に割り当てられている番号には、「090」「080」「070」がありますが、この番号で未使用になっている番号は残り『4420万』なんだそうです。
この残り数は現在の普及率から見ると、2018年ごろには割り当てる番号が無くなるという報告が情報通信審議会の部会から発表されたそうです。
つまり、あと3年後にはスマホや携帯などを買っても番号が無く通話も通信もできないということです。
これらを統括する総務省は18日に、「枯渇が懸念される携帯電話番号数の拡大に関して議論を開始した」ということのようです。
この専門部会で出てきた新たな番号は「020」です。
これは私には懐かしい「ポケベル」に割り当てていた通信専用番号なのです。
ポケットベルに使われている「020」は、現在「8880万」が未利用で残っているそうで、それを加えると残り番号は「1億3300万」ということで、一気に余裕ができる計算です。
昔務めていたところの社長が新し物好きでポケベルは出るとすぐに持たされました。
そのポケベルが鳴ると公衆電話を必死に探した記憶がよみがえりました。
ただ、その呼出番号が「020」で始まっていたという記憶は全くありません。
ポケベル利用者の急激な減少とともに8000万も番号が残ってしまっていたんですね。
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2015年6月19日 (金曜日)
選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が19日(金)に公布(施行は2016年6月19日)されましたことをうけ、3日連続で選挙の記事になります。
さて選挙について次のような疑問を持つ人は少なくないと思います。
先に答えを言えば、「天皇陛下及び皇族には選挙権が認められていない」です。
ですから、御成人年齢に達し、現在皇族で最も話題になっておられる佳子様(正式=佳子内親王殿下)も選挙する権利も、被選挙権(立候補)もありません。
ではどんな法律を根拠として選挙権が認められていないのか?
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2015年6月18日 (木曜日)
国別に選挙年齢を見比べると圧倒的に「18歳」が多く、なんとその割合は85%の国で占められてしまいます。
ランキングにしてみるとこうなります↓
1位、18歳⇒162ヵ国(欧・米・中国・ロシア等多数)
2位、21歳⇒ 12ヵ国(シンガポール、オマーン、トンガ等)
3位、20歳⇒ 7ヵ国(日本、台湾、カメルーン等)
4位、16歳⇒ 4ヵ国(オーストラリア、キューバ等)
4位、17歳⇒ 4ヵ国(インドネシア、北朝鮮、スーダン等)
6位、19歳⇒ 1ヵ国(韓国)
6位、25歳⇒ 1ヵ国(アラブ首長国連邦)
(2008年の統計。192ヵ国)
上記の通り、18歳~16歳が選挙年齢の国だけで170ヵ国になり、韓国の19歳を含めると10代の国だけで全体の約9割近くになってしまいます。
余談ですが、各国の成人年齢も選挙年齢と同じ場合がほとんどで、ほとんどの国家が「18歳成人」を適用しています。
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2015年6月17日 (水曜日)
占拠年齢が18歳に引き下げられましたが、このことによって現役高校生たちは真面目に政治を勉強し始めているということが報道されています。
この純粋な態度、我々も見習らわなければならないと思いますが、特にただ二十歳と言うことだけで選挙権を得て、選挙に不参加している20代以上の人々には考えを新たにしてもらいたいことだと思いました。
ところで、この引き下げにあたって19歳の人たちはどんな考えや思いなのでしょう?
とても興味があるのですが、どの報道機関も一切触れていないので解りません。
本来は、こういうところが大事な気がするんです。違うかな?
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2015年6月16日 (火曜日)
「阿り(おもねり)」と言う言葉を使ったところも、使っている人も、私は見たことが有りませんが、意味は「ご機嫌取り。ごますり。」というもののようで、どちらかと言うと嫌な言葉ですね。
その「阿り」を、使ったと騒がれているのが、天下のNHKなのです。その使用対象者が‘安倍総理大臣’だというのですから、たとえその話が“噂”だとしても見過ごせません。
その話によると、NHKが安倍総理への“ご機嫌取り”に使ったのは、看板番組の一つで現在放送中の大河ドラマ『花燃ゆ』だというのですから、「えっっっ!」です。
この『花燃ゆ』は安倍総理の地元の山口県が舞台で、そこがまだ長州と言われていたころ吉田松陰の妹が主役で、松蔭の門下生等の幕末から明治までの様子を描いたものです。
そのこと(安倍総理の地元が舞台)を踏まえながら、“疑惑の噂”が始まります。
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2015年6月15日 (月曜日)
梅雨と言えば雨の日、雨の日と言えば洗濯物は部屋干し・・・となるでしょうか
)
部屋干しの洗濯物と言えば、嫌われるのが生乾き臭でしょう。
この生乾きの臭いの発生源は取り切れなかった汗や皮脂によるものだそうで、その残った汚れを細菌が食べることによって出る排泄物が発するニオイなんだそうです。
4年前の東日本大震災による原発事故によって、福島県内、特に中通り地方の場合その放射能を避けるためほとんどの家では洗濯物は部屋干しにしていました。
ですから、スーパーやホームセンターでは生乾き臭を抑える効果がある除菌成分が入った洗剤や柔軟剤が数多く販売され、さらに部屋干しグッズが沢山置かれていました。
今でもそれは変りませんが、ほとんどの家で外干しに戻ってしまったので、売れ行きはあの当時ほどでは無くなったはずです。
やはり、乾燥は天日干しが一番でしょう
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2015年6月14日 (日曜日)
今月の6月1日から道路交通法の一部改正が施行になりました。一番は‘自転車’に特化した事案についての法規記載が詳細になったことでしょう。
マスコミなどでは「自転車への法規制強化」などと、勘違いの報道をしていますが、たんに自転車に特化した部分が文章化されただけで、強化されたわけではないことはこの改正法が決まった時点ごろにこのブログで記事にしましたのであらためて言うのはよしましょう。
今月はあちこちのマスコミでその特集をやっていましたが、皆一様に「自転車の“マナー違反”」と言っているんです。
交通法規はマナーではありません。「ルール」ですから、「ルール違反」とするのが常識でしょう。
だいたい、最近よく使われ市民権を得ている「マナー・違反」という造語はなんとも不思議な言葉です。マスコミが考え出したのでしょうね
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2015年6月13日 (土曜日)
我が子を公園などではなく‘自宅の前の道路’で遊ばせる親のことを、誰が付けたのか「道路族」などと呼んでいるそうです。
私が知っているのは道路工事に関係する国会等の族議員をさす「道路族」しか知りませんでしたが、だいぶ意味合いが違いますね。
道路族と呼ばれる親は「目の届かない公園などで遊ばせると、ケガや不審者などの心配もあるため、家の近くで遊んで欲しい」という思いで自宅前などで子供を遊ばせているようです。
私の幼いころ、道路は遊び場でしたから子供が道路に居るのはどこでも見られた光景でしたが、今はそうも言ってられないようです
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2015年6月12日 (金曜日)
外国の地において日本語の新聞、つまり「邦字紙」を販売する新聞社は日本国内に本社を置く新聞社の他に、現地だけで営業する新聞社が世界に多く存在しています。
今月、ブラジルの邦字紙新聞社が朝日新聞社に対し「記事の誤報」を指摘し抗議するという事態が発生、それに対し誤報を認めた朝日新聞社が謝罪したそうです。
抗議したのは『ニッケイ新聞』、記事を書いたのはサンパウロに駐在する朝日記者、そしてその問題の記事は「ブラジルなど南米では日本語が読める日本人や日系読者が減少し、地元の邦字紙新聞社は販売が伸びず苦境にある」というような内容だったようです。
誤報と指摘されているのは、その記事の見出し
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2015年6月11日 (木曜日)
東日本大震災から4年以上経って、福島県楢葉町では一人の行方不明者の御遺骨が見つかり、その方と確認されました。
その御遺骨を見つけた楢葉町の業者と個人に感謝状が贈られました。
そしてきょうも、いわき市などの海岸では警察官らが行方不明者の捜索が行われています。捜索は行方不明者、約200名全員が見つかるまで続けるということです。
ただ、ただ、頭が下がり目頭が熱くなります
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2015年6月10日 (水曜日)
文化庁が発表した平成18年度「国語に関する世論調査」において、「彼は‘やおら’立ち上がった」の『やおら』とはどういう状態を言うか?という内容の報告書がちょっとネット上で話題になっていました。
「・・‘やおら’立ち上がった」とは、どういう様子?
- 『43.7%』、の人の答え
“急に(いきなり)”立ち上がったことである。
- 『40.5%』、の人の答え
慌てることなく、ゆっくりと立ち上がった様子である。
『やおら』とは「ゆっくりと」という意味ですから、正解は2番なのですが、明らかに誤用のほうが多くなっています。
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2015年6月 9日 (火曜日)
TBSの番組で、月曜日午後8時からお笑いコンビ「タカトシ」がMCを務める「世にも不思議なランキング」というのがあります。
ここでカップめんのランキングあって、わたしは東洋水産が販売するマルちゃんの『焼きそばバゴーン』は全国販売商品ではないことを初めて知り驚きました。

←がそれです(単価90円~120円台)。東洋水産のHP↓
http://www.maruchan.co.jp/cupyakisoba/detail02.html
現在のCMはその番組MCでもある「タカトシ」でしたので、わたしはてっきり誰でも知っているものだと思っていたのです。
ところが、東北地方と信越地方限定のカップ焼きそばだったなんて思ってもみませんでした。
そしたら、東洋水産では北海道限定で『やきそば弁当(やきそばべんとう)』という地域限定のカップ焼きそばも販売していたんですね。
カップめんのメーカーは、同じ商品でも西日本と東日本の味を変え地域の好みに答えたりしているのが常識となりました。このきめ細やかなメーカーの味づくり、販売戦略には恐れ入ります。
そのせいでしょうか?中国人観光客は「中国のより日本のおいしい」と日本のカップめんを買い込んでいく人が急増しているそうです。
焼きそばバゴーン」、テレビで紹介されたため、関東でも販売が開始されるんじゃないかと噂が飛んでいますが、地域限定のままにし置いてもらいたい気がします。
ちなみに、福島県には東洋水産の製造工場が有ります。
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2015年6月 8日 (月曜日)
毎年、6月最初の閣僚会議には、閣僚全員が沖縄ブランドウェアである「かりゆしウェア」で臨むことになっているそうです。
その目的は「↓と、いう思いをこめて・・・」とされています。
- クールビズ期間中の服装としても大変便利
- 少しでも沖縄の振興に役立てたい
その閣議日の今日、安倍総理を始め全閣僚と総理官邸職員がこぞって「かりゆしウェア」で閣議進行にあたったそうです(今国会本会議での着用も提案されたが、民主の反対により否決された)
安倍総理は、ことさらにその「かりゆしウェア」が今反目する沖縄県の翁長知事からいただいたものであることと、そのシャツが「上品な赤色のかりゆし」であることを強調する内容のメルマガを配信しました。
申し訳ないが、わたしには単なる安倍政権の沖縄に対するパフォーマンス、“ごますり”としか感じず、笑いたい気分です。
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2015年6月 7日 (日曜日)
『マイナンバー制度』を担当する甘利明社会保障・税一体改革担当相は、制度はスケジュール通りに実施することを一昨日の閣議後の会見で改めて明言しました。
『マイナンバー制度』(個人および企業・団体の社会保障・税番号制度)は、
2015年10月から全国民への通知が始まり、2016年1月からは、社会保障や税、災害対策の分野での番号の利用が始まる予定となっている。
ただ、年金機構の情報漏えい事件が起きてしまったためか、得意満面で安全性を強調しPRした当初の様相とは少し取り組みかたへの変更も示唆しました。
この制度運用開始にあたって、企業には顧客または従業員等から個人番号の収集が義務付けられている一方、取り扱いにおいては、厳重なセキュリティと厳格なアクセス管理が求められているそうですが、そのセキュリティ対策の実態はどうなのか?とても興味がありまました。
6月3日(水)、トレンドマイクロは公式ブログで「マイナンバー制度開始を控え、法人のセキュリティはどれだけ万全か?」と題する記事を公開されました。
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2015年6月 6日 (土曜日)
洗濯機が登場してから、急激に普及した関連商品に粉末洗剤があります。今は小さな箱に入っていますが、私の子どものころは10キロくらいの大きな箱入れが一般的でした。
今も同じようなのが有りますが「業務用」などの箱書きがついてしまいました。
現在は、液体洗剤が主流になってきたようですね。
その普及の要因は、
- 粉末洗剤より少しの量で汚れが落ちる
- 冬場の冷水でも、粉末洗剤より溶けやすく、すすいでも洗剤残りが無い
- すすぎが早いため、節水にもなる。
- ドラム型洗濯機には粉末洗剤が使えない機種が多い
だいたい↑のようなものでしょう。
ところが、その液体洗剤の普及により粉末洗剤への誤解が生まれてしまいました。
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2015年6月 5日 (金曜日)
2~3日前にカーラジオから流れてきた言葉が、気にいってしまい頭から離れません。
それは「おしょくじけん」という読み方を漢字にすると全く意味の違う言葉が二通りできるという、たわいもないことなんです。
- 『汚職事件』 ⇒おしょくじけん
- 『御食事券』 ⇒おしょくじけん
さらに、上記を使って頭の中でいろいろなパターンが浮かんだのです。
- OO市の職員は、入札業者からわいろ性の高いOO店の御食事券を受け取ったとされ同市において大きな汚職事件になろうとしている。
綺麗な発音をする人たちだと、1・2の言い回しには違いがあるのでしょうが、私の地域ではイントネーションに変化がないので、この部分だけ聞いたら判別不能です。
日本語にはこういうの、ほんとうに多いですよね
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2015年6月 4日 (木曜日)
昨年末から、かなり話題になった‘Windows10の無償アップグレード’というマイクロソフト社のビックリのプロジェクトがありましたが、信じがたかったのでわたしは記憶から消えていました。
そしたら、マイクロソフト社から6月3日付でそのアップグレードの予約確認の連絡が入っていたのです。
その内容は↓
- PC 製造元から認定された 『Windows 7 SP1、Windows 8.1 Update、Windows Phone 8.1 』のいずれかのデバイスをご利用のお客様に限り、Windows 10 に無償でアップグレードできますので、早期予約を承ります。
- 無償アップグレードの有効期間は、「Windows 10」 の提供開始後 1 年間となります。アップグレード後、Windows 10 をご利用いただけます。
- 必ずインストールしなければいけないということはありませんので、予約はいつでも取り消すことができます。
- 「Windows 10」は今年中に公開される予定です。インストールできるようになりましたら、自動的にお知らせします。(※7月29日開始予定)
だいたいの要旨は上記のようなもので、具体的にはインストールするための「予約アプリ」というものをインストールすることのようです。
説明によれば現在販売されている『Windows 8.1』には、最初から「W10」へのアップグレードアプリとアイコンがすでに準備されているそうで、当初からの予定の行動のようです。
ですが、わたしとしてはまだ無償アップグレードというのが半信半疑だし、容量に不安も有るしなのです。
詳しくは↓の『Windows 10 の FAQ とヒント』( マイクロソフト)にアクセスしてみてください。
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-10-faq?ocid=win10_auxapp_context#ui-id-9
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2015年6月 3日 (水曜日)
日本語の指示語は「コ」、「ソ」、「ア」、「ド」の四つの体系からなる「副詞」が主軸になって、それに助詞がついて成り立っているんだそうです。
代表的な例として「これ」、「それ」、「あれ」と言った言葉です。なかでも「ド」の系列は、面白い変化となり使われています。
- 副詞「どう」 + 助詞「も」 ⇒どうも
- 副詞「どう」 + 助詞「ぞ」 ⇒どうぞ
「どうも・・・・」とか、「どうぞ・・・」はよく使われる曖昧な日本語としても有名ですが、これは「ド系」の指示語になるそうです。あらためて考えても、なんとも不思議な言葉です。
我が家にはこの指示語のうち「ソ系」と「ア系」の使い手である妻がおります。
「ソレは、アレだからアレして」・・・「コレはアレだわ~」
わたしには、さっぱり解らないのでソんな風に言われた場合は、決まって妻にコう言います。
「落ち着いて、何を言いたいか話してくれ」
妻だけじゃなく、近所や親戚にも‘使い手’が多いですが、なんとなく女性に多い気がするのは気のせいか?
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2015年6月 2日 (火曜日)
5月末にセキュリティ企業『トレンドマイクロ』は、家庭用ルーターに対して攻撃を仕掛ける不正プログラム「TROJ_VICEPASS.A」というのを確認したと発表し注意を呼びかけました。
これに感染すると、ルーターが勝手に接続先を変え不正なサイトにネット通信してしまうらしいのです。
「トロイ・・」と似たような名から推測されるのはその恐ろしさだけです。
パソコンでネット通信をする場合はこのルーターが不可欠であり、インターネットの根幹でもあるわけですから、これを勝手に操作されたらアウトです。
もっと恐ろしいのは、感染するのがルーターだけにパソコンではなくインターネット通信ができるモバイル全てに影響を及ぼすということです。
年金機構の個人情報しかり、日本はこのネット通信に対する対応が先進国で最も遅れている気がします。その主原因には“閣僚や大物政治家にパソコンを使えない人が多い”というのが有るのかもしれません。
ただ、進んだ国でもウイルス感染に関しては後手後手になっているのも事実ですね。
国家プロジェクトとして、専門の省庁を(派兵より先に)作るべき時が来ている気がします。
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2015年6月 1日 (月曜日)
毎日暑く、テレビのお天気担当者は「きょうも天気が良く、あすも晴れでしょう」と、なんの抵抗も無く爽やかな笑顔で、話しています。
しかし、私に言わせればもうすでに50日以上の間に、雨らしい雨は2回ほど、それもちょっとしか降らない状態は‘日照り状態’で、昔なら大飢饉の最悪天候です。
世界でも最も降水量の多い国でもある日本の今の状態で、どこが良い天気なのでしょう?わたしには異常としか感じられません
良い天気とは晴れのことだけを指す言葉じゃないと思います。キャスターの頭が‘能天気’なだけはわかりますが、日本人はもう天候感覚が麻痺しているのでしょうか?
すでに大都市の水がめであるダムも水位が下がっているはずです。
はやくこの異常な気象状態、‘天候の回復’を望みたいです。畑は砂漠状態です
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